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中国が1万年もエネルギー独占!? 次は「月の裏側」

今日の新聞見出し。 一方日本はISSに引きこもって時々逆立ちなんかしています。 荷物を受け取ったのが偉業とか、なんか情けない感じがします。 他国との付き合いで抜けるに抜けられないのかもしれないけど、ISSなんかもやは意味ないのでは?と思います。 一方中国は見出しのような現実的な目標を立てて進んでいます。 真意と実現性は別として、国の目指す方向を日本ももうすこししっかりして欲しいと思うのですがどうでしょうか もう少し自身を持って、ISSの仲間に、当初の思惑とは外れて経済的に意味のないものになったのではと発言できないのでしょうか? 有り余った金持ちの国でもありません 消費税増税とかもあります

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.6

中国は、スケールが大きいですね。 例えば、「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」設立準備の関連で、 「一帯一路」構想というのを打ち出しています。 「一帯」とは、中国から中央アジアさらには西アジアにつながる地域で 「シルクロード経済ベルト」とも呼ばれています。 東南アジアと南アジアも含まれると見ておいたほうがよいでしょう。 この地域では、中国と中央アジア諸国、パキスタン、アフガニスタン、 イラクなどとの協力関係が顕著に進展しており、 また、海洋政策をめぐって対立するインドとの関係改善も始まり、 昨年9月には中国の習近平主席がインドを訪問し、 またインドのモディ首相も中国を訪問しています。 「一路」は中国から南シナ海、インド洋、アラビア海を経て地中海に 至る海上交通ルートのことで、 「海上のシルクロード」あるいは「真珠の首飾り」とも呼ばれています。 中国から中央アジアを経て欧州へ通じる古代の 「シルクロード」を海上でイメージしたものです。 この関係ではミャンマー、スリランカ、パキスタン、さらにはギリシャ などの重要港湾の機能を向上させ、中国の船舶が自由に 利用できる体制作りが行われています。 目的は、勿論大中華経済圏の設立です。 これに比べて日本は地味ですね。 地味、というか、こういう大戦略てのは、そもそも 念頭にありません。 ”ISSなんかもやは意味ないのでは?”    ↑ 意味はあると思います。 大きなことも、地道な一歩一歩からです。 ”国の目指す方向を日本ももうすこししっかりして欲しいと 思うのですがどうでしょうか”    ↑ その通りですね。 日本には長期的展望、てのがまるで欠けています。 出たとこ勝負のその場限りです。 何よりも、百年、二百年先の戦略がありません。 とりあえず、米国について行こう、てだけです。 これはある程度やむを得ない面もあります。 現在、世界的戦略を建てて行動している国は、 米国、ロシア、中国、EUだけ、と言われています。 日本は戦争に負けたので、そういうことを考えなく なりました。 少し情けないです。

noname#212128
質問者

お礼

回答ありがとうございました

noname#225485
noname#225485
回答No.5

抜ける抜けないではなくて日本はISSに恒久施設を持つ主催国です。 別に協力してる訳ではないのですよ…。 一国で運営する予算がないから国際協調なのです。 中国にもISS参加を何度も持ちかけたのですが、結局断られてしまいました。 これは軍事的な意味合いです。 独自の宇宙ステーション「天宮」を構築するためです。 軍事的意味合いがあり中国の国家の体制上、あれだけの予算が注ぎ込めるんでしょうね。 日本でやったらまず予算案が通らないでしょうから…そういう意味では中国のあの体制が国民に有無を言わさず予算が通せるのでしょう。 いつかそのしわ寄せが来ないとも言えないでしょう。

noname#212128
質問者

お礼

ISSは経済的に利益をもたらすのでしょうか? 回答ありがとうございました

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.4

 逆立ちはしていない。なぜならばどちらが上かは足下が常に下になる感覚だから。  あそこで色んな実験とかしていて大切なお仕事をしています。休日の様子をみて遊んでいるだけに見えているだけ。    それとね。月に行くにしても距離もあるので大変なんだよ。 地球と月の距離を正確に表した模型とかみれば、大変さが分かると思うよ。  ISSの良いところは常に無重量空間を維持出来ることなんです。短い時間程度は地上では可能ですが。 また重力が身体に影響が出てくるなどの健康上の実験とかもしています。植物やメダカなどがどのように重力を感じて居るのかなど。  

noname#212128
質問者

お礼

ISSでメダカ買っていくら儲かったんでしょうか? 私も詳しくはないのですが 無重力ってもうかりますか? ひょっとして無駄遣いでは? と心配するのです 回答ありがとうございました

回答No.3

ところが… 月の裏側どころか月自体に 人類に有用な資源という資源は全くといって良いほどありません じゃなきゃアメリカはアポロ計画を終わらせたりしませんよ とっくにアメリカが資源に手を付けてるはずです

noname#212128
質問者

お礼

じゃあ今日の記事はなんなんでしょうか? いずれにしろISS 無駄遣いではないのですか? 回答ありがとうございました

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

>一方日本はISSに引きこもって時々逆立ちなんかしています。  それは単にJAXAがやっている事を質問者さんが何も知らないというだけの話に過ぎません。  実際には「小惑星探査機はやぶさ2」、雲エアロゾル放射ミッション「EarthCARE」、「水星磁気圏探査機(MMO)」、惑星分光観測衛星「ひさき」、X線天文衛星「ASTRO-H」等々、多数のプロジェクトが進行中ですよ。  現実的な目標の役に立つものに限定するのであれば、気候変動観測衛星「GCOM-C」、や「イプシロンロケット」、「H3ロケット」、「準天頂衛星システムみちびき」等々もあります。  そもそも「こうのとり」自体がISSが無くなっても、将来、別の宇宙ステーションが運用された際に役立てる事が出来る技術を習得する事の役に立っていますし、気密構造等の将来日本が有人機を打ち上げる際に役にたつ基礎技術の一部に関する実験機にもなっているのですから、十分、現実的な目的のための役に立っています。  ついでに言えば、御質問のタイトルにも使われている見出しの記事にある中国の月面探査機は、科学探査と宇宙探査技術の取得が目的のものなのですから、「はやぶさ2」などと同様のものだと言えます。  その様なものでは月の資源を独占する事は出来ません。  探査機が着陸したり、サンプルを持ち帰ったりした程度の事では、他の天体の資源に対して何の権利も主張する事など出来ません。  月のヘリウム3の資源量を調べるだけなら、既に半世紀以上も前に米国が合わせて数百kgもの月の岩石サンプルを持ち帰っており、それによって得られたデータを使えば月の表面にヘリウム3がどの位存在しているのかという事は計算できるのですから、ヘリウム3の資源量や分布を知る事に限定した話であれば、新たに月の土壌サンプルを得る必要は殆どありません。  それに、月の表土から「資源として利用する事が出来るだけの量」のヘリウム3を得るためには、何百トン、何千トンもの月の表土が必要になりますから、大量の土壌採取用兼ヘリウム3抽出用のロボット多数と、ヘリウム3を定期的に地球に送るための「ムーンシャトル」とでも呼べるような宇宙往還機を月面上に送り込んで、持続的に運用する事が必要不可欠であり、月の岩石自体を持ち帰るというだけの技術では、月の資源を利用する事など到底不可能です。  つまり、その記事の >裏を返せば、月のヘリウム3の利権を征した国が、約1万年分の人類のエネルギー需要を征することになるというわけですね。そして中国は、その国になろうと着々と駒を進めているのです。 という部分に関しては、全くの出鱈目であり、(中国ではなく)その記事を書いた記者の只の誇大妄想に過ぎません。

noname#212128
質問者

お礼

詳しい解説をありがとうございます。 本心、わかったようなわからんような? 記事は本日のサンケイ電子版トップですが、 ようはISSを維持することは 経済的にもメリットが有るということでしょうか? それなら安心なのですが、前回若田さんだったか戻った時、自民党から、ISS計画 いつまで続けるのか 調査することも必要ではないかという 記事を見たことがあるので・・やっぱり と思ったのです

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.1

月の裏側で資源採取ですか。(苦笑) さすが、ジャイアン国家中国。「人のものも俺のもの」の発想ですよね。 それより、よほど実現性の高い計画を日本は進めていますよ。 参考:産経新聞「無線送電」の実験に成功 宇宙太陽光発電の実現は遠い先だが」  http://www.sankei.com/life/news/150330/lif1503300022-n1.html 技術面の問題は着実に解決されつつあり、大きな残課題はコストのみ。 有限の資源に比べれば、無限の太陽光発電の方がより希望的でしょう。

noname#212128
質問者

お礼

せっかく夢のあるお話にケチをつけるつもりはないのですが・・ マスコミって 石油危機など困ったとき 必ずこの種 飛びつきそうな記事が出てくるような気がします。 すぐにでもといってた、メタンハイドレードはどうなった? あちこちで海底石油が見つかったといってたと思うが? シュールガスの試掘はどうなった? オーランチキチキは・・太陽光発電すらまともにできてないでしょう。 どうもこの種のネタは理論的というか 何時の事かわからんとか・・ 回答ありがとうございました

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