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H2OとH2Sの沸点の高さの違いと蒸発熱の関連性

16元素であるOおよびSの水素化合物H2OとH2Sの沸点を比べるとき、H2Oの沸点の方が高い理由を蒸発熱の説明と関連付けながら説明してください。 よろしくお願いします。

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  • phosphole
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回答No.1

沸点と蒸発熱を関連付けながら説明せよと言われても、これだけでは意味が無いと思います。というのは、沸点が高い、なぜなら蒸発熱が大きいから、と言ってもなんの回答にもなりません。問題の言い換えをしているだだけです。質問者さんが困っている問題は、そんないい加減な問題文ではないと思うのですが。 重要なのは、水の方が分子量が小さいのに、硫化水素よりもはるかに沸点が高いのはなぜかということを、分子の描像で説明することです。 沸点や蒸発熱というのは、液体と気体での分子間相互作用の違いが効いてきます。気体では分子間相互作用はほとんどありませんが、液体はすぐとなりに他の分子が存在していますので、分子同士に相互作用が強く働きます。したがって、分子間相互作用が強い場合、個々の分子数個~数十個分の巨大な分子のようなものとしての振る舞いが出てきます。結果、蒸発しにくくなるでしょう。水の場合、そのような相互作用として何が考えられますか?水素結合を考えてみてください。

mi-chanhaneco
質問者

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