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アフィリエイトについて
お世話になります。 アフィリエイトは儲からないとよく耳にします。 本当のところはどうなんでしょうか? 先だってもその話題でもちきりで稼いでる人はひと握りで その人間だってアフィリエイトのやり方を教材などにして稼いでる だけだとお聞きしました。 どなたか詳しい事情をお聞かせ願いたいです。 宜しくお願いいたします。
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こういうテーマの回答は、ほとんど否定で渦を巻きます。 それは別におかしくはないのですが、フォーカスがずれていることが多い。 どうしても私が説明せざるを得なくなりますね。 まず、いんちきな商材を販売するというのをアフィリエイトだと思っている人がいますけど誤解です。 商材なんか売りません。 喫茶店なんかで、フリーペーパーをいくつも置いていますね。 就職情報誌だとか、ミニコミだとか、よく見るでしょう。 喫茶店はこんなもんを売っているわけではありません。無料ですし。 まして冊子の中に広告している商品なんか売りもしませんし知りません。 喫茶店は、おいしいコーヒーとかライトフーズを作ってサービスしてそれで商売しているのです。 そのエリアの中に、暇つぶしの無料冊子が置いてあるのです。 これを読んだ客が、その中の商材を買うとしても、喫茶店の知ったことではありません。 ましてその商材がでたらめなものであったとしても、責任は負いません。 それを読んで信じた読者に責任があります。 置いてあるミニコミによって、中にある商品が売れていったとします。 このとき、ミニコミとかその広告を作っている人が喫茶店にお礼をしようとしても自然ですね。 いつもおいてもらってありがとう、です。 こういう意味のお礼が「アフィリエイト報酬」というものだと思ってください。 つまり、ブログなりなんなりの媒体を自分が運営しているのです。 その中に広告を掲載してあげるだけです。 売れるか売れないかは知ったことではありません。 その商材が非常に人気があってその割に得にくいものであれば、その広告がある場所で買うでしょうね。 それと、そのブログに来てくれる人の数が問題になります。 毎日数人しかこないようなブログにいくら広告を置いても誰も買いません。 しかし人気があって、1日に1万訪問者があるなら、広告には動きが出ます。 100人通りかかったら一人は興味を示すというのは、お分かりだろうと思います。 興味を示した中の何パーセントかが購入に至るかもしれません。 だとしたら、そのブログが月間数十万の読者を持っているならば、強力に広告の商品も売れることになります。 つまり、中身のある充実した人気サイトを運営していて、そこに広告を出すならば、アフィリエイト収入はそこそこ得られるということです。 この話は、Youtubeを考えたらもっとわかりやすいでしょう。 人気のある猫の面白画像を見たいと思ったらそのURLを叩いてみたいと思います。 ところが、最初の数十秒が、コマーシャル画像であって本編と無関係。 だけど、本編をみたいから仕方なくそのコマーシャルを見るのです。 途中でスキップ可能となったらスキップするとしても、途中までは見るしかありません。 人はいろいろですから、たまたまそのコマーシャルが自分の問題を解決するようなテーマかもしれません。 だとしたら、本編を見る前にそのコマーシャルをクリックして、その事業者のところに立ち寄るかもしれません。 興味本位ですけど、中身が理解できたら、お金を払う気にもなるかもしれません。 あと、アノテーションといいますけど、動画が再生されている最中に画面の上に重なって出てくる広告があります。 これも、ずっと出ているとついクリックしたくなります。 Youtubeの動画本編は何もしていなくても、こういう仕組みで、広告主がお礼を払ってくれるような事態が発生します。 ポイントはその動画が人気があること、魅力があること、それにつきます。 仮に「屋根の上で踊る猫」なんていう素材が発表されたら誰かれかまわず見に来たいとおもいませんか。数十万参照なんていう素材はしばしば見るでしょう。 こういうことがアフィリエイトということです。 はき違えた説明がなされるのは、危ない商材を売る仕事なんだという誤解ですね、冒頭にいいましたが。 それと、広告さえだしておけば勝手に売れていくもんだという勘違いです。 1日に客が数人しか来ない喫茶店に何の冊子を置こうとも、売上がたつ確率は非常に低いのです。 やらなければならないのは、そのお店を信者ができるまでに実力のあるものに磨くことなんです。 そうすれば、お茶が飲みたいという直接的な目的ばかりではなく、時間つぶしとか打ち合わせとかに使われるようになっていきます。 打ち合わせにしたって、ここのコーヒーはうまいから、ということでなければ誰も来ません。 つまり、サイトなりブログを魅力のあるものにする、絶え間ない工夫なしには何も期待できないということです。 これが思い切り重要ですけど、大きな声でいうと、「当たりまえじゃないか」としか思われないから困る。 往々に「不労所得」なんていう言葉に引っかかって、地面さえあれば野菜ができると思う人が多いのです。 地面があって、その地質を調べておく必要があります。 そして、掘り返し、アルカリなんかで中和をし、肥料をまき、まぜて柔らかい土にする必要があります。 除草成分をあらかじめある程度混ぜるというような細工も必要です。 そこに種をまき、水をやり、双葉がでたか、茎になったかという状態を観察しながら手当方法を替えなければなりません。 そういう不断の努力が絶対に必要なんです。 ただし、農業というのは、植物の生命力がありますから、彼らは自分で勝手に育ちます。 彼らが育つことに関しては生命の力にすべて頼るしかなく、ここだけは「不労」です。 しかし、虫が来たり病気にとりつかれたり、果実が小動物に荒らされそうになったら農場主が全部面倒を見なければいけません。 そういう意味では不断の注意深い労働の繰り返しです。 それがわかっていれば、アフィリエイトで数十万程度の収入を得ることはそれほど困難ではありません。 往々に土の性質もわからず、種撒いて水さえやれば、半年後にはスイカが成っていると思い込む人が多い。 こういうタイプのアフィリエイターはすべて失敗します。 まだ若葉の時季なのに、実がならないとかそういうことをくよくよする人間も多い。 知っている人間から言わせれば当たりまえじゃないかということなんですけど。 こういうのが、100人のうち85人はいるのです。 ちゃんと農業をわかっている人間は100人のうち5人しかいないと思います。
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- coai
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>アフィリエイトは儲からないとよく耳にします。 >本当のところはどうなんでしょうか? アフィリエイトで月に1,000円稼げる人は、10人に1人と聞いたことがあります。 月に10,000円稼げる人は100人に1人、月に100,000円稼げる人は1000人に1人とも。 その数字が正しいかどうかはともかくとして、簡単ではない戒めとして、あるいは頑張れば稼げるという啓蒙として、妥当な数字だと思っています。 でもま、人間ってのは楽に流されたい生き物なので、楽して1000人に1人になりたいと考えてしまいがち。 真っ当に頑張って稼ぐよりも、他人を騙して稼ぐ方に流されてしまいがち。 >アフィリエイトのやり方を教材などにして稼いでる これはそういう、アフィリエイトの暗黒面に堕ちた人間の話ですね。 多くの「アフィリエイトは稼げる」という情報などは、暗黒面に堕ちた人間が発信するデマです。 もし「楽して稼げる」「誰でも簡単に稼げる」と宣伝しているなら、確実にデマです。 正直言って「努力すれば稼げる」「頑張れば稼げる」と言っていたとしても、正しくない。 アフィリエイトなんて水物で、いくら努力しても稼げないことなどざらにある。 あるいは、碌に努力もしていないのに、たまたま当たって儲かることもないではない。 アフィリエイトで稼ごうと思ったら… ・お金を一切掛けない ・暗黒面に堕ちた人間を信じない ・自分が暗黒面に堕ちないように気を付ける これらに気をつけていれば、試してみるのもいいかも知れないなとは思う。 暗黒面を見極める自信がなければ、やめておく方が安全ではあるが。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
ネット界で「○○が儲かる!」って一般に話題になる頃は、もう手遅れですね。カリスマブロガー、ペニーオークション、ユーチューバー、どれも「これだけ稼いだ人がいる!」と世間で話題になったときにはもうパイの切り分けは終わっていて、そこから参入してももう手遅れです。ことネットに関することはどんなことであっても「逃げ馬絶対有利」で、後から追いかけた人が個人レベルで追いつくことは不可能です。 世間で話題になり始めた頃には、もう「○○は儲かる!」と聞いてやってきた情弱と呼ばれる人たちからいかにお金を吸い上げるか、というのにシフトしています。君もユーチューバーになろう!なんていってね。今は歌い手になろうみたいな本なんかがあちこちにありますが、今から歌ってみたり踊ってみたところで人気の人に続くことはもう無理です。供給過多になって人気が分散してしまうのです。また先行している人は、もう時代遅れになったノウハウだけを世間に(主に有料で)公開するので、そういう意味でも日進月歩どころか秒進分歩といわれるネットの世界では追いつかないのです。 誰も気づいてないものを、いち早く気づけた人だけが儲けることができるのです。お金を稼ぐって、そのくらい大変なんですよ。
お礼
ありがとうございます。 お金を稼ぐための勉強をします。
- azicyan
- ベストアンサー率21% (368/1747)
闇金ウシジマくんのフリーエージェントくんを読むと、闇がわかります。 ただ、それが全てではありません。 人を食い物としようとする悪いひとが多い業界であるとは思います。 ただ、ちゃんとした人もいます。そういう人は地味に活動しているのでわかりにくかったりします。 ・集中してたくさんの作業をする ・お金をかけないことに注力する が基本かとおもいます。 あと、アフィリエイト教材など、むやみに買わないこと。
お礼
ありがとうございます。 既に教材を買ってしまってますが今後は買いません。」
- Bahamut1021
- ベストアンサー率30% (39/127)
実際に儲かっている人もいますがほんの一握りです。 他人をだますことに良心の呵責が無いなら儲けることができるかもしれませんが、そうでないと難しいですね。 教材やセミナーもそうですが、アフィリエイト自体で儲ける為には過剰な表記などでいかにも欲しくなるようにあおる必要があります。 いわゆる情弱とよばれる、賢くない人たちをだまして無駄なものを購入させたりすることによって利益を上げています。 ちなみに、アフィリエイトの教材には当たり障りない事しか書いてませんのであんなもので儲かるわけはないです。 たまたまうまくいった人を成功者として宣伝に利用している、もしくはサクラを用意しているだけで、情報としての価値はほぼ皆無です。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
hue2011様 ご回答頂きありがとうございます。 非常にわかりやすくお答えいただきまして感謝しております。 やはりアフィエイトで稼ごうとする前にサイト、ブログ等の質を高めて 訪問者数を増やさないとお話にならないことがよくわかりました。 ブログ、サイトの充実させるようにします。