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労働分配率について
会社の上司から昨年の決算書をもとに労働分配率を算出してくれとお願いをされ、いろいろネットで勉強してみたのでですが疑問点がいくつかありますので、教えてください。 弊社は卸売業です。 労働分配率(%)=人件費÷付加価値額 とありますが、 付加価値額イコール売上総利益で問題ないのでしょうか?? 人件費について給与・役員報酬・賞与・退職金・法定福利費・厚生費の総額になると思うのですが、 弊社では営業職は業務委託として、給与や賞与の支払いはしておらず、販売手数料として給料の 仕訳をしていますが、これも人件費に含めていいものでしょうか?? 最終的に計算をして、労働分配率が何%くらいが適正といわれるものなのでしょうか?? ネットでは50%以上はまずいとか、70%~75%が妥当とか通常は40%~60%とか 情報が多すぎて、どれが正しいかわからなくなってきました。 パーセンテージだけでは一概に判断はできないとはいえ、業種別の平均など分かれば、 目安になると思うので教えてください。
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- QCD2001
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回答No.1
付加価値額ですが、付加価値と売上総利益とは厳密には少々異なるのですが、中小企業庁方式と日銀方式の2種類の計算方法があるうえ、国の補助金の申請等の場合にはどちらとも異なる計算式を指定されることもあります。計算結果にはさほど大きな違いはないので、便宜的に 付加価値額≒売上総利益額 としても、大きな問題はないでしょう。ただし、報告の際には、そのことを触れておく必要があると思います。 標準的な数値としては、TKCのデータをご参照ください。 http://www.tkc.jp/tkcnf/bast/sample/