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Ieyasu’s Career: A Self-Made Man in Warfare and Statecraft
- Ieyasu’s career is the most controversial, showcasing his ordinary nature rising to great occasions in warfare and statecraft. He is a self-made man, distinguishing himself through his own efforts.
- During his early life, Ieyasu fought and worked his way back from the adversities of being a political hostage. Both he and the Tokugawa group teetered on the brink of dispersal.
- The controversy surrounding Ieyasu's career stems from his seemingly ordinary nature that transforms into seriousness in critical situations. He had to excel in both warfare and statecraft, earning the title of a self-made man.
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全体的に素晴らしい訳文とお見受けしました。 ただ、あえて校正をお勧めできるのは次の1か所だけです。 >At this time not only was Ieyasu himself a captive, but the Tokugawa group of hereditary warrior-retainers teetered on the brink of complete dispersal. >この時期、家康は自身が人質というにとどまらず、世襲の武士家臣たちからなる徳川一族は完全な離散間際であった。 この後半を、「~徳川一族は完全な離散の瀬戸際で揺らいでいた」のように訳せば、幾分改善できるかも知れません。 以上、1か所だけ添削のご提案まで。
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- kumagerasu
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こんにちは。No. 2です。補足です。 最後の、 > 世襲の武士家臣からなる徳川一族は完全に離散する瀬戸際で揺れていた。 これも、「彼だけが戦争もやったし自分で成り上がってきた男だ」ということの説明の続きですよね。 「三人の内、ただ一人、彼は政治とならんで戦争にも自らその手腕を示さなければならなかった。そして彼だけが自力で成り上がってきた人と呼ぶことができる。(すなわち)彼の若い時代は、戦争と、それ以外には、今川一族への・・・立ち直ることに費やされたのだ。そしてその時代は・・徳川一族は、完全に離散してしまう瀬戸際で揺れていたのだ。」 三人の中で彼だけが若い頃とても苦労したことが順に説明されているのだと思います。
- kumagerasu
- ベストアンサー率63% (288/451)
こんばんは。日本史を英語で勉強されてるんですね。Richard Mason先生、存じあげませんでした。 His was a seemingly ordinary nature 彼は一見したところありきたりの性格であるが、 Hisを「彼」と訳すのはどういうわけでしょう?「彼の」ですよね?「彼の」何でしょう?もちろん前の文で、Ieyasu’s careerと言っているので、ここは、「彼の」careerで、 「彼の経歴は一見したところふつうの性質で、」じゃないでしょうか? which rose to a serious of great occasions. 重大な場面では厳粛なものになるのである。 ここは相当「重大」ですね(^^) "a serious" って何でしょうか?数えられる"serious”なる単語(つまり名詞の"serious”)が辞書に載ってるでしょうか?もともとの文が元から違っていたのか、質問者さんの読み間違いかわかりませんが、そして自分の読み間違いだとするとそれを自分で気づくのは結構大変ですが、ここで「おや?」と思わなくちゃいけません。「厳粛なもの」はまずいでしょう。 ネットで検索してみました。 https://books.google.co.jp/books?id=M1PRAgAAQBAJ&pg=PT168#v=onepage&q&f=false これで出てくるページの2段落目ですね。ですので正しくは、 which rose to a series of great occasions. ですね。 rise to the occasion は辞書を引くと「事に望んで立つ、臨機の処置をする、難局に対処する」 という語義が書いてあります。a series of は、そのoccasionがいくつもあったということなので、 which rose to a series of great occasions. いくつもの重大な難局に臨機応変に対処した(ような経歴) ということじゃないでしょうか(whichの先行詞は”his"つまり”his career"でしょう。先行詞がnatureだと、性質が難局に対処したことになり変です)。文の前半とつなげると、 彼の経歴は一見したところふつうのもので、いくつもの重大な難局に臨機応変に対処した。 どうして重大な難局につぎつぎに対処するのがふつうの経歴なのか、ちょっとわかりづらいですが、大政治家の経歴としてはそれでふつうだということなのかもしれません。 Alone of the three he had to distinguish himself in warfare as well as statecraft 三人の内、ただ一人、彼は政治にも戦争にも自らその手腕を示さなければならなかった。 「政治にも戦争にも」という訳しかたは文脈次第ではよろしいでしょうが、ここでは、二代将軍秀忠、三代将軍家光と比較してるわけで、秀忠、家光はもちろん戦争はせずに、政治だけをやったわけですから、この文は「3人の中では家康だけが戦争もやった」ということに重点があるので、 「三人の内、ただ一人、彼は政治とならんで戦争にも自らその手腕を示さなければならなかった。」 などと訳したほうがよろしいのじゃないでしょうか。 and he alone can be called a self-made man. そして彼だけが自力で成し遂げた人と呼ぶことが出来る。 self-made manを、自力で成し遂げた人、と訳すのは間違いじゃないでしょうが、ちょっと弱いかもしれませんね。self-madeというのは自分で自分を作った、自分で自分を育てた、という意味です。 「そして彼だけが自力で成り上がってきた人と呼ぶことができる」(似たり寄ったり?あんまりよくないかな?(^^)) で、His early life was spent in fighting and otherwise working his way ・・・Imagawa family. てのは、この「彼だけが戦争もやったし自分で成り上がってきた男だ」ということのいわば説明なんでしょう。 ですから、 「三人の内、ただ一人、彼は政治とならんで戦争にも自らその手腕を示さなければならなかった。そして彼だけが自力で成り上がってきた人と呼ぶことができる。(すなわち)彼の若い時代は、戦争と、それ以外には、今川一族への・・・立ち直ることに費やされたのだ」 といった論理の流れじゃないでしょうか。秀忠や家光が最初から将軍の子として大切に育てられたのと違うのだ、ということなんでしょうね。 but the Tokugawa group of hereditary warrior-retainers teetered on the brink of complete dispersal. 世襲の武士家臣たちからなる徳川一族は完全な離散間際であった。 ここはすでにほかの回答者の方のご指摘にあるとおり、 世襲の武士家臣からなる徳川一族は完全に離散する瀬戸際で揺れていた。 などと、teeterの意味を組み込んだ訳にされたほうがよろしいと思います。
お礼
回答有難うございました。