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回転数が下がりすぎてまた上がります。
NやPで軽くふかしアイドリング回転数へ下がる時に、アイドリング回転数を下回りまた上がります、上がらずそのまま低い時もあるのですが、エアフロがおかしいのでしょうか? アイドリング中にエアフロのカプラーを抜いてみましたが、エンジンは何の変化もなくアイドリングしていました。カプラーを挿した時にエンジン止まりました。 始動中に抜いたのでエラーはクリアしました。 走行中も加速後に回転数を見てみると下がる際に一旦落ちてから上がる症状があることに気づきました。 エンストはしません。 よろしくお願いいたします。
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- kouki-koureisya
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ご質問の主旨は、「エアフロがおかしいのでしょうか?」ということですか。 そうであれば、その可能性はきわめて低いです。 ステップモーターから異音が出ているのですから。 それとも、「NやPで軽くふかしアイドリング回転数へ下がる時に、アイドリング回転数を下回りまた上がります、上がらずそのまま低い時もある」という現象の理由を一般論としてお尋ねですか。 そうであれば、#1の方のご回答に同意します。 ただ、専門的な立場からの回答ですから少し理解しにくい箇所があるかも知れません。 突っ込んで質問すれば詳しく教えて下さるのではないでしょうか。 例えば「ISCの動作の待機状態」とは? >NやPで軽くふかしアイドリング回転数へ下がる時に、アイドリング回転数を下回りまた上がります そのような現象が出る理由については、すでに回答されていますね。 専門的な回答が既に出ているのに、後から回答するのは厚かましいとは思いますが、書いてみます。 一般論では、それは程度の問題であって、不快な振動を伴わなければ正常でしょう。 アイドリング回転数そのものが、規定値の±50RPM の幅ですから。 見方によっては、“下振れ”しても、正規の値に落ち着くのであれば、ISC制御が正常に作動しているとも言えます。 また、回転計の“でき(追従性)”の問題でもあります。 指針式であれば、“振れ”を収拾するしくみがお粗末なものもありますし、古くなれば振れも収まりにくくなる場合もあります。 回転計そのものが標準装備品か、後付の社外品なのかも不明です。 標準装備品でも大した性能ではないものが多いですが。 一般論ですが、一気に(一発で)アイドリング回転数に達するのではなく、アイドリング回転数よりやや高い位置まで低下し(*)、さらに徐々に(しかもすばやく)正規のアイドリング回転数に落ち着くように設計されています。 *:#1の回答にある「ISCの動作の待機状態」。 これは、エンスト防止だけではなく、排気ガス面でも有効だからです。 また、走行中であれば、再加速するためにも有効だからということで、多くの車種に採用されています。 その車は、ECUの指令どおりにステップモーターがスムーズに動かないので、 「ISCの動作の待機状態」および「その後の動き」が精確にできない状態ではないのですか。 さらに、D/R レンジにしたときや、エアコンをオン・オフしたときなどに、回転数がどのように変動するのかを見て判断すべきでしょうね。 一般論として、ステップモーターはキーON時、水温に応じたステップ数まで動きます。 また、OFFしたときは、基準位置に戻るようになっています。 このとき、「ガチャガチャガチャ…カチンカチンカチン」と言うような音が出るものではありません。 運転席でも聞こえるのであれば重症です。 >走行中も加速後に回転数を見てみると下がる際に一旦落ちてから上がる症状があることに気づきました。 車種(CVTなのか有段ATなのか)・年式、回転計(標準装備?)など不明ですからなんとも言えません。
同車種で同じ症状を経験していたのなら、善意の回答者も現れるかもしれないのに、車種は年式も秘密ですか? なぞなそ提供にしては酷ですね。 エアフロの異常かもしれないし、スロットルセンサー不良かもしれない。関連してO2センサーだって疑わしい。 どちらにせよ質問者さんは治せないでしょう。「修理工場へどうぞ」が一番の回答かも。
- sailor
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車種や年式・エンジン形式も全く不明ですので一般的な話しかできませんが、ISCはスロットルボディーに取り付けられたISCアクチュエーターとアイドルコントロールスクリューによる二つの系統からなっています。このうちアイドルコントロールスクリューはスロットルバルブとは別にアイドル時供給するエアーの基本的な量を決めるためのもので、多くはニードルバルブのようなもので基準値に調整した状態で固定され電子制御などとは独立していて、自動的な制御はされません。一方ISCはアイドルコントロールスクリューで基本的な流量を確保されているアイドル時の空気量量に過不足がある場合それを補正するように自動動作します。ISCの動作の条件としてスロットルポジションセンサーのアイドル接点がオンでありあり尚且つエンジン回転数が一定の回転数以下であるという条件が設定されているのが普通です。 さて、今回のようにいったん規定値以下に落ち込みその後規定値(場合によっては規定値以上まで上がって再び下がって落ち着く・ないしはこのような動作を数回繰り返し落ち着く)まで上がり落ち着くという現象は基準となるアイドルコントロールスクリューの調整不良でISC動作なしの状態でのアイドル回転数が異常に低い状態になっているか、アイドルコントロールスクリューを含めアイドルコントロールスクリューを通る空気の流路につまりなどが生じている場合が考えられます。 上記のような場合、ECUはアイドル接点が閉じたと同時にISCの動作の待機状態になります。そしてアイドル回転が規定値よりも落ち込むと判断するとISCバルブを開きアイドル回転が異常に落ち込むのを抑えますが、このとき機械的に固定されたアイドルコントロールスクリュー系統の流路が異常に狭くなっていると回転の落ち方が異常に早くなりISCの制御が追いつかなくなるのです。こうなるとISCより大きく回転の上昇方向に動作しアイドル回転が基準値を超えて大きくなる場合もあります。いわゆるハンチングを起こすようなことにもなるのです。この系統に通常無用な電気・機械的な振動を防ぐためにある程度のディレイとバイアスが設けられているのがふつうですので、それらがかえって大きな回転の変動を生むこともあります。 現状からみてスロットルボディーのアイドル系統のエア流路をキャブクリーナなどの燃料ガムやスラッジを溶かすタイプの溶剤で洗浄してやれば回復する可能性が高いかと思われます。 上記はあくまで一般的な電子制御燃料噴射式エンジンでの話です。これ以外の制御形態をとるものもあるので必ずしも該当するとは言えません。 このような質問をなさるのであれば最低でもエンジン形式と年式程度は併記されることをお勧めします。