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うつは心の風邪というと、「風邪なのに治らない」と圧力にならないか
5件も回答貰っていたのに、前質問が削除されたようです。 なんだか あわただしく、せきたてられるような 感じがしてますが、なるべく落ち着いて 質問しましょう。 「うつは心の風邪というのは正しい」と言う人 「うつは心の風邪というのは言いすぎ」と言う人 両者の意見をお聞かせください。 締め切るまで時間をかけますが、 お礼は力の限り書き込みます。 短文の回答を欲しい所ですが、私の持ってる疑問点着眼点は3っつ ★ 昼夜逆転がうつとしても、みうらじゅんさんは朝ニュース見てから昼ワイドまで眠って活躍してる ★ 中島らもさんはうつと公言して20年治ってない ★ 実在した自分の友人が8年も長患いして「どうして自分だけ治らない」と苦悶してたから 欝は心の近眼とかましな言い方があるのではないですか? 老化現象で誰でもなるものだったら、人に知られないようにびくびくすることもなく、明るい人生が送れただろうに。
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- chang-wei
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たびたび失礼します。 「誰にでも起こりうるもの」なのならば、「心の交通事故」とでも云ってもらったほうがよいかもしれません。 これも、軽重の差はあるでしょうし。 ただ、うつ病を治せない医師が多すぎるんじゃないか、というのも気がかりなところですね。 日本では、精神医療と心理学がチームを組まない。 もっと、うつ病に対する治療者側の姿勢に、真摯なものが欲しいです。 交通事故ならば、それこそ真剣に取り組むでしょう。
すみません。先の回答に自己補足します。 後半で「いちばんこわいのは知識のないことではなく、知識がないのを自覚せずに自分の知恵の範囲内で人の言葉を推測理解して使ってしまうこと」と申し上げました。その点についてですが、「心の風邪」という言葉について、うつの人、またその身近にいる人が「風邪ほどかんたんになおるものじゃないのに」という感想をもつことも、たしかに、最初の「心の風邪」という言葉の発言者の本来の意図(風邪はだれでもひく可能性があるのと同じようにうつもだれでもかかる可能性がある、だから偏見をもつことは間違っている、自分はうつにはかからないと思うのも間違っているという意図)を理解されていないから・・・と言えるとは思います。ただしそれまでを学力低下の問題だとか国語力の問題だとかまで、言うつもりはありません。ただそうとられても仕方のない書き込み方をしてしまいました。ごめんなさい。訂正して、「ごめんなさい」と書きたかったので、再度投稿しました。
補足
質問で「実在した」と書いているとおり、 僕の友人に関しては、もはやどんな名医も手が*****。
「心の風邪」と言う表現は、確かきちんとした精神科医が、うつは風邪と同じく、だれでもかかる可能性のあるものだ、偏見をもつべきでないという意図で、世間に公言された言葉だったと思います。その意図を説明することなく、「心の風邪」という表現だけを使われたわけではないでしょう。その意味では、「正しいかどうか」というより、「風邪」という言葉は「正しく」「善意で」使われたととるべきだと、私は思います。だから、その言葉(「うつは心の風邪」)が、本来の意図の説明なしに、一人歩きすると危険だと思います。うつの人を身近にかかえる人たち、あるいはご本人にすれば、意図の説明抜きに、この言葉を聞いて、「簡単に言ってくれるけど、かぜみたいに、簡単にはなおらないのよ」という感想(お腹立ち)をもたれる方もおられるでしょう。あるいは、タフな神経の方が、「心の風邪」という表現を(本来の意図の説明抜きに)聞いて、「風邪くらいで何年も伏せるなんて甘いよな」と弱い人に対して思う、あるいは無神経にも本人に言うこともあるでしょう。反対に、うつに対する偏見に苦しんでいた本人や近親者が、「うつは心のかぜ」という言葉を、その意図説明とともに聞いて、うつそのものの苦しみではなく、周囲の偏見の苦しみからやや解放されることもあるかもしれません。・・「心の風邪」ということばは、意図の説明抜きで一人歩きすると危険だと私は思います。 「うつ」にもいろいろ段階があると思います。 重い場合も軽い場合もあると思います。 私の経験をいいます。うつだったときの私は、なおすのに、というより、少しでも楽になりたくて必死で、「心のかぜ」云々という言い方の是非を考える余裕なんかなかったです。しかし「どうして自分だけ治らないのか」と苦悩されてるご友人が「心のかぜ」と言う世間の表現に心を痛める可能性もわからなくはありません。 ご質問の文からは、ご友人が「どうして治らない」と苦しまれていることはわかりますが、「心の風邪」という表現に傷ついておられるのかははっきりわかりかねますが、もしそうだったら、それはここで相談なさるだけでなく、ご友人の担当の精神科医にそれが情報として伝わるようにならったほうがいいのではないですか? うつの人が、うつそのものではなく、うつに対する周囲の偏見をも気にしてすごす気持は私も経験者なのでわかります、だからこそ申し上げますが、ここでそれを言うだけでなく、担当精神科医にも伝わるようにすべきです、それは回復にかかわる大切な問題ですから、「心の風邪」という言葉の使用の是非を問う一例としてではなく、ご友人自身の治療上の問題として、友人のあなたがとりあげて差し上げるべきだと、私は思いますが。 私がもし、「心の風邪」という言葉の背景に問題を見つけるとすれば、それはその言葉の適不適ではなくて、どんな言葉にせよ、その言葉はどのような意図で使われたのかを確かめてから使うようにするかどうか、いわば「国語力」みたいなものの問題ではないでしょうか。 学力低下問題が言われますが、いちばんこわいのは知識のないことでなく、知識がないのを自覚せず自分の知恵の範囲内で人の言葉を推測理解してしまうことだと思います。 あなたの質問がとても重要なものだったので、とても短文では答えることができませんでした。おゆるしください。 この回答は、私の個人的意見のかたまりなので、運営規則に沿って「自信なし」としたいところなのですが、質問者さまの真剣はご質問だと思いますので、「自信あり」とさせていただきます、そうでなければ失礼だと思うほどの真剣なご質問だと思いましたので。 ご友人を大切になさってください。
- beikaiku
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度々で失礼します。 「そう」は経験無いのでほんとの気持ちは解りませんが私もなってみたいですね。自信なんて久しく持ってない気がします。 こんな文章を書きながら自分に言い聞かせているんです。早く普通の生活を送りたいと思いながら・・・ またいつ この世から逃げ出したい、と思うのかしら。 矛盾した気持ちを両方抱えて、疲れます。 誰かと接するのも疲れますが、一人になると悪いほうに考えてしまって何をするか解らない。 なんか愚痴っぽくなってすいません。 今日は調子が悪いようです。雨だからかも・・・
お礼
そうですねぇ 雨を楽しめた時代も 幼き頃にはあったようなんですけどねぇ。 40年ほど前のことなんで。 わたしは、ひょっとしたら、あと40年 こんな世界をさまようのかもしれませんね。 思うんですけどね。 大事をなしとげた坂本竜馬さんも 長生きしてたらこんなになったんじゃないかっと。 どうでしょうねぇ。
- beikaiku
- ベストアンサー率0% (0/2)
薬でごまかしてるって感覚は私にもあります。 私をわかってとアピールし続けていますが、周りはやはり半分わかっているようで解っていませんね。 これは経験しないと解らないんだと最近諦めています。 と同時に自分しか治すことが出来ないっと思ったので今は本を買ったりして自分に出来る事を探してます。 作り笑顔でもいいからなるべく笑うこと! 自分を偽っている気がしますが笑うことは体に良いそうですよ。ガンも小さくなったという話も聞きました。 何事にも前向きで考えること! 世間がなんと言おうがどうせ解って貰えないだろうから自分は自分と割り切って考えませんか? お礼の言葉を読んで同感してうれしかったです、がこのままうつと共に暮らすのはいやです。 一緒にうつを治していけたら幸せになれる気がします。
補足
本当に、 普通に接してくれるのが一番嬉しいけど、 普通に接して貰うと結構疲れる。 パラドックスですねぇ。 抱え込んじゃいますよねぇ。 わたしの場合治すというより、久しく来てない 「そう」に会いたいんですよね。 「そう」で、困るほどのは経験してないし、 活力いっぱいで、やるきまんまんで、 自信たっぷりで、 病気といわれるかも知れないけど そういう状態に、もう一度なってみたいです。
- beikaiku
- ベストアンサー率0% (0/2)
うつ患者です。3年目になります。 うつは心の風邪というのには聞く人のとらえ方によっては正しいですよね。 だだの風邪のウイルスが脳に入って植物人間になったという話を聞いたことがあります。 風邪でも恐ろしいことになるということが分っている人が多ければ新聞、雑誌など心の風邪と書いても納得しますが、今の世の中では無理です。 うつを甘く見ないで!とても苦しい病気なのよと公表して欲しいです。 私は薬のお陰で普通の生活が送れるようになりました。 薬で症状を抑えて活躍している人はとても多いのでは・・・ でもきっとみんな薬も飲まずに再発に怖れない健康な生活を送りたいと思っているのではないでしょうか? 問題はいかにそのような健康を手に入れるかではないでしょうか。
お礼
そうですねぇ。 薬でごまかしてるって感覚もありますしねぇ。 薬つきで活躍して、薬飲むのを世間に隠して、でも活躍して、生活のために活躍して、 でも 活躍しなくてもいいから、世間に隠れて薬飲むのはやめたいって思う人もいるんですよね。 根本的に、薬飲んでてもいいじゃん、急にわけのわからないこと叫ぶような、そういうメンタルヘルス系の人とは違うんだ。普通の人間なんだ。邪魔になったりしないから、疲れやすい私を判って。 そう、言いたいですよね。
わたしは10年治りません。 いい加減治す事に疲れました。 どーでもいいや! って思うようにしようと思っていますが それが出来たら治りますよね。
お礼
共感できるコメントありがとうございます。 本当に、どーなとなれ!!って感じですよね。 なんとなく、行政の都合上、カテゴライズされてるけど、 自分は自分なんだ、うつだ心の風邪の患者なんだと言われたくないんだ、そんな気になってます。
- TT250SP
- ベストアンサー率41% (2393/5813)
経験の無い人に理解してもらうのはパワーが必要ですね 私も「うつ」経験者で、再発が怖いと思っているので、その意味では完治していないのかもしれない。 マスコミの騒ぎ過ぎも迷惑な話です。 だって、「風邪」を舐めてかかっている人のなんと多いことか…。 私は風邪ひいて、仕事続けているうちに扁桃腺の炎症が悪化して「潰瘍」にまで発展しました 会社に復帰できたのは2週間以上経ってからです(福祉業なので、感染すわけにはいかないので自重したのもありますが) もうひとつは「インフルエンザ」ですね。 数年に一度、酷いヤツに感染するんですが、一番最近のは「肺炎」まで発展しました。 入院できるほど暇ではないのでゼーゼーいいながら生活してました。 …こういう時、会社の同僚とか上司って、あからさまに嫌な目で見ますね。 「風邪」は眼に見えて症状がわかりますが、「うつ」は眼に見えませんからねー。 で、★印ですが、中島らもさんの刊行物を読んでいないので、どの程度のものなのか判断できませんが、「うつ」でも働けるくらいの軽い症状の人は多いですよ? 私も最初は抗鬱剤と緊張感をほぐす薬、あと気分を向上させる薬を咽んで仕事してました。 仕事中には眠気も出ないし、緊張感が持続してました その代わり、家にたどり着くとバッタリとベッドに倒れこんでましたけど。 昼夜は逆転しがちですね。 小説家なので、出勤時間など別に問題にならないから、眠剤の咽むタイミングは自由にできるので誤解を生んでいるかもしれません 主治医の言う事を聞かず、自分の思い込みで悪化させている人がいるのも確かです。 本当の症状は本人と主治医しか判らないので。らもさんが世間で「普通の顔」していればコレも誤解の元。 「治らない」と思い込む人も多いですね。 「うつ」の傾向で、思考がマイナス方向にしか向かないので、考えれば考えるほど自分が他と違うと思うようになる 「どうして私だけが~」とか「なぜ、あの人は~」とかは症状の一部でしょ 前向きな考えが出来ないうちは快方へは向かないのでは? ジタバタしても仕方無いですが、取り敢えず眼は前を向いていないと。 どうしても眼を逸らしたり、後ろばかりが気にかかったりしますが、それは「うつ」なので仕方無い。 前向きな考え方が出来るように医者にも相談するし、薬だって咽む。 いつまで経っても快方に向かわないのは自分は前を見ているツモリでも、光筋は後ろだとか、主治医が全然見当違いな治療してるか、本人が治る気がしていないとか。 「うつ=風邪」は便利な言葉ですが、体験者以外には絶対理解できないと思う。 精神科医が鬱で自殺率No1なんですから、奥が深い。 せめて「うつ=インフルエンザ」くらいには思って欲しいな(笑) 後退してもいいけど、眼は前を見て一歩ずつ進んでみましょう。 光が見えたら出口は近いですよ?
補足
つまり、 治ったら治った時、 治らなかったら治らなかった時、 こういうふうに世間に認知してもらいたい って、とこですね。 私の場合、「そう」も出るので、 時々、無い光を「見た見た」とさわいぢゃう それも困ったものでしょうけどね。 光はみましょう。
- chang-wei
- ベストアンサー率33% (20/59)
こんにちは。 「うつ病」は心の風邪、って、「だれでもかかりうるもので、かかったからって差別には値しないよ」ということを、社会に訴えているんだと思いますが、さすがに治りが遅いと、ちょっと履患者にとっては、うんざりしますよね。 私も3年間経っても「完治」のサインは出ないので、やや苛立っています。 ただ、すんなり治らない原因(医者の指示にカンペキに従ってはいないこと)を自分で作ってるようなところもありまして、そのへんちょっと反省すべきかな、というのもあるんですよね。 お酒呑んで夜更かししちゃったりとか、仕事で区切りがつかないと残業しちゃったりとかね。 ただ、そうじゃなく真面目に医師の指示に従って生活している方でも、長患いしてしまっている場合もあるのでしょうから、罹患者にとっては、「風邪」ではないですよね。
お礼
☆ ご賛同かたじけないです。 感謝感涙です。 しかし、 実際徹夜仕事って世の中に皆無じゃないですもんね。 さすがに「残業するな」って指示はかなり現実味無い。 完治して、残業も徹夜仕事もできない体になるより、 時々「そう」になって、徹夜仕事もほいほいこなせる方がありがたい気もするけど、それも仕事取れればですけどね。
- 11qqaazz
- ベストアンサー率24% (21/86)
・かぜのように誰でもかかる病気で特別なものじゃ無いとの意味でしょう ・このかぜは時になおりにくい。 ・再発もしやすいからなかなか直らないように見える 圧力とはどう有意味ですか?
補足
文字数の関係で漢字にしましたが、 「プレッシャー」のことです。 特別なものでないならないで、別のいいかたってものが!!って思うのですよ。 長患いする人の苦悩を見ると。
お礼
「心の交通事故」これは、良い意見かもしれない。 「心のぎっくり腰」という説を唱えてる人も、 このカテゴリー見てると時々みかけます。 「うつを治せない医師」というのは、気になるとこですね。 批判する人は、「薬を大量に出さないと神経科医はもうからない仕組みだからだ」 とまで言うし、 まぁ、私はそうは思いませんけど。 話もどして、どういう言い方が良いか。 本当にこのサイトの回答者までもが 「心の風邪」「心の風邪」というのは、いささか好ましからざる事態だと思いますし、 実際、遅いか早いかの問題でだれでもが陥るようにも思えるし、 「心の近視」「心の老眼」とかでもいいかもしれないですね。