• ベストアンサー

トリニトロトルエンの貯蔵、取扱いの方法

甲種危険物についてお伺いいたします。第5類のトリニトロトルエンの貯蔵、取扱いの方法なのですが、ピクリン酸同様、乾燥状態で取り扱わないのか、それとも、乾燥状態で貯蔵しても問題ないのかが、今1つ、よくわかりません。ネットで調べると、乾燥状態にすると危険性が増すものは、乾燥状態で取り扱わない、となっています。つまり、トリニトロトルエンの貯蔵、取扱い法は、ものによって異なる、ということでしょうか? よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (467/834)
回答No.1

トリニトロトルエンについても、爆発の危険を避けるために湿らせておくことは効果的と思われます。 たとえば、国際化学物質安全性データシートを見ると、ピクリン酸の貯蔵においては湿らせておく(30%以上の水分を含ませておく)こと、という指定があります。 http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0316c.html トリニトロトルエンの貯蔵の項には湿らせておけという指示はありませんが、爆発の予防の項には、やはり「30%以上水を含ませる」という指示がありますし、漏洩物処理の項にも「集める前に湿らせる、乾いた状態で集めない」という指示があります。 静電気などで爆発するのを避けるためと思います。 http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0967c.html

tahhzan
質問者

お礼

やはり、そうでしたか。これで、ようやく疑問が晴れました。ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A