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#4です。連休なので再登場です(^^)。 前回はあんまり考えずに投稿したんですが、人気のファンタジーには、うける鉄板構造ってのがあるそうです。それは日常世界と異世界との常時拮抗。このコントラストが鮮明である程そのファンタジーは売れる、という。 例えばハリーポッターでは、しょっぱなからそうだった。どこにでもあるような普通の駅から、異世界への汽車が何気なく発車する。ハリーは異世界への旅立ちだとは知らないのだけれど、読者は初見でも既に薄々感ずいている。この頃合いが、たまらなく心地よい。 ハリーポッターでは連続的に異世界へ移行するため、最終的にどんなに異質な世界へ突入しても、読者は常に普通の少年の眼を通してそれを眺められる。だから感情移入できる。 自分の好きな小品に、ジャック・ヴァンスの「冒険の惑星」があります。分類はSFなんだけど、科学は全然出てこない。惑星調査船の乗員だった主人公が、調査中の惑星から母船を撃墜され不時着してみたらそこは、まるで中世世界だった。チャキチャキのニューヨーク・ヤンキーが、中世の地球に紛れ込んでしまった、という構図です。 主人公は文化的ギャップを抱えながら、時にはそれを武器にして(現地人には出来ない発想で)地味~な冒険を繰り広げ(^^;)、最後には現地人の娘とともに地球への帰還の途につきます。地球へ行った娘はこの後、どんな生活をするんだろうか?などと思わず妄想し、その余韻でニヤニヤしている自分がいました。 さて・・・、「トワイライト」です。 吸血鬼のヒーローは、明らかに悲運の宿命を背負った最強の王子様に見える(ただし超美形)。対するヒロインは白馬の王子様の登場を妄想する、シンデレラのような不遇の少女(後述する理由から、超カワイクあって欲しい)。 少なくとも女性には、自己投影しやすいわかりやすい設定だ。だからヒロインは超カワイクなければならない。女性はいくつになっても「私は超カワイイ少女」なのだ(←人権侵害?(^^;))。 では、最強の王子様(ただし超美形)と超カワイイ少女(そうでなければならない)の敵役である、ヤバチイ心を持った闇の狼種族とは?。 ・・・明らかに我々の事ですな(^^;)。 男は下下心(しもしたごころ)満載の、狼なのだ(^^)。
その他の回答 (4)
「トワイライト」っていう北欧系B級ビデオをご存知ですか(^^;)。 吸血鬼の男(超美系)と無垢な人間の少女(超カワイイ)が、種族の違いと夜と昼の狭間を越えて結ばれ、闇の狼種族達との一大決戦に挑む、北欧系サーガ・クロニクル・ダークファンタジーの一大巨編!、・・・てのが日本での宣伝コピーです。 実際、ヨーロッパ全土でコアな人気を博したようです。一回観てみようかなと思ったんですが色々あって、まだ観れてません。で、それを観た「オスギとピーコ」のどっちかが、次のように言いました。 ・女は可愛ければ、化物にも愛される。 ・女は美系であれば、たとえ相手が人間でなくてもオッケー!。 真実だ!、と思った(^^;)。 ちなみに「オスギとピーコ」さんのどっちかは、ランボー2に対して、 ・自分の女が殺された腹いせのついでに、捕虜を救出しただけの映画. という名言を残されました・・・(^^;)。
お礼
ddtddtddt様、おはようございます。ご回答ありがとうございます。 「超カワイイ」論ですか。 >「・女は可愛ければ、化物にも愛される。 ・女は美系であれば、たとえ相手が人間でなくてもオッケー!。」 これは、痛烈ですね。 しかし、男のほうも30歳を境に?変わるようです。 (30歳を過ぎると、「内面も充実していなければ、女性から見向きもされなくなる」 また、自ら女性に対しても「外見よりも内面を重視するようになる」) ・・・女の側からすると「乙女のピンチ」とは「チャンス」でもあるのですか。 (「18歳だ」「15歳だ」、いや12歳だ、とか) ♪「今日も、また誰か、乙女のピンチ」とは、 女の子の成熟を祝したものである?
- 雪中庵(@psytex)
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そもそも男は増殖機能がないので、生物ではない。 女性の器官の一部(交配のための)である。 アンコウの仲間に、オスが小さくてメスに食いついて一体化し、 寄生する(遺伝子を運ぶだけの役目)ものがいるが、あれは まさに男の本質を示している。 生物なら天敵から逃げるべく保護色であるべきところ、オスは やたら派手なものが多く、単にメスにアピールするだけではなく、 あえて天敵に淘汰させて選択していると思われる(優秀な遺伝子 選択のふるい)。 生きる事が目的ではない=生物として一人前でない、まことに 哀れな存在である。
お礼
psytex様、おはようございます。ご回答ありがとうございます。 >「そもそも男は増殖機能がないので、生物ではない。」 それは極端な・・・しかし、 >「女性の器官の一部(交配のための)である。 アンコウの仲間に、オスが小さくてメスに食いついて一体化し、 寄生する(遺伝子を運ぶだけの役目)ものがいるが、あれは まさに男の本質を示している。」 そう言われると、そうですかねえ。 (人間のオスは、「立ちション」から、ついに月面着陸を果たし、 さらには、「試験管生殖」みたいなことまで可能にしています?) >「生物なら天敵から逃げるべく保護色であるべきところ、オスは やたら派手なものが多く、単にメスにアピールするだけではなく、 あえて天敵に淘汰させて選択していると思われる(優秀な遺伝子 選択のふるい)。 生きる事が目的ではない=生物として一人前でない、まことに 哀れな存在である。」 いやいや、それはどうでしょうか。 「メスにアピールしてナンボ」、では、ないですか。 (ただ、仮にオスが絶滅しても、メスだけでなんとかやっていける、 という説もあるらしいですね)
- kaitara1
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オオカミが聞いたら嘆きます。
お礼
kaitara1様、ご回答ありがとうございます。 「女の婚活が熾烈に」というのも、見ました。
- Mokuzo100nenn
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狼にもメスがおろうが、、、。
お礼
Mokuzo100nenn様、ご回答ありがとうございます。 はい。 レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーも、居るんでしょうか。 (閲覧注意のスレになりました?)
お礼
ddtddtddt様、ありがとうございます。 (たぶんですが)北欧系の映画で、印象に残っているものがあって、 曰く (地味で素朴ですが、) 「人格的な養父」と、引き取られた娘の話。 最初は何も問題が無かった養子縁組でしたが、 ある日、プールへ連れて行ったことから、 養父のほうが初めて娘に「女」を感じてしまい、 それを敏感に感じ取った娘は、ビンタを見舞ってしまい。 「こんな人格者な養父なら、養子縁組も十分ありうるよなあ」 と思っていたところへ、そういうことが起きますから、 「・・・やっぱり、「男」だったんだ」と。 >「女性はいくつになっても「私は超カワイイ少女」なのだ(←人権侵害?(^^;))。」 おそらく、2点は指摘出来て (1)「トランスジェンダーの場合、女性として扱われるのは苦痛な場合がある」 (2)「成熟した女性に対して「少女」と表現するのは相応しくない場合がある」 >「男は下下心(しもしたごころ)満載の、狼なのだ(^^)。」 「そういうものよ」とご質問しておいて、恐縮ですが、 「両性の合意」ということについて、もうちょっと考えてみたくなりました。 ご回答を伺いまして、視野が広がったと思います。