• 締切済み

観音像の背中に彫られている崩し字をお教えください

お世話になっております。 彫刻、オブジェのカテゴリで質問しましたが、ご回答がないので、マルチポストで恐れ入りますが、こちらで質問します。 実家を整理していると、ブロンズの観音像が出てきました。背中に作者名らしきものが彫られています。ただ、私では判読できません。「備前 花閣作」と見えるのですが、検索してもヒットしません。 大正期時代の作と祖父から聞いたことがあります。 画像を添付します。 恐れ入りますが、何と書かれているかお教えいただけませんか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.6

回答NO.3再回答です. 正面写真も拝見しましたが得る所はありませんでした。 ■龍湖と仮定して調べてみましたが  彫刻や仏師では見つかりません.書家は見つかります.  ★17世紀末期に宮古の常安寺住職の霊鏡龍湖 http://www.bunka.pref.iwate.jp/ciss/bunkazai/detail/id/384 そのような独特で美しい形状や色彩を持つ浄土ヶ浜の景観は、江戸時代の紀行文等において、自然が造形した「浄土」の光景として広く紹介されるようになった。その最も初期のものは、17世紀末期に宮古の常安寺住職の霊鏡龍湖(れいきゅうりゅうこ)が詠んだ漢詩であるとされ、現在でも岩塊の東面には龍湖により命名されたとされる「賽(さい)の河原」の浜辺と「賽の河原地蔵」と呼ぶ石仏像が残されている。 ★美術人名辞典 ・三井親和 読み方:みつい しんな 江戸中・後期の書家・武術家。江戸生。字は儒卿、通称は孫兵衛、号に龍湖・万玉亭。僧東湖に学び、また細井広沢の門人となり、門下四天王の一人といわれる。天明2年(1782)歿、83才。 ・三井親和(みつい しんな、元禄13年(1700年) – 天明2年3月7日(1782年4月19日))は、江戸時代中期の日本の書家・篆刻家である。  ↓ 三井親和 詳細 http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E4%B8%89%E4%BA%95%E8%A6%AA%E5%92%8C_%E4%B8%89%E4%BA%95%E8%A6%AA%E5%92%8C%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81 ★おまけ 姓の読みとしては weblio 龍湖 名字 読み方 龍湖 たつみ ■WEBCATや国会図書館書籍検索でも   龍湖 備前 仏像 などでは資料が見つかりません   問題の「龍湖」を外して検索すると 書籍はありますが   内容が見えないので見当がつきません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■さて 本気で調べるならば 対策案 ★ブロンズ彫刻家で備前焼作家の方が現実に存在するので   http://iryo.sanyo.oni.co.jp/hosp/h/005/c2014082710040334  昔もそのような職人/陶工が居たかもしれません。  かつ 貴質問の写真(背後)を見ると款はその部分の地肌も含めて  金彫作家でなく陶工のものに見えます。 ★龍湖?らしき名は横に措いて 款そのもので比較するのはいかが? (1)「新古備前焼陶工銘款集」   あなたの仏像の款と一致するものがあればhappy。   http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I016986305-00     ↓蔵書ある図書館   http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA49638563    大学図書館なので無縁の人は閲覧不可の場合が多い。    縁故者を探して依頼するか 他の図書館を念入りに探す。    または古書店を探す。 (2)「伊部焼陶印集 続 上巻」桂又三郎 著 ・・・注:伊部焼は備前焼   https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-c&=&=&=&=&=&=&ccl_term=001%20%3D%20000000722345&adjacent=N&x=0&y=0&con_lng=jpn&pds_handle=&pds_handle=   国会図書館関西蔵書 この書籍はデジタル化済・・・閲覧は国会図書館東京/関西他         および 国会図書館と図書館送信参加館の館内で閲覧可 https://ndlopac.ndl.go.jp/F/HGHXKPE8ECFYFB4F1MM9TJTTQCRVLHNDJCRLAX8TBA7GEQDG22-04865?func=item-global&doc_library=NDL01&doc_number=003405744&year=&volume=&sub_library=DIGIT (3)「備前市仏像調査報告書」備前市教育委員会生涯学習課 編   があります。備前市教育委員会に問合せてみるとよいでしょう。   歴史的陶工の名簿等もあるかもしれません。 (4)国会図書館のレファレンスDBに 同種の質問/回答あり 質問「備前焼の裏印の一覧が載っている本がないか。現代のものではなく、江戸時代もしくはそれより以前の陶工の印から作家名を調べたい。」に対する国会図書館の参考図書案内です。   http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000143786 ■注記: 国会図書館を利用するための便宜のためメンバー登録をしておきましょう。 手続きとメリットは   http://www.ndl.go.jp/jp/information/guide.html 二週間ほどかかりますが以降は二年ごとに更新。 ネット検索など一度でも利用すればほぼ自動継続になります。

kaoru-saya
質問者

お礼

再度のご回答感謝します。わざわざ、調べ方までご教示いただき感謝いたします。 今、メインのパソコンが故障して、混乱しております。再度、お礼いたします。簡単なお礼ですが、ご容赦ください。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.5

ありゃあ、(-.-;) 申しわけありませんでした。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

まちがえて3の方の回答に「そう思わない」を押してしまいましたが、龍湖に賛成。 yanhua さん申しわけありません。 湖には疑問もありますが(写真がいまいち小さいので)見た感じ直感的には「湖」という印象を受けました。 質問者の方、いろいろなサイトで聞く前に、前に教えたこちらのサイトなどを活用してまずはご自分なりの調査をしてみてはいかがでしょうか。 少なくとも回答の検証はこちらでできると思います。 http://r-jiten.nabunken.go.jp/ http://clioz39.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/ZClient/W34/z_list.php?title=%E6%B9%96&resourcetype=0http://clioz39.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/ZClient/W34/z_list.php?title=%E9%BE%8D&resourcetype=0

kaoru-saya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ご丁寧に、崩し字に関するサイトのご紹介ありがとうございます。サイトを参考に私も調べてみます。 御気分を害していただいては困るのですが、 >いろいろなサイトで聞 いていることは致しておりませんし、(オブジェのカテゴリの同文ポストは削除しております) >前に教えたこちらのサイト 私の記憶違いでなければ、Postizos 様には、初めてお教えいただいたかと存じます。 別の方とお間違えではないでしょうか。喧嘩を売るつもりではありませんので、失礼の段、ご容赦ください。

  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.3

一字目は 龍 で間違いないでしょう 二字目は 湖 と読むのが自然ですが...。 備前 現代作家に  藤原 龍湖  福田 龍湖 が挙げられていますが他にはどうでしょうか?

kaoru-saya
質問者

お礼

yanhua 様。ご丁寧に、ご回答ありがとうございます。作家まで調べていただき感謝しております。 少しずつ正体に近づいているのかなという気がします。ただ、ご指摘の通り、龍湖作では、備前焼作者が出るのですが、生年月日が若く、別人かと思われます。また、「龍門」では保田龍門が昭和初期にブロンズ像を制作しているようですが和歌山の人で、備前とは何ら接点がありません。 質問No.9016136 「観音像の作者について略歴をお教えいただけますか」(正面の写真を掲載しています。手の形が、観音像ではなさそうです)、で書いたのですが、このブロンズ像は、大正末期~昭和初期の作品なのです。大正末期に生まれた祖父が乳児のころに存在していたようなので。 隔靴掻痒の気分です。皆様どうか手がかりをお教えください。よろしくお願いします。

  • Pinhole-09
  • ベストアンサー率46% (597/1294)
回答No.2

「龍網作」のように見えますが。 二字目の偏は糸偏と思います。 旁は分かりず辛いので、綱か網と思いますが、 後者でしょうか。

kaoru-saya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。先の方とは、違ったお答えですね。龍網とは、思いもよりませんでした。 備前、龍網等色々検索してみましたが、残念ながら検索しきれません。なにせ大正末期から昭和の菩薩像なので、作者は相当昔の人のようですから。 いずれにせよ、わざわざご教示いただきありがとうございました。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

写真ではみえづらい右側の盛り上がって見えるのは、読みやすい楷書で書かれた「備前」でしょうが、 左の崩し字(草書)の一文字目は「礼」で、二文字目も門がまえではあるものの「間」とか「問」のように中が簡単な文字だと思われます。(おそらく礼門・礼問・礼間) こういう文字は、メモ用紙などをあてて、上から鉛筆で擦ってやると、その文字の輪郭部分が浮かび上がって写し取れるため、その写し取ったものをスキャンなり写真にとって見てもらうほうが読みやすくなるかと思います。

kaoru-saya
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。礼門・礼問・礼間いずれかとのこと。 早速検索してみます。 「上から鉛筆で擦ってやると、その文字の輪郭部分」これについては、私も試みました。私のやり方が下手なのかもしれませんが、表面が平面ではないのです。丸みを帯び細かい凹凸なので、なかなかうまく文字が浮かび上がりません。 御親切にお教えいただきありがとうございました。

kaoru-saya
質問者

補足

早速、検索しました。備前 観音像 礼門・礼問・礼間 などで種々検索しました。残念ながら一つもヒットしませんでした。狩野礼間がありそうなのですが、これでも該当しそうなものがありません。 今度は、彫刻オブジェのカテゴリで聞いてみます。 ありがとうございました。

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