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イムノアッセイについて

現在、イムノアッセイをしているものです。 マイクロプレートを使用する際についてですが、 まず、始めにbufferなどで、プレートを湿らせてから、 抗体または抗原の溶液を入れる場合があると思います。 もう一つは、すぐ抗体または抗原を入れる場合です。 先に湿らせてから使用する方法は、とあるメーカーの方から教えていただきました。 しかし、現在は湿らせる手順を入れていません。 これによって、試験の精度は変わるものでしょうか? また、このようなことをする理由などがわかればと 思います。 数冊の本を読みましたが、そのあたりを書いてあるもの が見つかりませんでした。

みんなの回答

  • ademu2
  • ベストアンサー率35% (87/242)
回答No.2

市販のプレートを使用ということでしたので、以下の確認をお願いします。 抗体をコーティングする操作をはじめにしていませんでしたか? この段階が精度の全てを握っているといっても過言ではありません。 市販のプレートをそのまま使用すると物質が非特異的に吸着してしまい結局何を測定しているのかわからなくなることがあり、これを防ぐ目的でブロッキング試薬をいれプレートの表面をコーティングして非特異的な結合を防いでいます。

umeumeume
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 抗体の吸着(結合)操作の前に、ビタミン類を使用しています。 その後、抗体→抗原→標識抗体というような結合をさせて 発色までしています。 今回、プレートを洗浄してから、使用した所、バラツキが 小さくなりましたが、n=1のため、数回の確認を してみようと思っています。

  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.1

先に湿らせる方法とそうでない方法とあるのは試薬によって、また、メーカーによって様々です。 特に精度とはなんの因果関係はありません。抗体の種類によるものです。 これとは別に一度洗浄液でプレートを洗浄するものもあります。これは保存剤などがプレートに残っていて測定に影響をあたえるために一度洗浄して測定を行うものです。 ご使用のプレートは抗体が予めコーティングしてあるものでしょうか?そうであればバッファーなどで湿らせる(これは湿らせるのではなく蛋白でブロッキングをするのが目的)必要はありません。 市販のプレートに試薬(抗原、抗体)を分注するものですとこの操作が必要となります。

umeumeume
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 湿らせるではなくて、洗浄の操作なんですね。 使用のプレートには、抗体のコーティングはしてありませんので、洗浄操作を入れた方が良いのですね? これをしていないのでバラツキが大きかったのか、確認してみようと思います。

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