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後部ドアもある車のほうが売れる?
昭和末期から平成初頭ごろまでは、前部ドアのみのいわゆる「クーペ」スタイルの車も人気でしたが、現在ではミニバンやコンパクトカーに流行が移っています。 そのためか、売れ筋といわれるコンパクトカーや軽自動車でも、前部ドアのみという車は少ない気がします。 クーペスタイルは需要が少ないと聞きましたが、やはり軽自動車などでもクーペスタイルは人気がないのでしょうか?
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>軽自動車・コンパクトカーでもクーペタイプは万人に受け入れられる車とはいえないということでしょうか? そのとおりです。 最近の車ではクーペタイプ=スポーツカーとみなされ不便な車という認識すらあります。 今現在求められている車は (1)人が簡単に乗り降りできること (2)荷物がたくさんつめること (3)人が多く乗れること の大体3点に絞られています。 そして、クーペタイプはこの3つに相反するところに位置していたりもします (だから、スポーツタイプの車の数が減ってきているわけですが・・・) 実際に発売すれば、もしかすれば人気が出る可能性も0ではないものの それを実際に開発し、販売することができるほどの余力のあるメーカほど万人向けの車をこぞって開発しているという問題もあったりしますが
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- souji77
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カッコよさや走りより使用上の便利さを求めると2ドア(3ドア)は選びませんね。後ろの乗り降りのためにいちいち前が降りなきゃいけないとか、体型(または後席にドアから入れようとする荷物の大きさ)によっては出入りもとても大変ですし・・・。 コンパクトカーも最近はシートアレンジやユーティリティなど、乗り降りのしやすさや広く使えることを重視した商品が非常に多く、こういったポイントでは2ドア3ドアはなじまないのではないでしょうか? 実際免許を取って以来レンタカー生活で4ドア5ドアしか乗りませんが、今2ドアに乗れと言われたら嫌といってしまうでしょうね。子供心に2ドアはとても乗り降りしにくく嫌だった思い出がありますから。
お礼
ありがとうございました。 車のサイズを問わず、利便性を求める声が大きいというわけですね。
- yui_o
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車に対する要望がだんだんと変わってきたためクーペタイプは車を好きな人間でなければ受け入れられないような車社会が形成されてしまっています 軽自動車で、クーペスタイルにすると乗り降りの不自由さや荷物の搭載量の少なさから不便な車として受け止められてしまうために スポーツタイプのごく一部の車を除いてクーペタイプは絶滅しています。 (ごく一部もオープンカーなので厳密の意味ではクーペではないけど・・・) 今の車の作り方は一部のマニアに売れる車ではなく、無難で万人に受け入れられる車を作ろうとしていますから・・・
お礼
回答ありがとうございました。 >今の車の作り方は一部のマニアに売れる車ではなく、無難で万人に受け入れられる車を作ろうとしていますから・・・ ということは、たとえ軽自動車・コンパクトカーでもクーペタイプは万人に受け入れられる車とはいえないということでしょうか?
お礼
補足質問にも回答していただき、ありがとうございました。 ミニバンは普通乗用車より大きめ感がありますが、それでも人気なのはこうした理由もあるのですね。