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磁界の中でコイルを動かす早さで発生電圧が違う?
ダイナミックマイクやスピーカー、イヤホンでは磁界の中に振動板と一体のボイスコイルがあります。 振動板の振幅を一定にして動かすと、磁界の中でボイスコイルに発生する電圧は、ゆっくり動かすよりは早く動かす方が発生する電圧は高いのですよね? 理論だけの基本的なことを聞いています。 簡略実験では振幅周波数を高くして動かすほど発生する電圧は大きくなりました。 ボイスコイルの振幅周波数が高いと発生電圧が増すと確信して良いのでしょうか?
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>振動板の振幅を一定にして動かすと、磁界の中でボイスコイルに発生する電圧は、ゆっくり動かすよりは早く動かす方が発生する電圧は高いのですよね? その通りです。発生する電圧は、dΦ/dt で表されます。意味は、時間当たりの磁束の変化によって電圧が発生し、同じ磁束変化(dΦ)であれば、短時間であるほど、起電圧は大きくなります。 高校時代の物理学の教科書に載っています。
お礼
忘れていました、ファラデーの法則で習っていたのですね。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%A9%E3%83%87%E3%83%BC%E3%81%AE%E9%9B%BB%E7%A3%81%E8%AA%98%E5%B0%8E%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 ボイスコイルを早く動かすと起電力が高くなるので理論的上ではダイナミックマイクやスピーカーの振動板を一定振幅させると周波数が高いほどボイスコイルの起電圧が大きくなることが理解出来ました。 回答ありがとうございます。