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車にみかん
昔って,正月になると自動車の前部にみかんをつけていましたよね。 ああいう車って,最近は全く見かけなくなりましたが,いつ頃から消えたのでしょうか。 それとも,そんなことしてたのは自分の住む地域だけだったのでしょうか。
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車のしめ飾り、私の地元にもありますよ。 この風習が根強いのは、有名な神社が至近距離にあるような地域だと思います。 お飾りは、神社へ寄付を行う行為と同じようなものです。高額なお飾りはそれなりに見栄えもしますし、またお飾りをつけている車は、わりと高級車である場合が多いように感じています。 お寺でいう「檀家」のように、神社の氏子が親戚筋にいる方などは、今でも年始の1年以内に新車を購入された場合、安全祈願なども意図して車のお飾りをつけているように思います。 ですが、たとえば中古で、なおかつ日常生活で使い易い大衆車となると、なんだかわざわざお飾りをつけるほど大事なものでもないような気がしてきてしまう…という感覚にもなるかもしれませんね。 またお飾りの派手さによって、どの程度の金額のお飾りをつけているのか、公衆の場でそれを披露しているような感覚になります。たとえば派手な結婚式・披露宴をやるのがこれ見よがしで敬遠され、質素でシンプルな式や披露宴を好む人が多数派になっていることと同じように、あまり過度に派手なお飾りをつけるのは、第三者から見て、成金趣味のように思われるのかもしれません。 また、神社・氏子、という関係が、なんだかちょっとその筋の怖い方のように思われるかもしれません。簡単に言えば、右翼団体や暴力団のような…。 決してそうではないものの、特に神社との関係やつながりがそれほど強くない方の場合、お飾りをつけるのをためらってしまうこともあるでしょう。 たとえばの話、年末年始に帰省する実家には、近所に、かならず初詣に行く神社があるので、実家の両親の使う車にはかならずお飾りがつけられるが、帰省してくる息子・娘などの家族の車にはお飾りをつけない、というのがあるように思います。 単純に、日常生活のうえで神社との結びつきが強ければ、お飾りを買って車につけるのが「ごく自然なこと」と認識できていても、その結びつきが弱まれば、当然ながら、「わざわざそこまでしなくても…」とためらう感じになるのだと思います。
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- satoconn
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昔は良くありましたよね!今は わかりません。
お礼
ですよね。
乗用車の保有台数と関係すると思います。 1972(昭和47)年1千万台をはじめて超えます このときは、全国どこでも車のしめ飾りを見ることはできました。 1989(平成元)年、3千万台を超えます。 私の感覚では、この時期には少なくなっていた めったに見なくなった・・・と思います。 車のしめ飾りの販売推移などがわかればいいのですが、私にはムリ。 なので、私の感覚ですが 1985年頃から、消えたのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 たしかに,それくらいから減ってきた感じですね。
- nijjin
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しめ飾りのひとつでみかんというか橙ですね。 確かに徐々に見なくなりましたね。 こういうサイトがありましたので参考にして見てください。 正月の「車のしめ飾り」はなぜ消えてしまったのか http://ameblo.jp/promotion173/entry-11741342262.html
お礼
そういうサイトって,やっぱりあるんですね。
お礼
くわしい説明,ありがとうございます。