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LT1210の出力電圧について

LT1210を使用してバッファを作りましたが、出力電圧が低い電圧でクリッピングしてしまい困っています。 回路はデータシートに記載されているAv = 1のバッファ回路でフィードバック抵抗が1kΩで位相補償コンデンサはつけていません。電源電圧は±12Vで動かしています。 この回路に4.7Ωの負荷を接続し、500kHz, 4Vrmsの信号を入力したところ出力電圧が300mV程度でクリップしてしまいました。 LT1210は1A程度電流を流せるはずですが、実際にはその1/10程度しか流せていません。 これは回路に問題があるのでしょうか?

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  • mdmp2
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回答No.1

このLSI は、温度と出力短絡保護回路が組み込まれているようです。 ・ヒートシンクを使用していますか? ・RL=10Ωではどうなりますか?(ネットで幾つかの資料を見ましたが、  RL=4.7Ωの例が見つかりません。)短絡保護回路が働いているかもしれません。 データシートに示されているサンプル回路と同じ構成にして試験してみてください。 それで、十分な電流が得られなければ、チップが壊れていると思います。 試験回路は、次のページのP7 にある、「3次インターセプトポイントのテスト回路」がいいと思います。 http://cds.linear.com/docs/jp/datasheet/j1210fa.pdf

hondafit
質問者

お礼

コメント有難うございます。 ヒートシンクは使用しております。動作させている間にヒートシンクを触ってもそれほど温度が上昇していませんでした。 10Ωでの測定は行っておりませんが、200Ω負荷にしたところ、4V程度でクリップしてしまいました。念のためICも交換したのですが症状は同じです。 テスト回路はまだ試しておりませんので、これから試してみます。

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