糖質制限、ケトジェニックダイエットについて
こんにちは、
糖質制限、ケトジェニックダイエットについて気になって調べていますが、わからないところがあるので教えて頂きたいと思っております。私の栄養や生化学的な知識はかなり限定されていますので、間違った知識を前提に質問してしまう可能性もありますが、ご容赦の上、ご指摘頂ければ幸いです。
さて、ケトジェニックダイエットを次のように大まかに私は理解しています。普段人間は解糖系を使って生活しているが、糖の摂取を制限すると、体は糖新生を行って糖を作る。この糖新生でも必要エネルギーが追いつかなくなると体は中性脂肪を分解した脂肪酸を使ってエネルギーを生み出す。脂肪酸はそのままでもエネルギーになるが、肝臓ではケトン体という物質となり、これを体がエネルギーとして使う。これをケトン体回路という。
と、この辺りまでは理解しました。しかし、ネットの色々な記述を読んでいると、わからない点が色々出てきましたので以下、質問致します。宜しくお願いいたします。
(1)糖質をある期間一気に制限しないとケトン体回路が回らない(2週間1日糖質20g以下)、とか、ゆるやかな糖質制限ならケトン体回路が回るまで時間がかかる、というような記述を見かける一方、早い人では次の日からでも効果が出る、というような記述もあり、混乱しています。理屈を読む限り、糖質が足りなくなるとすぐにでもケトン体回路を回さないとエネルギーは取れないと思うのですが・・・。このあたり説明頂ければと思います。
(2)(1)と少し重なる質問ですが、緩やかな糖質制限では、糖質が少し入ってきている時は解糖系、入ってこなければケトン体回路、と体は使い分けるのでしょうか?相対的にケトン体回路が回っている時間が長ければ効果が出やすい(脂肪が分解される)から糖質制限が大きいほど効果が高い、というような理屈でしょうか?
(3)糖質さえとらなければ、よっぽど大幅に摂取カロリーが消費カロリーを超えない限り、摂取カロリーは気にしなくても良い、という説明と、摂取カロリーが消費カロリーを超えるとやはり太る(体脂肪が付く)という説明のどちらも見たのですが、実際はどうなのでしょうか?前者の説明は筋トレ(ボディビル)の説明で、筋肉を増やすには摂取カロリー>消費カロリーが必須だが、ダイエット(体脂肪減少)は消費カロリー>摂取カロリーなので一般的には同時進行はかなり難しいが、ケトジェニックダイエットなら摂取カロリー>消費カロリーでも体脂肪が減るから可能、という説明だったのですが、この説明は合っているのでしょうか?もしそうだとして、その場合も余剰カロリーは体脂肪になると思うのですが、エネルギーとして使った脂肪>新しくできた脂肪 で総量が減る、というような理屈でしょうか?
以上宜しくお願いいたします。
お礼
すでに食べてます・・・