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重要事項説明
不動産業者は売りたい土地の近くに、養鶏所や養豚所、 牛舎などがあった場合、説明をしなくてはいけないでしょうか。 説明をしなくてはいけない場合、どのくらいの距離まででしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
単純に畜舎があるだけで不利益条件とはなりませんので、それだけをもって重説に入れる理由とはなりません。しかし、畜舎が目視できる、物件にたどり着く直前に通過する可能性が高いというような範囲に有るのであれば、悪臭の可能性があるという形で入れた方が良いと思われます。 現実問題として畜舎は悪臭の原因となることが多いのは確かで、風向きや時間帯、天候などの多様な原因によって可能性が考えられ、更に臭いというのは主観的な問題であるため業者が無臭と感じても買い手側は過剰に反応する可能性もあります。目視できる、あるいは生活圏の非常に近い位置にあるような場合は重説に入れるべきだろうと考えます。 ただし、既に悪臭があることを業者側が把握しているのであれば、距離や範囲がどの程度かは関係なく、必ず入れる必要が有ります。 内見をされるでしょうから、本件について注意を促したうえで行い、悪臭が発生する可能性があることを重説で説明するのが良いでしょう。
お礼
お返事をありがとうございました。 必ず入れなければならないものでもないのですね。 私は牛舎がある事を知らずに土地を買い家を建ててしまいました。 土地購入までは何度となく昼、夜に見に来ておりましたが、 その時には気付かず、引っ越し後しばらくして強烈な臭いで 初めて知りました。 事前に知らされていたら購入してませんでしたが、 今となっては我慢するしかなさそうです。 いろいろ調べましたが購入後知ったという例がほとんどなく、 やはり事前に不動産業者から知らされていた方が多いようです。 臭いが強烈ですが他の土地と比べて全く安くはありません。 牛舎は壁に囲まれて外からは工場のように見えます。 牛舎近くをよく通るのですがずっと工場だと思っていました。 もっと確認していればと後悔しかありません。