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世界一のミステリー作家は誰?

タイトルの通りです。 お願いします。

みんなの回答

回答No.4

はっきり言って、世界一の作家を一人に絞ることは困難です。 基本的には#3の回答を支持したいと思います。 しかし、技術的な発明の類でもそうなのですが、一番最初に扉を開くことの困難性を考慮すると、「エドガー・アラン・ポー」ではないでしょうか。 提示した不可解な謎を、論理と推理を駆使して合理的に解決に導くという、知的なパズル小説形式を一番最初に創造した功績には、はかり知れないものがあります。 『モルグ街の殺人』における「密室」は、後に本格ミステリーのキー・トリックとなりましたし、「オーギュスト・デュパン」と語り手の「私」を、探偵と助手とする事件の推理方式は、「ホームズ」と「ワトソン」を始めとする多くの後輩作家たちの作品に引き継がれています。 第2作の『マリー・ロジェの謎』では、現実に起きた女性の殺人事件を題材に、机上推理の安楽椅子探偵として、偶然に見せかけた必然性の犯罪を提示して、犯人の偽装工作が暴かれていく過程と、犯行の分析とを納得のいく推理が展開されます。 『盗まれた手紙』では、重要な手紙の隠し場所について、心理的盲点を使ったトリック構成です。 『お前が犯人だ』では、殺人犯が探偵を装う、探偵=犯人のトリックが使われ、 『黄金虫』は暗号の解読テーマ。 ポーは、わずか5作の短編の中で、その後の本格ミステリーの基本形式をある程度確立してしまったと言えます。 その功績で、「ミステリーの父」という称号が与えられています。

  • LN-TF
  • ベストアンサー率53% (320/596)
回答No.3

これは、「世界一」の基準を何に置くかによって違います。 嚆矢と云うのであれば、エドガー・アラン・ポー 一般化したと云うのであれば、アーサー・コーナン・ドイル 長編通俗化となれば、ガストン・ルルー(異論があり。コリンズと云う説もある) 書誌的に高めたと云うのであれば、エラーリ・クイーン 以下は異論もあるでしょうが所謂トリックを多数使ったというのであれば、ヂョン・ヂクスン。カア(カアタ・ヂクスンを含む) 家庭的に普及が高ければ、アガサ・クリスティ 文学的・哲学的に高めたと云うのならば、ギルバート・キース・チェスタートン と色々の見地があります。 結局は、一番好きな作家はと云うと大差はないかと・・・

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.2

991126 さん、こんばんは。 私も平凡ですが、アーサー・コナン・ドイルでお願いいたします。

noname#230414
noname#230414
回答No.1

アガサ・クリスチイ

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