- 締切済み
量子色力学(QCD)についての質問
Netで、標準理論、標準模型を検索して出てきたサイトを読みましたが、 次の事がよく分りません。分る人がおられたらお願いします。 又はそれらが分るサイトを教えて下さい。 C1)クォーク(Q)、グルーオン(Glu)に、色荷がある書かれているが、具体的内容が分りません。 Qには、6種類あり、それぞれに異なる色がついているのでしょうか?Netを見ると、例えばUpQには赤色、DownQには青色、StrangeQには緑色がつき、反UpQ=マゲンタ色、反DownQ=シアン色、電子=黄色、がついていますが、それでいいのでしょうか。それとも、それぞれのQに3つの状態(赤、青、緑)の状態があるという事でしょうか。 C2)陽子はUpQが2個とDownQが1個とGluを含むそうですが、Gluは何個ですか? Gluは、赤→青→緑→赤 の順にぐるぐる回って、3個のQを結び付けていると書いていますが、それでいいのでしょうか。Gluには、8種類があるといいますが、この場合のGluは、何色ですか? C3)色荷は白色の組合せになった時に安定になるといいますが、陽子の場合は、どういう組合せで白色になっているのでしょうか? C4)同様の質問で、中性子は、UpQが1個とDownQが2個とGluを含むそうですが、Gluは何個ですか?何色ですか?中性子の場合は、どういう組合せで白色になっているのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- chiha2525_
- ベストアンサー率13% (119/883)
クォークが組み替わって新たな粒子ができる反応を考えたときに、どんな組み合わせでもOKとやっちゃうと、実際の実験で出てくる/出てこない粒子と合わなくなっちゃうので、なんらかの制限をもうけて、この反応の時に出てくる粒子はこれとこれ、みたいにした、その制限が”色”です。3つで”白”になる場合だけ、実際の粒子として出てくる、としているわけです。 もちろん、そのような”色”が付いているわけではないですが、我々人類が知る限り、そのような制限が存在するように(我々に)見えるということです。
補足
・御回答 頂きましたが、私の質問に対して全く答えておられず、評価は0点です。 色が白になる場合だけが許容されるのは知っています。 ・この世の中の物質の殆どは陽子と中性子を含んでおり、あらゆる科学の基本中の基本です。その粒子の更なる内部構造について質問しています。 ・現在、どこまでが分っていて、どういう事が未解明なのかを分り易く丁寧に説明できる人は誰もおられないのでしょうか。 ・日本には800以上の大学や公的研究機関、高等学校等があり、無数の科学関係の先生がおられますが、これに回答出来るようなレベルの人は誰もおられないのかと、がっかりしております。