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文鳥の悲しい死
- つがいの、シナモン文鳥が突然死亡し、悲しみに包まれました。
- 卵を産み続けた結果、メスの文鳥が亡くなるという悲劇が起きました。
- 今後同様の事態を防ぐためには、卵の産みすぎを防ぐ方法や注意点について学ぶ必要があります。
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No.1です。 早速の 【補足】 【お礼】 をありがとうございます。 > 年齢は4歳位(平成21年2月生まれ)です。 > 繁殖目的は、無いといえば嘘になります。 > 雛の孵化ですが平成23年3月が最後になります。 > 今まで、17羽の、可愛い雛を立派に育ててくれて感謝しています。 詳細な追加情報をありがとうございます。m(_ _)m 追加情報を拝見する分には、今回の件の原因は、高齢での産卵 (その他の要因もあったかも ですが) の可能性が高いように、推測致します。文鳥の寿命は7年程度ですので、質問者さまの文鳥さんにとっては、安全に繁殖を完遂できるのは、きっと 「雛の孵化ですが平成23年3月が最後になります」 のタイミングまでだったのでしょう…。 もちろん、寿命には個体差がありますし、結果論では何とでも言える訳で、「今まで、17羽の、可愛い雛を立派に育ててくれて」 (お見事でございます m(_ _)m ) ほどのベテランの文鳥さんに対して、ヒトごときが偉そうに言える立場ではありませんが。m(_ _)m 「天国で、ゆっくり休んでほしいです」、全くもってその通りですね。ご冥福をお祈り致します。m(_ _)m 質問者さまもお辛いところとは思いますが、文鳥 オスさんも今後を充実して生きられるように、フォローしてあげて下さい。
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- pseudos
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質問者さまの文鳥 メスさんは残念なことでした。お悔やみを申し上げます。m(_ _)m 少し確認させて頂きたいのですが、質問者さまの文鳥2羽さんの年齢は、如何でしょうか? また、「毎日、卵を産んでは巣から落とす日々が5日くらい続いていました」 とのことですが、質問者さまは繁殖目的がおありだったのでしょうか? > どうか、このようなことが二度と起こらないように、予防方法や、注意点を教えてください。 ● まず、メスさんの死因は、卵管脱 もしくは 総排泄孔脱だと思います (総排泄孔は、鳥の肛門に当たる部位で、鳥では、肛門・排尿口・生殖口が一つになっています)。卵管脱・総排泄孔脱は、卵詰まり (卵秘・卵塞) の際に起こることが多いとされます。また、誘因となる卵詰まりの原因としては、若齢や高齢での産卵・栄養障害 (特に カルシウム不足。これが、卵自体の異常 〔軟卵 など〕 の原因となります)・寒さ などがあります。卵管脱・総排泄孔脱について (文鳥とは限りませんが)、詳しいサイトを下記に貼らせて頂きます。 総排泄孔からの脱出 (飼鳥の医学 AVIAN MEDICINE) http://www2u.biglobe.ne.jp/~avian/proptosis%20from%20cloaca1.htm 「セキセイインコの卵管脱」について☆ (ソルナ動物病院) http://ameblo.jp/solunavet/entry-11011423314.html また、普段からバランスの良い餌を与えておられましたでしょうか? 産卵・抱卵中には、特に カルシウム・ミネラル源と青菜を 充分に与える必要があります。 「寒さに弱いですので、動物用のストーブも取り付け気をつけていたのですが」 については、文鳥さんのケージそばの温度は、何℃くらいでしょうか? ケージ部屋の室温と文鳥さんそばの温度は、必ずしも一致しませんので、ケージそばに温湿度計を設置して、まめにチェックされるのをオススメ致します。 ● 「卵を産みすぎるのが気になっていましたが、止めるほうほうも分からず、可哀想な結果になってしました」 については、産卵が始まってからそれを止めることは、現実的ではありません (中止のしようは無くはありませんが、メスへの身体的負担が大きすぎて危険ですので、オススメできません)。 メスにとって、産卵は大きな身体的負担となり、今回のように 生命の危険につながる場合もあります。従って、もし 繁殖目的が無いのであれば、不要な産卵を避けるためにも、それ以前の発情時点での抑制対策をされる必要があるでしょう。 一般的に、発情抑制の対策としては、以下のようなものがあります。 ■ 鳥の求愛対象 (ケージ内のおもちゃ など。1つとは限りません) を特定し、それを鳥から遠ざける (その後、別のおもちゃ などが新たな求愛対象となることもあるが、その場合も、同様に繰り返す)。 ■ 鳥の求愛対象が質問者さま (ご家族の方も含む) の場合には、(手乗りの) 放鳥の時間・回数を減らす、放鳥自体を一切しない などをして、質問者さま (同上) との接触機会を制限する。 ■ ペア飼いの場合、オス・メスを別ケージで飼い、(手乗りの) 放鳥も別々にする。 ■ ★日長を短日条件 (昼間の長さ < 夜間の長さ) にしない。遅寝・早起きにさせる。 ■ ★室温 (鳥のそばの温度) を少し上げる。 ■ 粗食にする (後述致します)。 ■ 環境にある程度のストレスをかける (ケージの置き場所・内装を頻繁に変える、ケージ周辺をやかましくする など)。 ■ 巣を用いない (巣が必要なのは、繁殖目的の場合のみ)。放鳥時にも、巣を連想させるような場所 (薄暗く・ほこら状のところ。カーテンを束ねてあるところ、本棚のすき間、その辺の箱 など) に行かせない・見せない。 ■ ケージ底の新聞紙 などを噛んで営巣行動をする場合は、紙を除去して噛ませないようにする。 ■ メスの場合、背中に触らない (場合によっては、頭を掻く などの身体に触ること自体を、一切控えるべき)。 「粗食にする」 は、発情抑制としては一つの手ですが、産卵・抱卵中には 行ってはいけません。産卵中は、メスの身体的負担を減らすため、逆に、バランスの良い餌を充分に与えることが求められます。「粗食にする」 タイミングをよく計って下さい。 なお、上記の★部分は、インコの発情抑制の場合とは異なり、条件が逆となります。文鳥では、繁殖期が秋~春であることから、飼育環境を その時期の日長・温度である 「短日・低温条件」 にしないようにします (インコの場合は、春~秋が繁殖期であるため、「長日・高温条件」 にしないようにします)。このように、鳥種によって、発情抑制の対策は異なりますので、ご注意下さい。 残された文鳥 オスさんを どうかお大事に、暖かくしてあげて頂ければと思います。質問者さまも、なるべくお心を安らかになさって下さい。 今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。
お礼
小さな、小鳥ですが、頭がよく、感情が豊かで、本当に可愛くて可愛くて、たまりませんでした。しかし、現実を、しかっり受け止め、雄の文鳥がせめて、長生きできるよう、勉強します。本当に、ありがとうございました。
補足
大変細かく分かりやすい、回答ありがとうございました。年齢は4歳位(平成21年2月生まれ)です。繁殖目的は、無いといえば嘘になります。しかし、卵の産みすぎは、短命になることは分かってましたので、避けたいと思い、巣を外していました。しかし、交代しながら、前に飛んできて、巣を入れてくれと言ってるようで、入れていました。そして、入れたら飛んでくることもなく、2羽が落ち着いていました。餌は、殻つき餌+ボレー粉、カルトボーン、塩土、チンゲンサイ(2羽が競うように食べていました)を毎日欠かさずでした。温度計は、入れていませんでした。寒さに弱いことは、分かっていましたので、動物用のヒーター以外にも電気ストーブの蒸気つきにして、程よく暖めていたつもりでした。雛の孵化ですが平成23年3月が最後になります。その後、産卵はし、抱卵まではいきましたが、無精卵だったり、孵化しても育児放棄したりの状態で今日まで来ました。今まで、17羽の、可愛い雛を立派に育ててくれて感謝しています。天国で、ゆっくり休んでほしいです。もう、このようなことが起こらないよう、気をつけれるところは、努力します。
お礼
お返事ありがとうございました。あまりに急に逝ってしまったので、ショックが大きかったです。しかし、毎日、大切に育ててきましたので、そこに悔いはありません。今後も、同じ気持ちで、ちゅん太郎君(雄の文鳥)が長生きで幸せで暮らせるようにします。色々と、細かい所まで、丁寧に答えてくださり本当感謝しています。落ち込んでいましたので、大変救われました。