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やはりアスベスト?

ほぼ20年前ですから1985年くらいの建築で1階がガレージの鉄骨事務所ビルなのですが、ガレージの天井部にはやはりあきらかにアスベストらしきものがびっしり吹きつけらています。当初もたしかアスベストが問題になり記憶ではこれは規制後の大丈夫なものであることの工務店の話しがあったと思うのですが、放っておいてよいものか不安です。このサイトの他の書き込みでもなにやらアスベストは完全にダメでも替わる人造アスベスト?ロックウールなら大丈夫であるとか。うちのものはロックウールなのでしょうか?アスベストなのでしょうか?違いを見分け分ける方法はありますか?ちなみに今工務店ではわからないとの返事でした。白石綿?青石綿とかありますが色はグレー色をしています、やはりたまにポロポロとはずれて落ちてきたりします。ロックウールにしても健康に害はないのでしょうか?

みんなの回答

  • zoropi
  • ベストアンサー率6% (4/66)
回答No.5

私の地域の役所の建設関係にアスベスト対策の部署があるようです。biwa2000さんの地域も一度問い合わせられてみてはいかがでしょうか

biwa2000
質問者

お礼

そうですね、一度役所にも対策課などないか問い合わせてみます。ありがとうございました。

  • kkknagisa
  • ベストアンサー率52% (220/418)
回答No.4

吹き付けアスベストは、昭和50年以前の使用であり、ご心配の件は、吹き付けアスベストである可能性はありません。 次に、アスベストを含有する吹き付けロックウールの場合ですが、昭和55年以前と、それ以降で考え方が変わってきます。 昭和55年以前には、かなり多くの吹き付けロックウールに、アスベストが含まれていました。 それ以降で有れば、吹き付けロックウールのごく一部にしか含まれていません。 1985年(昭和60年)が正確で有れば、この、最後の区分となります。 昭和56年以降に使用された吹き付けロックウールは、湿式がほとんどであり、乾式の場合は、耐火被覆材では有りませんので、今回の建物がに使用されているものが、湿式か否かで、ある程度は判断できます。 吹き付けロックウールには、乾式と湿式があります。 乾式は手で触るとふわふわした感じがします。 湿式の場合は、少し堅くて、表面をコテでならしたような感じになっていることが多いです。 ガレージは屋内でしょうか、屋外(吹きさらし)でしょうか? 屋内で有れば乾式、屋外で有れば湿式が多いかと思われます。 ポロポロと落ちてくる、ということで、乾式では無いかと思われますが、如何でしょうか。 乾式で有れば、昭和60年なら、ほとんど問題ないでしょう。アスベストを含有しない、吹き付けロックウールと思われます。 湿式の場合は、製品名や正確な施工時期が解らないのならば、成分分析をして確認するしか無いと思われます。 昭和60年頃には、アスベストが含有するとしても、5%以下となっており、多少の剥落があっても、気中濃度がさほど高くない場合が多いので、あまり過剰に反応せず、冷静に対応するよう、お願いします。 No.1の方も書かれていますが、ロックウールとアスベストの見分け方などが、ロックウール工業会のHPにのっていますので、参考にして下さい。(ロックウールとアスベストの違い(PDFファイル)よりも、Q&Aの方に詳しく書かれています。) ロックウールが無害であることなどについても、詳しく書かれています。

参考URL:
http://www.rwa.gr.jp/
biwa2000
質問者

お礼

たいへん詳しく参考HPも参考になりました。また少し調べてみたいと思います。ありがとうございました。

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.3

昭和60年ですので、微妙な時期ですね。 メーカーでは、昭和55年以降、害の大きい茶・青石綿は使用していないとされていますが、実際に分析したもので含有されているものもありました。 当時は、害の大きい茶・青石綿のみを「アスベスト」と言い、害の少ない白石綿は「石綿」と言い分ける小細工をしていました。 その為に、「「アスベスト」は使用していない」と称して「「石綿」を使う」と言う、馬鹿げた現象もありました。 ですので、昭和55年以降であっても「吹き付けアスベスト」は使われていなくても、「吹き付け石綿」を使用していることもあります。 白石綿は、最近まで使用されており、昭和60年であれば、ロックウールに含まれている可能性は非常に高いでしょう。

biwa2000
質問者

お礼

そうですね、その白石綿までが含まれているかどうか(含有量)が問題ですね、微妙なところです。ありがとうございました。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.2

昭和50年まで吹きつけアスベストは使われていました。 50年から55年までは、ロックウールに混入して使われていました。 その後は使われていないはずです。 ロックウールは無害です。

biwa2000
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。

  • ys528
  • ベストアンサー率52% (58/111)
回答No.1

吹付けられた状態の、アスベストとロックウールは非常に似ているため、両者を見た目で判別することは出来ません。成型された製品であれば表示されているので一発で分かりますが。 建物の設計図書があれば記述されていると思います。 設計図書が無い場合は、分析機関に検査を依頼するのが最も確実です。代表的な分析機関としては厚生労働省の外郭団体で、「労働衛生検査センター(東京)」などがあります。また、最寄の労働基準局労働衛生課に問い合わせれば、登録している分析機関を紹介してもらえると思います。X線粉末解析法で確実に分析してくれることだと思います。 もっと手軽に判断したい場合は、吹付け材を乳鉢に採りすりこ木ですりすりしてみてください。ロックウールはアスベストに比べ非常にもろいので、簡単に粉砕できて粉状になればロックウールです。 また、塩酸が手軽に手に入るようでしたら、1mol/L程度の濃度の塩酸を用意して、この塩酸によく溶けるようでしたらロックウールです。 吹付けのアスベストの使用は昭和40年代までで昭和50年以降の使用は無いと言われているので、おそらくロックウールだと思います。 ロックウールであれば人体に影響はありません。

biwa2000
質問者

お礼

たいへん詳しく参考になりました。60年前後から2001年前後までの白石綿含有ロックウールの使用というのも聞きますのでまた少し調べてみたいと思います。ありがとうございました。