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会社の利益について

 以前、大学の授業で「会社は利益(経常利益)を沢山だす状態は、あまりよくない。会社は、利益を出さないようにするために動いている。」と教授が言っておりました。 なんとなく理解はできたのですが、いまいち良く分かりません。誰か教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • buzz_buzz
  • ベストアンサー率29% (190/650)
回答No.1

利益を出すと税金を払わないといけないので、将来必要な費用を前倒しで計上して将来に備えたり、 設備投資をしたりする、という趣旨のことでしょうか? 利益を出す会社はいい会社なので、どういう意味で「良くない」のか、によると思います。

その他の回答 (2)

  • norikunny
  • ベストアンサー率21% (256/1168)
回答No.3

会社というものは根本的に利益を生むために存在するのですから、利益を出さない会社は存在意義が無いと思いますよ。 ましては大きな会社は株式を公開しています。 利益の出ない会社の株は低迷の一途をたどると思いますけど…

回答No.2

本当は利益を出すのがいい会社なのですが、帳簿の上で利益をたくさん出さないという意味だと思います。 たくさん利益を出すと、税金の支払いや配当金の支払いで会社から現金が流出します。 なるべく、現金の流出を防ぐように帳簿の上で利益を少なく見せるということだと思います。 帳簿の上で利益を出さない方法として、二つ以上の会計処理が認めらている場合、費用を多めにする会計処理を採用するということです。 たとえば、減価償却費の計上方法、各種引当金の計上等たくさんあります。 会計上は、保守主義の原則といいます。

nanako75
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、会計学上は、利益を出さないように処理をすることが良いですね。 参考になります。

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