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日本人と外国人のボールスピードの違い
ウィンブルドンでとうとう杉山さんが負けてしまいましたね。 他の日本人プレーヤーも含め、外国人プレーヤーと比べて明らかに日本人は ボールのスピードが遅いですよね。 (これじゃ負けても仕方ないかな。というのが私の感想) どうして日本人はスピードがないのでしょうか? 体格的な問題でしょうか? でも、同じ東洋人でもタイの選手はスピードが有りましたね。 それとも、打ち方の違いから来るのでしょうか? これは指導者の問題かな? 正解は分からなくても、なんらかの御意見お待ちしてます。
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一応、テニスの経験者ですが、外国の方と対戦した事が無いので全くの推測です。 僕は民族の生活習慣による骨格の違いが一番の要因のような気がします。 日本人は狩猟よりも農耕で生計を支えていた時代が長いために、物を投げたり、棒で何かを叩きつける作業をしないです。つまり、肩よりも手を上げる機会が少なかったので、肩の骨格が他の民族よりも退化してしまったのではないかと思うのです。(日本人は物を運ぶ際にも天秤を使ったり、かなり早いうちから荷車を使っていましたから) 振り返って、西洋人は狩猟の時代も長く、東南アジアの諸国の風景には頭に物を乗せて歩く姿がありますね。こうした、生活の習慣の違いが基本的な骨格の違いを生んでいるのではないかと考えます。 ちなみに、棒を振りまわす行為として、刀や槍を連想いたしますが、こちらでも、左手に盾を持ち右手一本で重いなたのような刀を振りかざしたり、フェンシングのように細い剣を片手で扱う西洋に対し、日本では鎌倉時代には既に時代劇でお馴染みの細長い長い日本刀が完成されており、その刀を両手で脇を締めて持つ構えからも、違いが感じ取られると思います。 しかし、今後は文明の発達のお陰で、生活習慣による違いはさほど無くなる事が考えられ、幼い時の身体を使った遊びの経験がスポーツ選手の基礎となるでしょうから、日本のスポーツ振興のためには、幼稚園や保育所から小学生の間にリズム体操や器械体操を積極的に取り入れたり、動体視力を養うためにボール遊びを取り入れていかねばならないと思います。 ちなみにどのスポーツの指導者も最近は幼い時は一つの種目を行なう事や筋肉トレーニングは勧めません。骨格が未完成の子供達には同じ動きを何度も繰り返すのは怪我の元だし、筋肉を早くから身体に付けると骨格の成長を阻害するからです。
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- orange_roma
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1.スイングスピードは、体格的に手が長い外人の方が 有利で実際早い。 2.サーブは肩の強さの素質によるところが多いが、身長が 180cmあるとサービスラインがネットの上から見える くらい有利。さらに手が長いので打点が高いから早くて 角度があって強力。 2.シャラポアは、ニックボロテリのスクールで最新の テニス理論によるスピードテニスの英才教育を受けて きた選手です。今の日本人のコーチで、ボロテリの スクールでコーチができるような人が、果たして何人 いるか・・・ 余談ですが、私はニックとアーサーアッシュが来日した ときにアッシュからレッスンを受けた思い出があります。
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回答ありがとうございます。 シャラポアは、若さや外見に話題が集中しますが、ニックボロテリのスクールで英才教育を受けたのですか納得です。
- 12m24
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スピードが速いとは、おそらくサーブスピードのことを言われているのだと思いますが、テニスやバドミントンといったラケット競技は、ラケットの違いによっても差が出ます。本人のパワーが必要なのはもちろんです。 ちなみに、どのスポーツでもいえることですが、スピードだけでは勝てるわけがなく、正確さ、判断のよさも勝負の分かれ目になります。個人的な考えでは、日本人はこちらで勝てることが多いかと。
お礼
回答ありがとう御座います。 スピードが速いとは、サーブやストロークについていっています。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり西洋人とは筋力が根本的に違うのでしょうね。 での、同じ東洋人であるタイの選手もちゃんと速いボールを打っていたのですが、どうして日本人だけが遅いのでしょうね。