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文鳥の発情期について
2年目の文鳥がいます。 1匹で飼っていますが、先週2回続けて卵を産みました。 もっと愛情をたっぷり注ぎたいのですが、卵詰まりが怖いので私との接触をできる限り避けています。 毎日、朝30分程度、夜は1時間程度放鳥しているのですが、今はいつもより少なめに放鳥しています。放鳥するとすぐに私のそばに寄ってきてしまうので、文鳥が怖がっている者を自分の近くに置き、近ずけないようにしているのですがかわいそうです。 みなさんはどうしていますか? 例えば、この時期は放鳥すらしないほうがいいのかどうかがわかりません。
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お悩み、よく分かります。 ただ、そういった状態は、健康で健全に育っている証拠でもあって、うまくお育てになられている、つまり、幸せに過ごさせてあげているんだと思います。 お年頃になれば発情するのは、生き物としては自然なことで、それを、無理に抑制すると、今度は、そのことによって、ストレス過多になり、病気にならないとも限りません。 その文鳥さんにとっては、あなたが恋人、伴侶と思われているわけですから、 側に近づけないようにしたりしても、今さらその思いが変わるわけではなく「いままで優しくしてくれていたのに、どうして避けられるのか」、その理由が分からず、自分の思いに応えてもらえない苦しみを感じさせる、そういった状態も、かわいそうではありませんか? あなたにしても、卵詰まりが怖いからといって、なんらかの原因で亡くなるまで、もうあまり触れることなく、遠くから眺めるだけで幸せですか? 異論もあるかもしれませんが、これまでどおり、かわいがってあげて欲しいと思ってしまいます。 その上で、卵詰まりの対策はしっかり立てましょう。 カルシウム不足にならないように、エサを工夫したり、いざという時のために、しっかり保温ができる環境を整えたり、動物病院を探しておくなど、対策はいろいろあると思います。 「4年の壁」というのも聞いたことがあり、4歳ぐらいが産卵障害で命を落としやすいようです。6歳ぐらいになると、だんだん産卵しなくなります。ここ4~5年ぐらいをなんとか無事に過ぎ越せるように、そういう前向きな努力をするほうが、文鳥さんもあなたも幸せではないでしょうか? たとえば、産卵を抑えさせようとして、粗食にする人がいますが、粗食にしたことによって、十分に卵が育たず、軟卵になって自力では産卵できず、卵が詰まってしまい命を落としたということもあります。 むしろ、しっかり栄養をつけていれば、普通に安全に産卵できたかもしれません。 今2歳ということで、私の経験からは、若いうちは比較的産卵は軽めでした。 普段から体重を測っておいたり、行動をよく観察していると、産卵の予測もつくようになるかもしれません。 まだ起こっていないことを恐がるよりも、起こった場合の対策をしっかり立てたら、あとは、愛情をたっぷりかけて、限られた時間を大切に過ごしてほしいです。 産卵ではなく、別の病気が突如、出ることもないわけではありません。文鳥の平均寿命は7年と言われています。あっという間ですよ。 たくさんかわいがってあげてください。
お礼
回答ありがとうございます。 おかげさまで、気兼ねなく愛情たっぷり注いで一緒に産卵期を乗り越える決心がつきました。早速嬉しそうに遊びまわっている鳥ちゃんをみて、私もとっても幸せです。 本当にありがとうございました。