- 締切済み
労組が反戦デモ学生の就職先を用意することはある?
連合などの労働組合が反戦デモ学生の就職先を用意してやるなんてことは有り得ないですよね? 反戦デモに参加している学生に就職について質問してみたところ、労働組合が就職先の確保をしてくれると、甘い考えの学生がとても多い感じがしました。 さらに学生に聞いたところ、「労組が就職先を用意してくれる」という無責任な噂が年配の労働者などから拡散しているようです。 年配の労働者が学生だった時代は、高度成長期で過度に人材不足だったが故に、些細なことは大目に見てもらえて、企業に就職できたのだと思います。 今の時代は、真っ当に就職活動をしている学生でも、就職が難しい時代なので、労組の縁故で裏口から就職させてもらえることなど、絶対にないと思います。 そもそも、縁故採用を、労組が労使交渉などで雇用主に求めることは、不当労働行為として禁止されていたと思います。 政党から報酬をもらう「専従党員」や、労組から報酬をもらう「専従組合員」としての就職にしても、全国で合計しても、年に多くて数人というところでしょう。 労組が反戦デモ学生の就職先を確保できないのなら、早めに勘違いを払拭するべきだと思いますが、それをしないのは、何か考えがあるのでしょうか。 早めに勘違いを払拭するほうが、労組に騙されて就職できなくなったと労組を逆恨みする勘違い学生が出たりしなくてよいと思います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答