>回路の対称性とキルヒホッフの問題について。
>… a点で等しく電流が3分割されることまではわかります(等しく分かれたそれぞれをIとします)。
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「回路の対称性」からこのコメントを導くには、「紆余曲折」を経なければいけなさそう。
「回路の対称性」や「左右比 (分圧比) が均一」など、特殊な条件が成立しておれば、8 素子すべてを勘定にいれなくても解けるでしょう。
「紆余曲折」の一例。
まず、
b - c 間と c - d 間の素子を外す。
V+ 点から a 点へ流れ込む電流は、b, c, d へと分流する。
という「仮想実験」をしてみれば b, c, d の電位がすべて同一だと判る。
… とすれば、b - c 間と c - d 間に素子を付加しても、それらには電流が流れ込まない。