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逓増定期保険・長期平準定期保険について
昨年、突然会社の売り上げが伸びてしまい、税金対策のため、と逓増定期保険50万円、長期平準定期保険50万円×3口に加入しました。自営業なので、次年度以降の支払いに不安が残っていたのですが、「増額はできないけれど減額できるから」という説明で加入いたしました。残念ながら、今期はそれだけの保険を支払う余裕がないため、それぞれの減額を相談しました。ところが、1年目に払った金額と減額の後の金額の差額が「解約」扱いになってしまうとのこと。このままでは、昨年の税金対策が無駄になってしまうような気がしています
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- yspr
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>逓増定期だけならば支払う余裕はありますので、これは残そうかと思いました。 くれぐれも、税制改正の情報を確認してくださいね。 その上で、判断してください。 >解約はよくないので、減額すればいいですよ、という説明でした 信じられない説明ですね。 >それを真に受けた自分たちもいけないのですが、それでいいのでしょうか・・・ 多くの一般の人は保険について知りません。それを前提できちっと説明することが、FP、LPの仕事です。残念ながら、担当者が無知か悪かったということになりますね。残念です。 ただ、保険はとっても高価なもの。是非、勉強してください。 例えば、家を買うとき、車を買うとき、一生懸命調べたりしますよね。 同じように、調べてくださいね。基本を知ればそんなに難しいものではありません。 企業のお金は大切なお金(一生懸命仕事して稼いだお金です)。有効に活用(資産形成、節税)したいですね。
- yspr
- ベストアンサー率63% (105/166)
保険商品のほとんどは、1年2年では、解約金も溜まっていません。期間の後ろのほうで、増加の割合が増していきます。 ですから、1年で解約(減額)では、節税効果はありません。 どちらも、3年~5年で効果がでるようになっています。 「逓増定期保険」は、1年目で解約金が急増する会社のものがあります。その保険会社の商品でしたらラッキーなのですが・・。 多くの保険会社の「逓増定期保険」は、3年目から効果がでるようです。(逓増定期保険が全額損金算入できるということを考慮に入れても) また、「長期平準定期保険」は節税効果含めて、5年以降でなくては効果がでないはずです。 ですから、1年目で解約(減額)した場合は、残念ながら、節税効果はなくなってしまいますね。 参考までに、「逓増定期保険」は、いま全額損金はまずいということで、税制改正の方向で動いています。(各社販売自粛しています) 御社が決算がいつなのかわかりませんが、税制改正前に決算を迎えるようでしたら、「逓増定期保険」だけでも、今回は支払ってはいかがでしょうか。多少効果はあがると思います。 ご契約の年齢など分からないので、詳しくはいえませんが、おおむねこのような結果です。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 逓増定期だけならば支払う余裕はありますので、これは残そうかと思いました。 ただ、ちょっと解せないのが、昨年加入する際に、担当者が言った「払えなければ減額できますから」という言葉です。 解約については「損をする」とこを承知していましたが、減額についてはなんら説明はありませんでした(解約はよくないので、減額すればいいですよ、という説明でした)。 それを真に受けた自分たちもいけないのですが、それでいいのでしょうか・・・
お礼
ありがとうございます。 今回の件で、いかにきちんと調べてから契約することが大切か身に染みました。 残念ながら減額(もしくは解約)した分は戻ってきませんが、今後、大きな損失をしないための授業料だと思いたいと思います。 余談ですが、担当の方は既にその保険会社を辞められています。