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なぜ自民党の天皇元首案には触れられないのか?
- 日本中が注目する中、昨夜の安保改正が採決されました。自民党の天皇元首案を批判する人はいません。
- 自民党が軍事色を押し進めることへの批判は当然、天皇の元首案にもなければいけませんよね?だれも自民党に疑念を表明して警告を鳴らす人がいない。
- 議題は安保だとしても、なぜ自民党批判する人はそこまで踏み込まないのか、分からない。安保改正反対派の人からも反応がない。なぜ今天皇を元首にする必要があるのか、なぜ誰もこれに触れないのか、疑問を抱く。
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”自民党の天皇元首案に、皆触れないのは何故? ” ↑ そのような問題、差し迫っていないからでしょう。 そもそも憲法改正すら、差し迫っていないので 大きな問題になっていません。 その一環に過ぎない天皇元首についてはなおさら ではないですか。 ”自民党が軍事色を押し進めることへの批判は当然、 天皇の元首案にもなければいけませんよね?” ↑ 天皇を元首にすると戦争が起こる、と考えている のですか。 侵略は、共和制を採っていた欧米が始めたもの ですよ。 戦争になるから、というのであれば、民主制も 廃止すべきことになります。 ”なぜ誰もこれに触れないの???” ↑ 天皇については触れたがらない人が多いですね。 男女平等を声高に主張する、田嶋陽子先生ですら 天皇は男に限る、としている皇室典範については 触れようとしません。 共産党もです。 終戦直後は天皇制反対と騒いでいたのに、今では 自衛隊と同じく、認めてしまっています。 将来廃止、なんて小さな声で呟くだけです。 その理由。 1,天皇は宗教的存在なので、皆遠慮する。 2,国民の90%が賛同しているので、露骨に反対 出来ない。 3,右翼が怖い。 要するに、左派は腰抜け、ということです。 命も賭けていないし、覚悟も無い。 あるのは、保身という計算だけです。 だから、左派は信用できないのです。
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- nankaiporks
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「真の理由はこの案が公でない」そう考えると、野党が発言を控えても仕方ないですよね。 ↑ 今は安保だけで手一杯ですし、天皇を議題にすれば論点がぶれます。 ただし、草案は公開されていて、もう何年も閲覧可能な状態です。 これを議論する田原聡一郎などのジャーナリストは責任を果たしているように思う。 ↑ ジャーナリズムでの論議は当然でしょう。 ですがリアルの政局では論点ではないと思います。 でも野党議員が話題にしないからって、一般の人まで話題にしないのはおかしいと思うな。国会議員の責任無く、ただ喋ってるだけなんだし。 ↑ 一般の人達は、自民草案を知ってるのは少数でしょう。 安倍支持者でも知らない人は多いでしょうね。 「まだ公ではない」という論拠というか、その状態(ステータス)を判別できるのはどのタイミングなんでしょう。個人的には気になります。自民党案ではなく自民党草案、という捉え方でしょうかね。ドラフトだからといって、巨大与党の”憲法”案なのだから、遠慮は無用だと思いますけど。 ↑ おそらく改憲を出して来るのは、早ければ参議院選挙前後。 衆議院解散で同日選挙が改憲のタイミングでしょう。 これはかなり薄い可能性。 今度の安保を可決した事で衆議院の任期切れ前後では出てくる論議だと思います。 (それまでに、2/3ルールをねじ曲げる可能性はありますが) 個人的には、野党にはこの議題を世に出し、民間では自民はじめ賛成した政党への投票をしないキャンペーンを展開して欲しいですね。 だって今から自民党の憲法改正案に反対するのは、とても意味のあることだから。憲法改正に”対案はない"のだから、憲法を変更する必要があるか、ないか、それだけです。個人的には、あればすれば良いと思いますが、天皇の元首化は5年後でもできるでしょ、軍事色が強くなったタイミングでそれをやられると、イメージが悪い。自民党は総議員の2/3以上の賛成しなくても、憲法を気軽に改正できる方向に進めているのだから、また5年後、様子を見てすれば疑いも晴れるのだし。要は”信頼”なんですよね。 ↑ 個人的に賛成した政党への信頼はありません。 反対派も同じだと思います。 改憲の必要性は緊急ではなく、この改憲もアメリカの要望です。 既に安保含め、改憲もアーミテージなどから自民党上層部へ要望書が出されています。 自民草案の中身も、権力者を縛る憲法を、国民を縛る内容に書き換えられています。 自民草案が実現すれば、監視社会が広がり、政権批判もできなくなります。 これが改憲派がいう、普通の国になるということなのでしょうか? むしろ完全にアメリカ国旗の☆印のひとつになるということです。 天皇元首を明記するのは、安倍が想い描く明治の第日本帝国憲法に近づけたいだけ。 そこには民主主義も存在しません。 それを応援するのが、金魚の糞である公明党、そして今回の安保を陰でサポートした、おおさか維新、バカばかりで支持者も少ない次世代などの頭の悪い政党です。 地方含め徹底的にこれらの政党を潰すべきでしょうね。 また改憲の必要性があったとして、今のボンクラ政治家や、省益しか考えない官僚の下では改憲しない方がいいでしょうね。 奴らに任せると、自民草案のような憲法になります。
お礼
ありがとうございます。 今も色々調べ続けていて、現在の政治も産業も金融も全部根本がおかしいんですよね。でもアメリカの現状を考えたら、まだ日本はマシなほうだと思いました。そんなアメリカも要はメディアが金融や政治に握られていて、アメリカ人が悪いというよりも、一部の人間が狂ってるだけですね。 ただ天皇に関しては、何者なのか全くわからないが、スタイル的な意味で憲法を改正する必要はない、と思います。ありがとうございました。 本気で今からやらないと、やることが多過ぎですね! 銀行問題→ http://bijp.net/transcript/article/248 不正選挙→ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2682.html https://www.youtube.com/watch?v=IQhvjc9BUDw メイドインジャパンが世界中で人を殺す日→ http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/1332fc64d299c3db95f636b80652019c アイスランドが今の日本に似ている件→ https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=BZxR1VbTVkg 最後に色々調べて、今の社会のヒエラルキー構造は、もう時代遅れであって、自分の横にいる人も、凄い肩書きの人も、真の意味で平等に扱われ、大切にすべきで、”・・だから偉い”とか全部、社会幻想だと思いますね。賃金奴隷や労働信仰などの社会幻想も、全部なくしたいものです。
- OsatKaso
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ちなみにあなたは、天皇を元首とすることに賛成ですか?反対ですか? 今の憲法では、天皇の地位は第1条で「日本国の象徴」と書いてあります。 日本の元首を考える時に、天皇なのか総理大臣なのか、という問題があります。 現憲法でも「天皇は元首」という考えの人の主張は次の通りです。 1)憲法第7条の「天皇の国事行為」に「外国の大使及び公使を接受すること」とある。 家では主人が客の接待をするように、天皇が国の主人として活動しているのである。 国の主人=元首と考えるのが妥当である。 2)世界を見渡しても君主国では、国王(又はそれに準ずる人物)が元首となっている。 これは万国共通であるので、日本も天皇が元首でおかしくないはずである。 3)オリンピックの開会宣言は、その国の元首がすることになっている。 東京、札幌、長野のいずれのオリンピックでも天皇がやった。 このことは、国際的に批判を受けたわけでもなく、妥当な話である。 「天皇を元首」とすることに反対の人の主張は次の通りです。 1)国を代表する人物ならば総理大臣である。なぜなら政治的な権限は天皇にないからである。 2)天皇を元首とすれば明治憲法の体制になる。そうすれば、日本が戦争をする国になる。 僕は「天皇に政治的権限がないので元首ではない」これは間違いと考えています。 ヨーロッパの君主国でも政治的権限がないし、大統領でも政治的権限のない国もあります。 (例:ドイツでは名前だけの大統領が、元首として外国との大使と付き合いをしている。政治的権限は議員制内閣で選出した総理大臣にある。) 自民党改正案は、こういうことを言っているのです。 1)現憲法では、天皇が元首でないという人がいるようだ。 国際的にも、天皇が元首であるのは常識なはずだか、憲法の条文にない、というのならばここに追記する。 これは、憲法第9条の改正も同じこと、と考えてもらっていいでしょう。 世界的には、軍隊のない国をまともに扱ってくれるわけがありません。 また、日本が太平洋戦争後に平和出会いられたのは、左翼の言うように「憲法第9条があったから」ではありません。 日米安保があったからです。 憲法も、現状に合わせて改正する必要があるのです。 左翼は「軍隊なしで国が守れない」という大前提を忘れて発言しています。 「憲法改正すれば、日本が戦争をする国になる」そんなことはありません。 だけど、外国から攻めてきたときには、自分の国の武力で戦うのは常識です。 皆さんも、ここのところを考えて、どうすべきかを判断しなければならないのではないでしょうか?
お礼
ありがとう。悪いが自分の意見はくどい位述べた。 俺も2ヶ月そこら前に、署名運動の連中を心の中で見下してた。 http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/ae59e6236cacd970de02abc4faa48f95 情報を集めれば集めるほど、この現状がヤバいとしか言えない。 1週間前までメディアが操作されている(自主規制も同様)なんて、馬鹿げてるとは思っていたよ。軽く考えていた。いわゆる冷静、中立に。 答えとして。オレは某掲示板で軍需産業にぶら下がる日本の企業体に対して、不買運動というか、「平和」をブランド化する運動を昨日から話し合っている。 だれでも自分で考えればいい。方法を。失敗してもいいんだよ。何もカッコ悪くない。選挙で勝つ負けるじゃない。むしろ他人を当てにして、国民に対して本気で宣戦布告されているような現状を笑っているのは、何もできないと信じ込んで首吊った人間の、ほんの2歩手前。 http://www.jreast.co.jp/company/tvcm/index.html?code=otona35 JR東日本の新CM、これにメッセージ性を読んで、正常な社会が何か、企業とは何か、評価できるよう行動していきたい。ツイッターに書き込むなんて、俺は2日前に覚えた。 今、沖縄で右翼による嫌がらせがデモ隊にあっても、正常に報道もしない。 納得できる感覚を探しているので、まだ少し締切らないかもしれないが、 ありがとう。 最後に質問に関連して気になったツイートを挙げておきたい。 https://twitter.com/simon_m_nuko/status/645292116084584449 俺も天皇のことはさっぱりわからない。会った事もない人。疑問は残る。 天皇は天皇のこと。君の考えも君のこと。最大限尊重する。多分、君ともわかりあえる。社会のルールに則って、”自分”にできることをする。”誰か”を当てにはしない。民主、共産、その他も。 俺らの世代が若いヤツにどう言い訳できる?でも結局そうじゃない。自分もまた生きている。スマートなやり方も結構だが、生き方は主観だからさ。それぞれの哲学があっていいし、自分の行動は自分にしかできない。
- fujic-1990
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5番回答者です。 はい。一般人のお辞儀ならまったく問題ないのです。実際、日本に来た観光客が日本式にお辞儀しているシーンなどはしばしば見ます。 ただ、国家を代表する「国家元首」だと話が違うんです。 小泉首相が北朝鮮を訪問するとき、最初に外務官僚から注意されたのは「頭を下げるな」だったそうです。握手は顔をあげて、相手を見てする。 日本人は握手するときも頭を下げたりしますが、小泉さんが外国人と会って頭を下げている写真は存在しないはずです。 頭を下げたりすると、相手国から「日本が謝罪した」「我が指導者は小泉よりもエライ」的に写真付きで報道され、日本のメンツが傷つくからです。 他国元首も同様で、訪問国で頭を下げません。 オバマさんが非難されたとき、オバマさんが言ったのは、「俺はイギリス女王にも頭を下げたぞ。俺は(国民から廃されもせず)ずっとその地位に就いている家系に対して敬意を表しただけだ」的な内容だったと記憶しています。 サミットなどの時も、就任したばかりでも元首は中央に立って写真を撮ります。総理大臣などは隅ですが、長く務めていればだんだんと中央寄りに立つことができます。 (日本の総理はしょっちゅう替わるので、いつも隅です。もちろん主催国の場合は別) 長くその地位に居られるということは尊敬に値するわけで、英女王に対する憧れもあったりするせいか、「英女王陛下にも下げたのか、じゃ、しかたないか」的な反応になって騒動は収まりました。 英女王や天皇がサミットに出れば(出ませんが)、立ち席はど真ん中でしょう。 未確認ですが、天皇はエンペラーなので、英女王より上席らしいです。ま、まったくの余談ですが。
お礼
面白かったです。 >「俺はイギリス女王にも頭を下げたぞ。俺は(国民から廃されもせず)ずっとその地位に就いている家系に対して敬意を表しただけだ」 むしろ、多数のバッシングの中でもRespectを示すことを貫く姿勢は、多くの日本人も見習わなければならない。オバマの30代の著書「Dreams from My Father: A Story of Race and Inheritance」は、人種差別を受けてきての半生で、答えの無い疑問を投げかける、と聞きました。だからたまたま昨日から買おうと思っていました。 昨日調べてみましたけど、もしかしてオバマ夫人が天皇陛下への挨拶でぎこちなかった件wは、かなりのプレッシャーがあるのでしょうね。まわりから見られている、という。オバマ自身が頭を下げたこと、それで実際に苦難を背負ったのでしょうけど、同じ人間としてはそのほうが信頼できますよね。同僚としては仲間にしたい種類の人間。 >未確認ですが、天皇はエンペラーなので、英女王より上席らしいです。ま、まったくの余談ですが。 この点で天皇は世界に稀に見る事は、”誇り”でしょうね。 でも今、利権だけの世の中で、腰抜けと言われないよう、生きたいものです。 こういう立ち席の話題で、楽しめる世の中がずっと続けば良いと心から思います。 ありがとうございます。楽しかったし勉強になりました。
- nankaiporks
- ベストアンサー率23% (1062/4473)
それは自民の憲法草案の中身なので、今はまだ公ではないからです。
お礼
ありがとうございます。 「真の理由はこの案が公でない」そう考えると、野党が発言を控えても仕方ないですよね。 ただし、草案は公開されていて、もう何年も閲覧可能な状態です。 これを議論する田原聡一郎などのジャーナリストは責任を果たしているように思う。 でも野党議員が話題にしないからって、一般の人まで話題にしないのはおかしいと思うな。国会議員の責任無く、ただ喋ってるだけなんだし。 「まだ公ではない」という論拠というか、その状態(ステータス)を判別できるのはどのタイミングなんでしょう。個人的には気になります。自民党案ではなく自民党草案、という捉え方でしょうかね。ドラフトだからといって、巨大与党の”憲法”案なのだから、遠慮は無用だと思いますけど。 だって今から自民党の憲法改正案に反対するのは、とても意味のあることだから。憲法改正に”対案はない"のだから、憲法を変更する必要があるか、ないか、それだけです。個人的には、あればすれば良いと思いますが、天皇の元首化は5年後でもできるでしょ、軍事色が強くなったタイミングでそれをやられると、イメージが悪い。自民党は総議員の2/3以上の賛成しなくても、憲法を気軽に改正できる方向に進めているのだから、また5年後、様子を見てすれば疑いも晴れるのだし。要は”信頼”なんですよね。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
> なぜ今天皇を元首にする必要があるか、 「元首」というのは、外国との交際上必要な地位です。日本国内的には「天皇」というだけで十分なのです。 もうほかの方から出ていると思いますが、すでに外国は天皇を「日本の元首」として待遇してくれているのですから、いちいち「元首だよぉ」と日本の法律で追認・念押しする必要はまったくないのです。 中国の最高指導者候補(当時)だって、天皇を日本の元首だと思って、無理矢理会って帰りました。元首に会って親しく歓談することで「箔が付いた」からです。 そう言えば、アメリカ合衆国の元首であるオバマ大統領が「天皇におじぎをした!」と問題になりましたが、理屈は、「同じ元首なのにお辞儀をする(卑屈になる)のはおかしい」というものでしたよ。けっして「アメリカの元首が、元首でもない天皇にお辞儀をするのはおかしい」というものではありませんでした。 もう外国政府みんなが「元首だ」と認めているんだから、今あらためて天皇を元首にする必要なんてありません。 「でも、元首だと明言したければすればぁ。状況が変わるわけじゃないし」というようなことで誰も大した興味を持っていないから、話題にならないのでしょう。 タブーだから、なんてことはまったくありません。
お礼
そうなのです。分かりやすいご説明、ありがとうございます。 「状況が変わらないことが担保される」なら、それはそれで良いんです。 この件に関し、天皇陛下ご自身も”是”であれば。しかし、まさかお言葉を 賜るわけにはいかない、という現状もあるかもしれません。 皇室がこれを賛同していない空気感である、という記事もあります。 実はそれが一番心配なんです。政治も皇室も国民も、皆が是であるなら、 変えるべき価値があると、思うのです。
補足
>「同じ元首なのにお辞儀をする(卑屈になる)のはおかしい」というものでした へー、そういうことがあったのですか。私は数年間ヨーロッパに住んでいましたが、お辞儀について揶揄されることはありましたが、向こうの人もしますよ、私(東洋人?)には。相手に合わせるという礼儀はヨーロッパにもありますから。 丁度オバマの本を買うところだったのですが、何か勉強になりました。オバマも個人的な配慮でしている事が、国家主義者に喧しいこと言われるのは大変でしょうねー。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
それ、政党として問題にするとしたら、社会党か民社党くらいだったんだけど、今は自民党と民主党の時代だからね。 この政党に投票している人たちは、気にしないか、知っているからでしょう。
お礼
気持ちのよいご回答、ありがとうございます。 与党だったら、それは分かりますよね。 そんなこと、小さなことだと考えているのでしょう。 でもよく考えると、日本のリーダーのことですから。 (ちなみに天皇が宗教のリーダーであることに、私は何の依存もありません。) 野党がこの事を少しも発言しないのは、腰抜けです。 そして今、”安保改正反対派”から少しの反応もないのは、疑問でしかないです。 あれほどのデモをやってるのに。 少なくとも「疑い」はあるべきです。 何故なら大日本帝国憲法と同じスタイルなのですから。 「法的な実質は変わらない、という”担保”がある」なら、私はこんな小さなことを質問しないです。自民党のページには担保の仕方まで説明されるべきかなぁ。
- MadSpock
- ベストアンサー率12% (19/151)
憲法第一条の条文で象徴=厳守と規定されています。 各国の扱いみれば元首です。
お礼
はい、それは理解しています。 個人の見解としては、何故今、象徴→元首の書き換えが必要なのか。 天皇という存在があいまいな為、という理屈も分かっています。 別に天皇に反対しているのではなく、「天皇の責任」がどういう風に 解釈されるか、天皇陛下自身の負担が増えるのではないか、とも思います。 ですので明確にすることで、自民党は法的に何を変更したいのか、 ちょっと疑問なんですよね。だって憲法ですから。”法的に”何が変わるのか。 後の時代に、勝手に”解釈”で裁量できる問題でもないのでは?? 自民党は今、自民党内の多数決によって、天皇を”元首”と書き改めることにした、と説明があります。この辺りの取り扱いが、”雑”だと私は感じます。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
そりゃ触れないでしょww そんな話は存在しない(つまりあなたの妄想)なのだからww
お礼
ありがとうございます。 自民党のページにちゃんと書いてあります。 https://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/kenpou_qa.pdf これに対する疑問視する記事はググればいくらでもあります。
お礼
貴方の説明が私には一番しっくりきます。ありがとう。 >天皇を元首にすると戦争が起こる、と考えているのですか。 逆です。有事になった場合の天皇の位置づけです。 ■今のままの場合■ 天皇の責任はあいまいですし、実質宗教指導者ではあるので、有事の時の責任は「ない/軽い」と私は思います。 ■自民党案の場合■ もし有事になった時、自民党案での軍事の最高責任者は首相ですが、 天皇が元首であるとなると、責任は増える、と”いわゆる国際的に”w解釈も可能でしょう。つまり”裁量”に関わるのです。先の大戦ではアメリカが調査して、”裁量”により、天皇の責任は軽減されたように思いますが、そのような”裁量”はまったく当てにできません。 ですので今のままの条文のほうが、責任論では安全であると思うのです。 理由については下記に全く同意なのです。 >1,天皇は宗教的存在なので、皆遠慮する。 >2,国民の90%が賛同しているので、露骨に反対出来ない。 >3,右翼が怖い。 >要するに、左派は腰抜け、ということです。 だから共産、民主(反自民連合)を筆頭にした野党は、腰抜けだと思います。 今日、野党連合政府樹立運動が宣言されていますが、どうも信用ならない。 スクラムを組むアメリカの手先の自民党も、ビビってる野党も、『終わってる』腰抜けだと思う。 何故?という根本に、『デモ参加者の反応がない』のが、一番心配なのです。 あれほどデモをするのに、「俺はデモで天皇元首制についてこう主張した。考慮してるんだぜ」という反応が少しもない。ずっと先のことまで問題意識があるなら、こういう反応はもっとあるべきじゃないのか。あんなに各地で演説が起きているのに。誰か1人でもいないの?と。 SEALDsなどの若い子が、自民党詐欺には気づきましたが、野党連合詐欺に気づくのでしょうか。 くれぐれもビビらない政治家が排出されることを思う次第です。 『終わってるならはじめるぞ』は大歓迎。しかし腰抜け達に騙されないか、彼等が心配です。ま、我々の世代がこういう腰抜けだった、という事に気が付いてくれれば、まだ日本は救われると思う。 ありがとう。
補足
お礼に続きまして補足にて。 >侵略は、共和制を採っていた欧米が始めたものですよ。 >戦争になるから、というのであれば、民主制も廃止すべきことになります。 これ、的を得ています。植民地主義の時代はそうでした。 しかし今、戦争を”単なる民族主義”でやる国はおそらくない。 国際的にモラルが向上したのは、日本が侵略戦争でアジア人などの人種を解放したから、結果的な国際貢献です。その意味で、「玉音放送」を現代語訳で読むと、私は泣けるほどの内容があると思っています。 その国際モラルは”あてにならない”けれども、向上している。 だから今、中国の脅威を盾に、法案を説明する自民党は無能なのです。 ■なぜそういえるかというと■ 私は自衛官の高級官僚の知人がおります。 彼曰く、「911はアメリカの自作自演」は自衛隊官僚の”非公式”の共通認識なのです。驚くべきことです。私は「ではパールハーバーは?」というと、Yesっぽい?が誤魔化されました。そういう国家戦略に携わる人達が、防衛省です。 そうすると防衛省の中の人は、色々な懸念に対応しなければならない。アメリカに対し、それ相応の危機意識も持っているのです。いわゆる2枚舌外交が必要になるのです。アメリカは歴史が示すように詐欺国家ですから。外交は騙しあいです。では、どう考えるのか。ここで安易に防衛省に感情移入、つまり自民党や国民会議に肩入れしてはいけません。 事実的に言うと、国民が自民党のスピードで、憲法改正に付き合わされるのは、結局独裁なのです。いくら”国防省”などという大義があっても、アメリカの提言「アーミテージ・ナイ」やその他の密約がまかり通ることとは、国民庶民の利益に直結します。派遣法や経団連が軍需産業を実行するなら、国民は疲弊しながら、平和大国の名誉も捨て去ります。『武器売ってるのに平和主義?』 つまり国際戦略という名目のもとに、国民の利益や税金も、国民の主権も、そして国民の名誉も、すべて捨て去るのです。それが『中国の脅威』? まさしく安倍は黙って参院特別委の採決の裏で、日本医療の海外からの参入法制を決めました。どんどん小泉以来、日本のマーケット(郵貯も)を切り崩し、外堀を埋めていきます。これが未来の日本への国家戦略? 安倍を舐めてはいけません。説明が『中国の脅威』とまだ言うのか。 国際戦略という大義名分が一人歩きして、自民党のやっていることは、アメリカの指示と日本の弱った産業界への服従による、国民経済や国家システムの切り崩しです。 >戦争になるから、というのであれば、民主制も廃止すべきことになります。 この言葉、実行したのは自民党です。「戦争になるから」まさに国民主権が廃止されたのです。防衛省つまり未来の国防省は、中国なんてとっくに対処しているのです。「戦争になるから」というキーワードは、防衛省からすると「よく国民をそんな幼稚な理屈で騙せたな」と逆に驚いているでしょう。 「国民の生活を守る」と必ず最初に言うひとこと。これは明らかな”何か”。 自民党の国際戦略とかいうものを隠し、アメリカに従い、産業界に従い、最後に国民に従うのは、プライオリティーが逆です。それが「国民の生活を守る」という意味なのです。最初に国民を売り、次に産業界を売り、次にアメリカを売り、そして自分達の国際戦略が残る、なんて、実質何も残らないでしょう?だから、”何か”。”洗脳”というほど技巧的でもない。 (麻生自身が「ヒトラーのやりかた」発言をしたのは、いわゆる国民への対応なのです。発言自体は可愛いものですが、いわゆる考え方は似ているでしょうね。言ってることと、やってること、この差異が、”何か”です。分類できますか?)