国語について
受験において、
「現代文の出来不出来は才能も関係している」
という言葉を耳にしました。
才能だなんだと言われたら元も子もないのですが、少し納得した自分がいます。
現代文というのは
基本的に数学などのように一つのはっきりとした答えが出ないものと考えています。
読む人の感じ方は様々ですし、
実際満点をとるのが難しいとされる教科です。
受験では少しでも点数をあげるためにテクニックなどを学ぶわけですが、
先ほどいった通り文章に対しての感じ方は人それぞれなので、人によってはいくらテクニックを身につけても納得できない点が出てくるでしょう。
そして逆にテクニックを身につけていないのに現代文が得意な人もいるわけで。
受験においては点数をとれればなんでもいいのかもしれませんが、
このテクニックを使うとこの選択肢になる。
ただなんとなくこうだと思ったからこの選択肢を選んだ。
こういう人たちばかりになっていくと少し嫌です。
そしてこういう方たちが国語の先生になっていった場合、子供達に国語の良さって教えられるのでしょうか?
今の現状はわかりませんが、こうしたケースが増えていった場合、
国語がどんどん廃れていってしまいそうで不安です。。
なにを書きたいのかわからなくなってしまい長くなってしまいましたが、
国語について様々な意見を聞けると嬉しいです。
長文そして駄文失礼しました(>_<)