主人が娘（4歳、広汎性疑い）に対し、イライラするの

質問

主人が娘（4歳、広汎性疑い）に対し、イライラするのでとても困っています。
感覚過敏や人見知りのキツイ頑固な一面があったので療育を経て保育園にいます。
グループ加配の中ではとてもいい子だそうです。それを聞いて、主人は「娘は普通の子だ！」と朝からきつい一言を「早く起きろ！」など連呼してしまいます。
ペアトレなどを進めても「金を払って治らなければ訴える！」と怒ったり、そして怒ったことも忘れてしまう、衝動的にモノをいうところがあります。
「ちゃんと並べ」ではなく「まっすぐたてるかな？前が進んだから進もうか」など言葉で具体的に示してというと「俺はそんなふうに寄り添えない！」と激怒します。
思い通りでないときは、子供の前でもモノを投げ飛ばしてしまうこともありました。
仕事はルーティンワークなのでストレスは少ないようですが、子育てしてから「旦那の特性」がきつくなってるように思います。
私自身もADHD（自己診断）があるため、不注意や家事の段取りの悪さもあります。
お互いが個別でメンタルクリニックやカウンセリングを受ける予定です。
主人は、何かの障害特性があるかもしれないから一度検査をしてみて、と伝えてあります。
私も、もちろん受けるつもりです。

問題は、検査を受けて、数値が出たとしてそれとどう向き合うか、主人に考えることができるのか、本当に悩んでおります。
自分で調べて書籍を買ったりすることも、難しい人です。また私のおすすめの本を渡しても、( ｀д´) ケッ!となってしまうところがあります。
児童精神科医にも俺論を吐きまくり、保健師とも喧嘩してしまい、療育施設に対してもケチをつける人です。
子育てはもちろんのこと、夫婦としてもやっていけるのか、悩んでおります。
離婚や別居（たとえ生活保護を受けてでも）も考えてしまいます。
どうしたらいいでしょうか。
このような夫婦としての経験のある方に、アドバイスを受けたいです。

回答No.1

兼元 謙任（@kanekaneto）

お辛いですね。

私も子供の頃、肺の病気で長く入院していて、母や父の疲れきった表情に、自分の病気をうらんだこともあります。

小児科には、さまざまな症状の子供たちと、その看病をされている親御さんがいました。

"広汎性発達障害"
http://dditoguchi.jp/b01what-pdd.html

の子も、同じ病棟ですごしていました。

おぼえているのは、どの子の父親も、母親に対して高圧的で、お子さんは、母親にまかせっきりだったということです。

このようなお子さんを持っておられる、他の母親の子育ての過程を知っておくと気持ちも楽になるかもしれません。

"ひとりで３役をこなす　わたし…
発達障害児（高機能自閉症・アスペルガー症候群）＋ＡＤＨＤの母親であり、 妻であり、でもその前に私は私です…
家族の事、子供の高機能広汎性発達障害の事、色々な事を書いていきたいと思っています。"
http://blog.goo.ne.jp/manapon527

"手をつないで行こう　～自閉症児＆双子ママの日記
４歳の男女の双子を持つ母の日々。息子”ツヨ”は自閉症。訓練・療育やら、自己主張が強くなってきた娘”コト”の相手やら、４０歳の母にはキツイ！そしてたまに落ち込むことも・・・?"
http://keikototyu.exblog.jp

"りんママの家族日記
中学１年生のりん君は、小さい頃、多動と言葉の遅れがあり、軽度発達障害がありました(*´ー｀*)"
http://plaza.rakuten.co.jp/rinn890/

"子育てのプロセス"
http://www.jsnr.jp/test/search/docs/103304002.pdf

父親の気持ちも…

"子供に何が教えられるか？
広汎性発達障害児（小学6年）をもったおやじの勉強日記"
http://blog.livedoor.jp/w124hrmy030/

"自閉症の我が子
自閉症のｋちゃんを主人公に、家族７人の忙しい日々を綴ります。自閉症へのご理解を少しでも分かって頂きたいと願う父親です。"
http://plaza.rakuten.co.jp/kirara1130/

そして、

発達障害を乗り越え活躍する有名人も多数くいます。
http://adhd-guide.info/adhd-all/

モデルで俳優の栗原類さんは注意欠陥障害（ADD）、

スティーブ・ジョブズ
彼はアスペルガーだったといわれています。

エジソン、トム・クルーズ、スピルバーグなど、これを乗り越え、その体験が故に、偉業をなしとげました。

私も、何度も死ぬ目にあいましたが、今こうしていきている幸せを、天国の父、郷里の母に感謝しています。

希望を持って、歩んでいきましょう。

苦しさは耐えるしかないかもしれませんが、春が来ない季節はないのです。

少し重いですか、私はこれを読んで、生きる力をいただきました。

よろしければ、ご一読を…

夜と霧 [ ヴィクトル・エミール・フランクル ]
http://books.rakuten.co.jp/rb/1499700/

参考になれば幸いです。

"「広汎性」に関する質問・悩み・回答・方法"
http://sp.okwave.jp/search?word=%E5%BA%83%E6%B1%8E%E6%80%A7%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3