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アスベスト

しってるかたがいれば教えてください。50年?くらいまえに設置した煙突というか、お風呂のガスを炊くのに使う煙突?銀色(アルミみたいな色です。)が実家にあります。今は使ってはいないのですが、アスベストは使っていますか? 後、ふすまにも使っているとかいてありました。そちらは、1986年に建築した木のドアに貼り付けてあります。 1986年のじゅらく?壁や断熱材にも入ってますか? あと、1992年に建築した納屋の断熱材にも使われていますか?

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

アスベストは、石綿とも言って、白や灰色の、綿のような岩石の仲間です。 http://wsh.med.uoeh-u.ac.jp/asbestos/book/tokuhon/1.html 建築用の製品としては、こんなものがあります。 http://www.asbestos-center.jp/asbestos/byphoto/4.html 昔は、これにセメントを混ぜて固めて煙突等作っていたのですが、 >お風呂のガスを炊くのに使う煙突?銀色(アルミみたいな色です。) というのが、これに該当するのか? この文からは判断できません。 >1986年のじゅらく?壁や断熱材にも入ってますか? 住宅の断熱材に使われたという話も聞いたことがありません。ビル用の吹き付け断熱材に使われることはよくありますが、住宅にも使うことがあったのでしょうか? 使って使えないことはないですが、普通のグラスウールなどよりずっと手間がかかりますから・・・ >ふすまにも使っているとかいてありました。木のドアに貼り付けてあります。 ますます不可解です。 内装材としては、岩綿吸音板(ロックウール吸音板)、という高級な天井材に、ロックウールに混じって何パーセントか含まれていた(含ませていた)ことがありますが、さわると簡単に傷がつくので、壁、ドアに使われることはありません。 なお、個人でアスベスト処理は絶対にやってはいけません。必ず専門業者に依頼してください。(水をまいたりするだけでは、とうてい不十分です。) あなただけでなく、周囲の住人を危険に巻き込む行為ですから、厳に慎んでください。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

アスベストそのものの存在を許さない、ということは誰もやっていません。 あれは石綿と言う鉱物ですから、自然に存在していますので。 それを前提としてこの回答をお読みください。 建築物に関し、アスベスト吹き付けという工法が開発され、断熱性絶縁性に優れた物質として石綿が重宝されてきたのです。 しかし、小さい粒になったものを吸い込むことで健康被害がでるということがわかってきたので、禁止されたのが日本では1975年です。 ここではっきりさせたいのは「アスベスト吹き付け」が禁止されたということです。 アスベストの存在を禁止したわけではありません。 ですから、1975年以後にアスベストがなくなったとおもう人が多いのですがそれは勘違いです。 吹き付けをしていない素材としての石綿製品はその後もずっと存在し、建築物に使われたことがあったのです。 禁止される以前にすでに吹き付けで仕上がっている板になっているものなんかを組み合わせたりしました。 これを禁止したのは2004年です。ものを移送することも禁止しました。 ここで一応、市民生活に石綿が持ち込まれることはなくなったといってよろしいものです。 ただ、そういう中途半端な時期があったため、2005年の調査では実際にクボタとか関連会社の社員がこの健康被害で何人も殉職していることが明確に報告されました。 そして2006年に「石綿による健康被害の救済に関する法律」関連3法がようやく成立したのです。 吹き付け禁止から31年後です。 この日付より前の建築物には、アスベストが入っている可能性があります。 絶対に入っているとはいいません。ないとは断定できないという意味です。 質問者様のおっしゃっているものは1992年以前のものですから、アスベストが含まれている危険性はゼロではありません。 75年より前のものはおそらく確実にアスベストが入っています。 専門家に評価してもらう価値はあると思われます。 なお、すでに仕上がっている建物は、いざ壊そうとすれば石綿の粒が飛散しますから慎重に扱う必要があります。 それは皆知っていますから、壊すと決めて作業をする場合は、事件にはなりません。 しかし、大地震だとかで一気にくずれるようなことが起きれば、当然粉が飛散するのは避けられません。 これをどうしていくか、ということに関しては今のところ法的には何も決まっていません。 2030年とか2040年には建物の老朽化での処理が大量に出てくるはずですが、こういう立法もありません。 なお、微細な粉末となって飛散するのが問題なので、たっぷりの水を用意して注意深く解体する工法で、ある程度安全に処理できることは保証します。

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