自動車やカメラの起源は日本といえますか

質問

日本はカメラの起源国ですか。
今ある一眼デジカメやフィルムカメラの基礎を作ったのはほぼ日本国でしょうか

回答No.8

m-twingo

なんかキヤノンやトヨタの社名由来で滅茶苦茶な持論を展開している人がいるけど、初めて聞く由来でマジで笑っちゃいました。
そもそもキヤノン(Canon)の由来は1933年に設立された「精機工学研究所」という会社が1934年に試作した日本初の35mmフィルム（Leica版）を使う小型カメラ名前を観音菩薩の慈悲にあやかりたいということで「Kannon」と名付けたのが始まりです。
その後、1935年にその発展機「ハンザキヤノン」を発売するに当たり、国際的に通用する社名として語呂的に似ている「canon」を採用したのです。ですからカメラのフラッシュの光が観音様の後光に似ているなんてのは全く関係ありませんし、そもそも現在のカメラの原型はCanonが設立されるはるか前の16世紀に発明された小型のレンズ付きの箱の内部に反射鏡を入れ、上部の擦りガラス部分に画像を投影させる「カメラ・オブスキュラ」が原型と言われています。
トヨタの社名は現在のトヨタグループの創始者「豊田佐吉」の姓をそのまま使っているだけです。
豊田佐吉は根っからの技術屋で、明治中盤に当時盛んだった織物工場用の自動織機を発明しており、1906年に「豊田式織機株式会社」を興しています。（それ以前にもいくつかの会社を興してはいるが）
その後1933年に「豊田自動織機株式会社」（先の「豊田式織機株式会社」とは別会社）内に発足した自動車部が今のトヨタ自動車の原型です。この豊田自動織機自動車部の発足に寄与したのは佐吉の息子の豊田喜一郎。トヨタの創始者豊田佐吉は今のトヨタ自動車の発足にはさほど関わっていません。
ですから少なくとも日本では自動車のことを「台与」だなんて言いませんし、「台与」が「トヨタ」になったなんてことも100％ありえません。
また自動車の発明は1769年に発明された蒸気機関自動車が初といわれてますし、現代の自動車の原型であるガソリンエンジンを積んだ自動車は、1870年にオーストリア人のジークフリート・マルクスが、1885年にドイツのゴットリープ・ダイムラーが、同年に同じくドイツでカール・ベンツがそれぞれ別のガソリンエンジン自動車を制作しています。
この二人が興した会社が合併した会社が現在の「ダイムラー・ベンツ」です。
ですから、カメラにしても、自動車にしてもその原型を発明したのはヨーロッパの国で日本ではありません。
日本がカメラや車で世界に通用する物を作れるようになったのは共に戦後になってからです。
カメラは1950年代にLeicaを目標に日本工学（今のNIKON）やCanon、旭光学やミノルタ、小西六やオリンパスと言った光学メーカーがしのぎを削って製品を送り出し、1970年代にLeicaやCarl Zeissといったドイツの光学メーカーの製品を性能面でも品質面でも価格面でも追い抜き世界一のカメラ生産国になりました。
その時に蓄えた光学技術や生産技術、品質技術で今の日本のカメラ産業があるのです。
よく言われるのがカメラのボディは日本やドイツなどのカメラ先進国でも作ることはできる。でも本当の高性能レンズはやはり日本とドイツでしか作れない。というのです。
これはそれだけ工業製品の中でもレンズの制作が難しいことを表しているのです。
韓国ではSAMSUNGなどがデジカメを作っていますが、心臓部であるレンズユニットはは100%日本からの輸入品です。韓国には日本製と同等の性能を持ったレンズなどとてもじゃないけど作れないからです。
また中国は70年代くらいからローライフレックスやハッセルブラッド、ミノルタの一眼レフをパクッたシーガル（海鴎）と言うカメラメーカーがありますが、ここもとてもじゃないけど日本製に太刀打ちできるようなカメラなど作れません。
それだけ、カメラ（レンズ）は性能が良くて、高品質が安定していて価格の安い製品を作るのは難しいのです。
車も、日本製が世界中で認められるようになったのは1970年代からです。
それ以前は今の中国製、ちょっと前の韓国製の車と同じような扱いを受けてました。
つまり、値段は安いがすぐ壊れる、使い捨て的な車ということです。
それが本当に製品を世界中で認められてどこの国に行っても日本製の車を見るようになったのは1980年代になってからの話。
その後90年代、2000年代、2010年代になって日本の車はその先端技術と高性能、低燃費、高品質、低価格で世界中の自動車メーカーを駆逐して世界一の自動車生産国になったのです。
近年生産台数では中国車が大分追い上げてきてますが、中国の自動車メーカーは自社でエンジンを開発できない程度の技術力しか持っていないのです。
また、中国の自動車技術者は自動車を作るにあたって、テレビを作るのと同じような感覚で作ってます。
つまり、エンジンはあそこのこれ、トランスミッションはそこのそれ、サスペンションはこっちの車のこれ、と既存のパーツをかき集めてきて、それを自分とこで作った（どこかの車のデザインをパクった）ボディにくっ付けて車を作ることしかできないのです。
つまりもっとも安直な方法でしか車を作れないのです。
そんなつくり方しかできないメーカーの製品が、先端技術の塊のような日本車に勝てるわけがありません。
いま中国の自動車市場はガソリンの高騰や環境汚染の関係でEV化が急速に進められています。EVを購入に当たっては政府が色々な補助を与えてEVの台数を増やそうと躍起になってますが、新しい動力を普及させるのに最も必要なインフラ（急速充電スタンドなど）の整備はお粗末なままなので、いずれ破たんするものと思われます。

回答No.7

chiha2525_

カメラが発明されたとき、今で言うフラッシュの光を観音様の後光のようだと思い、それを観音、観音といってました。それが今のキャノンです。
クルマを発明した人は台与という女性で、まだクルマが珍しかったころクルマを指して台与と呼ばれていました。街でクルマを見かけた人が『台与だ』『台与だ』と言っていたので、そこから社名をトヨタにしたそうです。

まぁこんな質問をしているから、中国人や韓国人から、日本人は歴史をもっとちゃんと勉強すべきだなどとバカにされるのでしょう。

回答No.6

ithi

すみませんでした。ithiです。書き忘れたことがありました。
フィルムカメラもドイツやアメリカなどのようです。
詳細は下記のURLを参照ください。
自動車
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A

フィルムカメラ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9

回答No.5

ithi

fu019 さん、こんばんは。

残念ながら、違います。
自動車はドイツ、フランス、イギリスです。
一方デジカメはイーストマンコダックというアメリカ企業が端緒ですから、アメリカということになります。
詳細は下記のＵＲＬを参照ください。

デジカメ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9

回答No.4

kagakusuki

デジカメの起源はアメリカのコダック社が試作したものです。

【参考URL】
　デジタルカメラ - Wikipedia > 9 歴史
　　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9#.E6.AD.B4.E5.8F.B2

　フィルムカメラの起源も同じくアメリカのコダック社にあります。

【参考URL】
　日本カメラ博物館 > キッズコーナー みんなもカメラはかせ! >カメラの歴史 > (3)フィルムのはじまり
　　http://www.jcii-cameramuseum.jp/kids/rekishi/rekishi03.html

　自動車の起源はフランスの陸軍大尉であったニコラ＝ジョゼフ・キュニョーが製作したものです。

【参考URL】
　自動車 - Wikipedia > 2 歴史
　　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A#.E6.AD.B4.E5.8F.B2

　何れも日本に起源があるものではありません。

回答No.3

osusi1500

カメラ・自動車・一眼レフカメラ・フィルムカメラの起源は日本ではありません。
一眼デジカメについてはわかりません。

回答No.2

8shi8

カメラの起源はオブスキュラの画像を定着させることができるようになったヘリオグラフィだそうです。

デジタルカメラの基礎はイーストマン・コダックが開発しています
一眼タイプのデジタルカメラはキャノンのようです
またフイルムカメラの基礎になるフイルムを開発したのはイーストマン・コダックのようです

タイトルにある自動車の起源も日本ではないです

結果として自動車やカメラの起源は日本ではありません

回答No.1

angel2015

自動車は日本ではないです
カメラの基礎はヨーロッパです