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世界の汚職の比較(小沢議員について)
他国の政治に詳しい方に質問です。 それ以外の人は荒れそうなので回答はご遠慮ください。 小沢議員まわりのゼネコン献金の問題ですが、 アメリカやイギリスやドイツはこういったことは良くあるのでしょうか? イタリアとかは知る限りあやしいのでのぞきます。 経済規模の大きい国で、国とゼネコンの癒着が全くなくクリーンな政治を 実現している国がもしあれば教えて欲しいです。 個人的には、日本のような大きい国でのゼネコン汚職は恥ずかしいことなのではと思います。 しかし、もしも全ての国で必要悪として起こっているのであれば、 犯罪であるということをのぞけば小沢さんを責める理由も見つからないので、 詳しい方に政治の良い方向について考え方だけではなく現実の例を出して教えてほしいです。
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アメリカなどは金は必要なものとして、公表してある意味開き直っているような状況ですね。 だから大統領選などものすごく盛大にやっていますよね。あれはいろいろな団体や組織、個人、政治家のパーティーなどから集められた資金を使い行っているわけです。ちなみにオバマ政権への第一の献金先は金融業界からだそうで、こうやって政治への圧力となるわけです。 日本の場合には政治団体を数多く使って、そこをロンダリングさせる政治家などが多いようです。小沢氏などはロンダリングしないで正直に(今の情勢からすると 馬鹿正直に)記載したためあのような事になっているようです。
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- 織田 信長(@id_system)
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> 音声は今日の放送ですか?おもしろかったです。 いいえ、もう半年ぐらい前のマイク録音です。
- 0909taka
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事例としては難しいのですが アメリカでは結構あるようですが、ドイツやフランスでは殆ど無いです この違いは何かといえばアメリカの議員は地元や利益団体の為に働きますが ドイツやフランスの議員は国家のために働きます これらの国では国の議員が地元に利益誘導することは許されないと考えているようです 国会議員は国家全体の利益を考えるべき国民全体の代表者であって 1地方の代表者ではないという考え方ですね それに対してアメリカの議員は州の代表という意識が強いです これは考え方や文化の違いにまでさかのぼる問題ではないでしょうか? いつだかドイツで日本の選挙のドキュメンタリー映画が話題になりましたが 多くのドイツ人は「訳が分からない」という感想だったようです 「何故、政策討論をしないのか?」「何故、国家戦略ビジョンを示さないのか?」 「日本人は政策を聞かずにどうやって候補者を選ぶのか?」など 国会議員は国家全体の利益を考えるべき国民全体の代表者と考えている人々には 日本の選挙は何が起こってるのかさっぱり理解できないみたいです
お礼
回答ありがとうございます。 ご回答からすると日本はアメリカ的ですね。 でも理想はドイツやフランスみたいな方ですね。 日本の選挙は頭のある日本人から見れば同じく訳がわからないと思います。 田舎では握手して人柄が良かったから投票している人も たくさんいそうで怖いです。
お礼
ありがとうございます。 見返りのための献金であるので、それを盛大に募集するアメリカはある意味おかしいですよね。 音声は今日の放送ですか?おもしろかったです。 ロンダリングを取り締まれない(取り締まらない?)のも問題ですね。 明らかに地元の利権を意識した組織票で当選している黒い政治家がたくさんいるのに手をつけられないのが不思議です。