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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小さなみかん)

小さなみかんの魅力とは?

このQ&Aのポイント
  • お正月にみかんを食べているいち消費者が、小さなみかんについて疑問を持っています。
  • 小粒で重みのある小さなみかんが好きなのですが、なぜあまり売られていないのか気になります。
  • 小さなみかんは味がしっかりしており、スイーツに利用したり果汁だけ利用されることもあるのか疑問です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

小粒は美味しいですよ。我が家にも年末12/30に有田のみかんが届きました。2S~Lの混合です。(味が濃い!) 高級ブランド(高い!)を買えば美味しいのは当たり前で、誰しも安く美味しいみかんを食べたいというのが本音です。 (1)(4)は、見た目が良くないと商品価値(店頭に置きにくい・大きさを揃えないと売れない)が低くなるので、農家はなるべく出来ないように努力しています。そういう物はネット販売やオークションには多く出てきます。ジュースにもします。 (2)みかん通には小さいみかんが人気あります。 (3)スイーツは、契約・形の揃った物が多いと思います。 ◆美味しい産地としては、有田・愛媛・三ケ日・熊本の河内など。 <美味しいのは季節・品種によっても違う> ◆極早生・・・(9月上旬~10月中旬)岩崎・上野・宮本早生・日南1号など。 ◆早生・・・(10月中旬~12月上旬)宮川・興津早生など。 ◆中生・・・(11月下旬~12月下旬)南柑20号・片山温州など。 ◆晩生・・・(12月上旬~2月)十万・青島・寿太郎温州など。 同じ産地・品種・生産者でも味は木の1本1本、実1個1個で味が違うので美味しいみかんは以下で見分ける↓ <味が濃く、適度に酸味も利いた美味しいみかんは> ◆ヘタの切り口が小さい。◆外皮・果皮が薄い。◆小さく扁平で外皮の色が濃い。◆外皮の粒々のキメが細かい。◆重く外皮に浮きがない。◆甘いだけでなく、バランスの取れた酸味も持っていること。◆適した季節のみかんを購入する(◆季節にもよりますが2S~Mまでが美味しいです)。 ★みかんは極早生品種が、薄皮実・濃味・小粒で美味しいですが、年が明けると美味しい品種がなくなってきます。柔らかくなってしまい甘くなりすぎて酸味も抜けてしまうのが一番のネックです。 1月からは味が1ランク落ちますが、晩生品種の十万・青島・寿太郎温州などが比較的美味しく食べられる品種です。 私はネットオークションで味が濃くSサイズくらいの小粒の物を見つけ安価で購入(もちろん評価の良い人から)していますが、スーパーなどで購入する物よりはるかに安価で味が濃く美味しいですよ。(スーパーなら箱印表示「赤秀S」でしょうか。2Sは見ないですね。でも高いです)。 http://www.ja-arida.or.jp/orange/mikan04.html http://www.sam.hi-ho.ne.jp/aiiku/mk-oisii.htm http://ww7.enjoy.ne.jp/~citrus-ryu/2.htm

noname#178293
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しく書いて下さってありがとうございます! みかん通って、なんだか凄い響きですね。 それだけみかんは愛されている果物なのかもしれませんね。 正月というよりクリスマスシーズンの果物?! 確かに年内の方が美味しいみかんが多いと感じます。 ジュースも、年内に収穫した小粒が美味しそうですね。 秋に青切りみかんと言って、まだ緑色が多いみかんを売っているのですが、酸っぱいもの好きなので、買って食べています。 これも決まった品種なのでしょうか? 食べている品種はよく分からないです。 私はネットで買い物をしないので、選択肢が少ないです・・・。 また仰るように、広く流通させようとすれば、店頭での扱い易さは重要かもしれませんね。 袋買いして家で盆に盛ろうとしたら、小粒はコロコロ、コロコロ・・・。 ポケットサイズです(笑) 今眺めてみて、見栄えに関しても、小粒で皮にキズがあると貧相に見えますね。 実は、よく行くスーパーで小粒みかんの売れ行きをチェックしていました。 売れ行きが良かったら、来年も店が仕入れるじゃないですか。 売れ残らず、着々と減っていました。 店のプレゼン(?)次第で、客は買う、リピーターが出来ると感じました。 ただ、無駄なく、なるべくお安く木に生ったみかんを頂こうとするならば、産直のサイズ混合かもしれませんね。 私も「小粒が好き」と、選り好みしている訳ですし・・・。

その他の回答 (1)

  • KGS
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回答No.1

詳しくはないのですが、同じ環境でも摘果する度合いによって果実の大きさが変わります。 大きな果実を目標にするなら摘果を多目にして残す果実を少なめにし、逆に小さな果実でよいなら極端な話、摘果しないで放置すれば数多くの小さなミカンができるのです。 ただ、小さなミカンは人気がないのか最近では少ないような気がします。 ミカンの味の良し悪しは大きさの差より、育成環境によると思います。 海に面した「斜面」で他の作物の生育には適さないような急峻な地形こそ美味しいミカンの生育条件だと言われていますが、最近のミカンが美味しくないのは農家の高齢化や労力の低減のために、斜面から畑地による栽培が増えたためと考える人もいるようです。 同じ産地のミカンでも栽培する条件で味が変わるため一般の消費者には分かりにくいかもしれませんが、最近では生産者の顔写真がついたミカンもありますので覚えておくのもひとつの方法かもしれません。 スイーツに利用する場合でも大きさはもちろん、味が変わるとスイーツ自体の味も変わってくるため契約農家と直接取引するケースが多いようです。 果汁だけ利用するかどうかは、すいません、分かりません。

noname#178293
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! 私は知識がないのですが、果物は実を大きくするために間引きする(適果する?)ということは聞いたことがあります。 小さな(実が重い)みかんは外れが少なく、味が比較的濃く感じるのです。 よく買い物に行くスーパーでは和歌山の有田みかん、長崎の西海みかんがメインです。 (今日は西海みかんの小粒を食べています。) 「甘い」という宣伝文句の高いみかんも売っているのですが、美味しいというのとはちょっと違うというか・・・。 でも、甘いことを売りにしているみかんは、どちらかというと小粒のように見えます。 味に関しては、海沿いというだけではなくて、ポイントは斜面なのですね。 みかんではないのですが、田舎の柿も、陽当たりが良くて取りにくい斜面の木が美味しいです。 確かに年配になると収穫が大変そうです。 農業の高齢化はどこにもあるのですね。 スイーツの件ですが、商売で使う場合は安定した品質が必要なので、契約栽培なのですね。 日本各地でも小さなみかんはあまり人気がないのでしょうか。 ちょっと皮が剥きにくいのですが、小粒のみかんは袋も軟らかいですし、一口で一気に食べるのも面白かったりするのですけど・・・。