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労働組合とは?

宜しくお願いします。 現在、24さいです。 再就職活動の真っ最中なのですが、就職先には労働組合があったほうがよいのでしょうか? 労働組合っていったい何のためにあるのですか? 労働組合に入れば、どんなに仕事ができない人間でもクビにはならないのでしょうか? 稚拙な質問ですが宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

”就職先には労働組合があったほうがよいのでしょうか?”     ↑ 労働組合があれば、労働者の権利が 護られますから、一般論としては あった方が良いです。 ただ、一部に労働同組合の力が強すぎて 経営の邪魔になっている企業もあります。 そういう企業は無い方が良いと言えます。 ”労働組合っていったい何のためにあるのですか?”      ↑ 労働者一人では弱くて、会社とは対等に 労働条件などを交渉できません。 それで団結し、団体の力で会社と 労働条件などを対等の立場で交渉し、決める 為に存在します。 又、不当なクビから労働者を護るという 目的もあります。 ”労働組合に入れば、どんなに仕事ができない人間でもクビにはならないのでしょうか?”     ↑ そんなことはありません。 組合は、あくまでも会社の不当な行為に対して 労働者を護るものです。 だからクビが正当なら、組合に入ってもクビになります。 会社は仕事をする場です。 仕事が出来ない人間は不要です。 従って、仕事が出来ないというのは、クビの正当な 理由になります。 又、一部の企業では、労働組合と会社が異常に 仲が良く、会社の手先のような組合も存在します。 これを俗に「御用組合」と呼びます。 こういう組合では、労働者の権利はあまり 護ってくれません。

horattya
質問者

お礼

ありがとうございます。 非常によく理解できました!

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その他の回答 (3)

回答No.4

>再就職活動の真っ最中なのですが、就職先には労働組合があったほうがよいのでしょうか? まっとうな組合なら有用。有給が取れないとか残業代が出ないなんて話とは無縁。 しかし、御用組合なら組合費を収めるだけ損。 >労働組合っていったい何のためにあるのですか? 弱い者(労働者)が協力して強い者(会社)に立ち向かう為。 大抵の組合は、賃上げや労働時間の削減などの労働条件の向上と、雇用の確保に主眼を置いていると思う。 >労働組合に入れば、どんなに仕事ができない人間でもクビにはならないのでしょうか? 全体の利益を考えて解雇を容認する組合もあれば、雇用の確保を最優先して絶対に譲らない組合もある。 無責任な回答になるけど、損得は会社と同じで入ってみないと分からい。 参考まで。

horattya
質問者

お礼

ありがとうございます!

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  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.2

教員です。 >就職先には労働組合があったほうがよいのでしょうか? なければ、給与ベースアップや待遇改善など個人での交渉になります。 >労働組合っていったい何のためにあるのですか? 労働者を守るためです。 個人の労働者が、経営者と「労基法」を順守した契約をするのは、かなり難しいからです。 契約書一つにしても、それが「労基法上、適正なものかどうか」などは「法律に明るい人」でないと、わからないでしょう。 「労基法」の順守の為に各地に労働基準監督官がいますが、彼らは人数が少なく、多くの案件を抱えるため、個人の「契約書」などの内容に対して、相談には乗ってくれるでしょうが、多くの時間は割いてくれません。 まして、経営者への指導などは「よほどたちの悪い事案」ぐらいでしょう。 そして、もちろん「最低賃金」が守られているのならば、その企業の業績がとても良くても、ベースアップなどの指導はしません。 >労働組合に入れば、どんなに仕事ができない人間でもクビにはならないのでしょうか? あなたの労働組合のイメージは、教員の日教組でしょうか? 小林多喜二「蟹工船」って読んだことありませんか? 映画にもなりました。 人を雇った以上、「多大な損害を出した」などの「客観的合理的理由」と「社会的相当性」が、解雇について経営者には要求されます。 むやみやたらと「業績が悪いから解雇」とはできないのです。 http://roudou1.blog.fc2.com/blog-entry-8.html 公務員も同じです。「客観的合理的理由」と「社会的相当性」があれば、懲戒免職や分限処分にはできます。 ただし、労働組合に入っていなければ、個人で戦うことにはなります。 法的な知識もない個人が「不当な解雇」と戦うよりは、労働組合に入ることで「援軍」を頼める人の方が「不当解雇」を回避することはできるでしょう。 ご参考までに。

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  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

このサイトや労働関係のニュース、サイトなど読んでいるでしょうか? ブラック企業とか派遣切りとか内容を理解しているでしょうか? 基本的に、労働者は雇われるのであって会社と対等に交渉して雇用契約を結ぶ事など不可能です。 しかし、それでは民主主義の契約ではなく、封建主義の下僕になってしまいますから、それを少しでも改善するために種々の法律ができ、また、労働者自身の要求から団結権や団体行動権が認められるようになりました。 それによって、1人ではあっさりクビになっていた賃上げ要求などが、経営者と対等に交渉できるようになったのです。 ただ、あくまで民間の組織ですし、世の中にいろんな人がいるように労組にもいろんなのがあります。単純にこうとは言い切れない部分も多々あります。 クビにならないのは公務員だからですよ。労組もそれなりには力になってるでしょうけど。

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