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反戦デモして何か変わるの？
表題のとおりです。 世界各地６０各国で反戦デモが行われましたよね。 ニュースなどでも、反戦デモがだいだい的に取り扱われていました。ところで、反戦デモして何か変わるの。 もうちょっと理論的な方法はないのでしょうかと思ってしまいます。皆さんはどうお思いになりますか？
- ニュース・時事問題
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- inoue
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反戦でもは全く意味がないと思いませんが著しく非効率的です。世論の高まりは無視できない要素ではありますが、つまるところアメリカが戦争をすることによって受ける非難が国益にそぐわないというレベルまで行かなければ意味がありません。アメリカが自国の軍隊を維持していくのにも莫大な経費がかかります。 問題のある「悪の枢軸」は数国なんですからさっさと滅ぼして自国の軍備を縮小傾向に持っていくほうがいわゆる「国益に適う」ということになると普通の政府は考えると思いますよ。 反戦を唱えるのは結構ですがイラクはテロ容認国ですし、国際社会にとって脅威となる大量破壊兵器や思想を持った国家です。まして日本はエネルギーの大半を中東に依存しています。 戦争で解決しないのならばそれ以外の方法で戦争をするより迅速かつ効果的な成果をあげる義務があります。 反戦を唱える人はこういった建設的な意見を持っているのか疑問です。話し合えばいつかはでは遅いのです。その隙に大量破壊兵器を使用されたら彼らは責任を取れるのでしょうか？ 戦争はベストではありませんが、ベターな選択です。ゆっくりと時間を掛けているような余裕はないというのを彼らは認識していないように思えます。 武力に抵抗できるのは武力だけです。 本当に大イラク戦を阻止したいのなら米国を上回る戦力をイラクに配備するだけです。 米国に明確に反対する国はイラクと共に戦う、イラク戦阻止を訴えるなら義勇兵として参戦する。 反戦活動化はこれらのアクションを取れてるのでしょうか？口だけでは何でもいえます。所詮は自己満足と思われても仕方がないのではないでしょうか？ 少なくとも自分の生活や友人知人が理不尽な脅威にさらされているのを気好きもせず理想だけを唱える気にはなりません。
お礼
回答感謝いたします。これからますます緊張が深まっていくのでいきます。きちんと建設的理論的な意見を持っていかなければならないと今回の質問の回答で再認識、できました。 反戦デモNoてゃ言わないけど、後先考えることもやっぱり大事な気がいたします。特にこの時期だからこそ特に慎重にことを運んでいかなければ、ダメでしょうし、悪の枢軸はイラクだけじゃないですし、日本にはイラクより脅威の北朝鮮がありますから、北朝鮮の武装解除のほうが先でしょうその武装解除に、武力行使はやむ得ないと思っています。 デモは、お祭りとして参加してもいいのかな？と感じたのも正直な気持ちかも・・・・・パワーは感じますよね。それ以外は感じませんけど・・・・・。 皆様のご投稿大変参考になりました。
- lvmhyamzn
- ベストアンサー率8% (50/617)
反戦デモといえば聞こえはいいけど、結果的にイラク支持デモになっている。 アメリカによる攻撃反対とか、石油のための戦争反対とか、言ってることがイラクの主張と全く同じです。 イラク問題なのだから、まずはイラクに対して何らかの要求をすべきでなければおかしい。 主張もおかしければ、主張すべき相手も間違えている。 反戦デモというのは単に反戦運動が好きな人によるデモというだけで、戦争を回避したいと思っているかも疑問だし、何の役にも立たないでしょう。 イラクが無実なら戦争も回避されるのだから、イラクに無実を証明すること求めればいいのに、それをしない。しないと思うけど。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
lvmhyamzn様の言うとおりですね。 国連安保理は、イラクが重大な義務違反を続けていることを把握している。 イラクは、１週間以内に、安保理決議1441を受諾するか否かについて返答しなければならない。 イラクは、大量破壊兵器の開発計画をすべて申告しなければならない。 イラクは、これまでよりはるかに厳しく徹底的な査察体制に従わなければならない。 上記のように行われているにもかかわらずイラクは、そのとおりにしなかったのが今回の原因ではないかと思うのですが・・・・・。
- rikey
- ベストアンサー率27% (53/190)
参加者です。あの中にいる１人です。某地方新聞に写真が載ったりしちゃいました。 実際あの中にいて感じることは、本気で「この戦争を止めることができる」と思ってきます。道行く人からは「あんなことして恥ずかしくないの？」とか「お前らがそんなんしても何も変わらない」とかの声が聞こえてきます。しかしそんな意見が出るってことは、非戦運動をしている人がいるってことを認めてもらっている証拠ですし、存在を感じてくれているということです。昨日の大阪での行動ではアメリカ村で「日本にもこんなことがあるんだ」と言ってもらったそうです。実際、冷たい目で見る人も多いですが一緒に歩いてくれる人もいるし、「生」を感じてくれる人もいます。 やっぱり参加してみるのが一番だと思います。数百人単位の行動でもすごく多く感じますよ。インパクトを与えることができる。 そして何より、今までメディアは大きな非戦デモなどがあっても全く取り上げませんでした。そのメディアたちがここまで取り上げている。それだけでも「民衆の力」が強まっていることで、無視できない状況をつくっているのだと思います。メディアが報道することによってどんどん非戦行動が大きくなる。次は３月８日です。１．１８、２．１５、と一つ一つの世界統一行動ごとにメディアが取り上げてくれる回数も大きくなっています。それだけでもすごいことで、これが「非戦デモをして変わったところ」の一番大きいところであると思ってます。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
「あんなことして恥ずかしくないの？」とか「お前らがそんなんしても何も変わらない」 恥ずかしいですが私もその一人でした。でも、地方と 東京じゃかなり差がありましたね。宮城ですがニコニコしながら反戦デモしていた人もいましたねぇ。なんででしょう。やっぱり一種のお祭り騒ぎなんですかね・・・・。 私は戦争は大嫌いです。反戦もOK。でも、偽善ぽい運動はもっと嫌いです（ごめんなさい） 実際日本はアメリカ様に頼らなければ、実際問題何もできないのでしょう。ここでアメリカにNO！といったら、日本の憲法９条を改正、核武装しなければ隣国とやっていくには無理があるでしょう。 いろいろ書いてしまってごめんなさい。 回答ありがとうございました。
- sukesan2
- ベストアンサー率25% (58/230)
皆さんのおっしゃる通り反戦デモは効果があると思います。人間って「理論的」ばかりではないところが大きいようです。 私も最初は「戦争反対って言うのは簡単だけど、ただ反対しているだけで解決できることなのか。そりゃ誰でも戦争は反対だよ。」と冷ややかに見ていました。 でも、ニューヨーク、ロンドンなどで５０万、１００万人という人々が集まって反対していると思うと何かすごい力を感じずにはいられません。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
人間言うことだけは簡単にできるんですよね。有言実行 が難しいわけで・・・・とりあえず何でも反対！とか言ってる市民団体っているんですよね。
反戦デモを行うことで、反戦を訴えている人がこんなに多いということが世界に報道されます。 それによって、今まで反戦を訴えることに躊躇していた人たちの意識を目覚めさせる効果があります。 このことは近年のメディアの発達が、世界の人々の共通認識を目覚めさせることにも一役買っているという背景も無視できません。 今回の世界の反戦運動の盛り上がり方は、湾岸戦争のころと確実に違ってきています。 理論はもちろん大切でしょうが、反戦を訴える気持ちは人類の基本的な共通意識であるとの信念から、こういった行動は無駄ではありません。 すべての理論のベースに人間の感情があります。 理論的に訴えようという試みも、そうしたいという人間の感情が発端です。 ですから、感情論だからといってそれが無条件に理論的なものより劣るとは断定できないのです。 なぜ戦争はいけないのか？それは突き詰めていくと理屈ではありません。死にたくない、殺したくないという人間の正常な感情です。 いろいろな理由で戦争を始めようとしている政治家だって、その手で人を直接殺すことはできないでしょう。その現場にいないからこそできるのです。 理想的な理論というのは現実には難しいものがあります。 戦争をしたがっている人たちは、一見まともに見える屁理屈で正常な意識から生まれた理論を肩透かししてしまう傾向があります。 それより、世界の人々がこんなにも戦争に反対しているのにそれでもやるのか？という感情論の方が効果のある場合もあるのです。 もちろん、反戦デモも理論も恣意的な大きな暴力の前では無力である場合が多いですが。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
最近よくいるじゃないですか。 地雷撤去キャンペーンとか言って金だけ渡して、あとは知らないっていう・・・・だったらお前が地雷の撤去を手伝ったほうがいいんじゃないのかって言いたくなるんです（泣） デモも似たようなものがあるようでどーしても受け入れがたい・・・・今回は東京でもデモがありましたが５万人程度と諸外国から見たら圧倒的に少ない数でした。 本当に反戦デモをしている人たちは、反戦を訴えているの？って聞いて見たいきがしますが、テレビでデモの風景を見ましたが、本気でやってるのかな。と思ってしまいました(・∀・)ニヤニヤ
- trozky
- ベストアンサー率9% (32/341)
ベトナム戦争でアメリカ軍が撤退を余儀なくされたのは大規模な反戦デモに象徴される国内世論の反戦支持によります。世論が反戦ならば選挙を気にする議会は戦争に金と人を投入できないのです。
お礼
回答ありがとうございました。
- nozomi500
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政治家が「我々は世論の支持を得ている」といって「攻撃」が「多数派の意思」であることをアピールしたいわけですが、 世界中で「それは世論の多数派ではない」というアピールをすることになります。 もっとも、ブッシュ大統領はそんなことは気にしないでしょうが、「同盟国」「協力国」は、国際世論に敏感だとおもいます。
お礼
回答ありがとうございました
補足
亜米利加は国連加盟から抜けるとか言い出してますが、もう石油目当ては明らかなんですがね。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
pixis様のようなご意見お待ちしておりました。 私は今回の反戦デモはちょっとタイミング的にみて早すぎる気がしてならないのです。まだ国連では査察続行か査察終了かも決断されていないし、イラク（ブセイン）が大量破壊兵器の所持の有無も示していない。結局どこへ破棄したか証拠もない、このような状況で反戦デモはちょっとという気がいたします。 もし、今回新たな査察続行または証拠が出てきた場合は、今回反戦デモを行った人たちは反戦に回るのでしょうか？ 北朝鮮でさえ核兵器を持ちまたは製造しているのに、イラクが所持していないとは到底考えられないんですよね。もうそろそろ第三次世界大戦が近づいてきているのでしょうか。そういえば第二次？世界大戦ではドイツが孤立して行き戦争に突入しました。また今回も同じような状態になりつつあるのが、非常に怖いです。 回答ありがとうございました。