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大学2年生ですが公務員試験について悩んでいます
私は関西の私大の法学部に通っている2回生なのですが、 恥ずかしながら、ゼミ・サークルに入っておらず、バイトの経験もありません。 ただの言い訳ににしかならないかもしれませんが、1回生のときに体調を崩し、 なんとか単位だけはとってきたのですが、それ以外の大学生活はまともにできていませんでした。 そんな中体調も良くなり、この春に3回生となるのですが、就職を考えた際に公務員になりたいと思うようになりました。 特に、裁判所事務官や地元の市役所で働きたいと思っています。 ただ、公務員試験について調べてみると、昨今は面接が重視され、ゼミ・サークル・バイトをしてないと非常にマズイという話を聞き、とても不安になっています。 面接の際にそれらのことをやっていないとどのくらい不利になるのでしょうか? また、3回生となってから挽回するためにはどのようなことをすれば良いのでしょうか? 自分勝手な質問かもしれませんが、具体的に教えて頂けると幸いです。
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- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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採用担当者です。 別にゼミ・サークル・バイトをしていなければいけないわけではありません。 学生時代にしか出来ないことを自分の頭で考えて 打ち込んでいればよいのです。 ゼミ・サークル・バイト、誰でも話すことです。 これでは差がつけられません。 みんな落ちるだけです。 選抜試験ですから 他の人と違うことをしていた方が有利です。 3年からゼミが始まって公務員試験の時点で 卒論のテーマが決まっていない大学だってたくさんあります。 >裁判所事務官や地元の市役所 法律の勉強をして資格の一つでもとってみてはいかがでしょうか。 「裁判所で働きたい」という想いが本気である証拠になります。 簿記2級とか秘書検定とかTOIECとか 中途半端な資格をたくさん取ってもはアピールになりません。 (その人のキャラがぼやけるだけ) ・気楽に出来るボランティアだと ごみ拾いボランティアのグリーンバードとか。 http://www.greenbird.jp/team/ ・なぜそれを大学時代にやろうと思ったか、 ex.打ち込んだ授業は何か 民法だけは頑張って○の成績を取った、 とか何かしらアピールできることはあるでしょう。
- moritaroh
- ベストアンサー率56% (658/1172)
そうですね、法学部。基本、ほとんどの大学の法学部には卒業論文が課されていませんからね。 ゼミ・サークル…とは言え、他の学部であれば、卒論でのゼミが嫌が応にもあるのだと思います。結果としてどのようなゼミに所属していたか、というのは、卒論のためにどのような研究をしたか…ということと直結してくるので、面接などではそれらの話ができるのです。 ですから、就職のためにわざわざゼミに入っておく、というものでもないでしょう。 ただ、法学部といっても、大学によっては必修ではないまでも、3年(3回生)あたりになれば、卒論ゼミを選択で履修することもできる場合もあるようなので、調べてみてください。 また、大学で何をやっているか、ということだけが面接での問題ではありません。 大学のことだけでなく、たとえば体調を崩して大学に行けなかったことで、何か得られたものもあるかもしれません。たとえば、医療の現場の法律的な不整合とか、大学などの教育制度と疾病の際の不都合とか… 問題意識を持てるものがあれば、それらについて論考を行ってもいいように思います。 スポーツや趣味なども、別に大学だけでなく、高校生時代まで遡って話すのでも構いませんし、その他、大学に通学している時間だって、世の中や社会の動き、仕組みと接しているわけです。 大学で行ったことがすべて、という考えにこだわらない方がいいですよ。 行政職などを目指すのであれば、世の中の仕組みについて考えをめぐらす、もしくは、些細なことから世の中の仕組みを考えるきっかけを発見できるか否か、そのような視点の持ち方が重要だと思います。 3回生となってから挽回するためには、大学で何かを学ぶ、というよりも、社会の仕組みに対して興味を持てるよう、もう少し、身の回りの些細な「当たり前になってしまっていること」を見つめ直してみるのがいいと思います。