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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「1年ぶり」は存在しない?)

1年ぶりは存在しない?

このQ&Aのポイント
  • AKB総選挙で1年ぶりの順位について疑問が生じています。
  • 「2年ぶり」と表現するのは適切なのか、それとも「1年ぶりの返り咲き」と表現すべきなのかについて検討が必要です。
  • 「ぶり」は空白の期間があったことを指すため、1位ではなかった期間である2014年6月から2015年5月の間を「1年ぶりの返り咲き」とするのが適切です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#212313
noname#212313
回答No.2

「○年ぶり」はお考えの通り、○年の間、ブランクがあるという意味ですね。 > 一般的概念としては「1年有効」ではないかと思います。  この感覚、考え方であれば、「2年ぶり」という表現はおかしいでしょうね。AKB総選挙の場合はちょっと曖昧ですので後述しますが、もしボクシングチャンピオンであれば、お考えの通りでしょう。  ボクシングチャンピオンであれば、チャンピオンの座に就いている間は、ずっと挑戦受ける立場であり、挑戦者に敗れてはじめてチャンピオンの座を譲ります。持続的な地位であるわけです。  2013年6月にチャンピオンAを破った挑戦者Bは、即座に新チャンピオンBとなります。  翌年の2014年6月にBが挑戦者Cに敗れると、Bはチャンピオンから脱落します。  さらに翌年の2015年6月にBが挑戦者としてチャンピオンCに勝つと、「1年ぶり」にチャンピオンい返り咲いたことになります。  Bがチャンピオンでなかった期間は明らかに1年で、「2年ぶり」と表現するのは不適切です。  お示しの場合に戻りますと、「AKB1位」というのが翌年の総選挙までの「地位」だと考えるなら、翌年の選挙で敗れるまでは「AKB1位」なのであり、翌々年に再び1位の座を獲得したのなら「1年ぶりの1位」です。  一方、総選挙が選挙時だけのイベントであり、1位が持続的な地位ではなく、一時的な名誉だと考えるのなら、総選挙イベントが終了すると、1位という名誉も終了します(※もちろん、仰るように総選挙後も、褒め称えられはする)。1位→2位→1位となった期間は2年間ですから、「2年ぶり」が適します。  総選挙という表現からは1位(から何位かまでは)持続的な地位のようなイメージがありますから「1年ぶり」でしょう。一方、人気投票と考えれば、投票時の人気という、その後については保証のないものという感じになりますから「2年ぶり」でしょう。 「1年ぶり」か「2年ぶり」かは、総選挙1位をどう捉えるかという、主観によって変わるわけです。どちらも、間違いではありません。「1年ぶり」「2年ぶり」のどちらで言ったかにより、書き手(話し手)が総選挙1位をどのようなものと考えたかが分かるとも言えます。

pringlez
質問者

お礼

>主観によって変わるわけです。どちらも、間違いではありません。 なるほど。ちょっと釈然としないものがありますが、結局そういうものなのかもしれませんね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • BC81
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回答No.4

「○○ぶり」の○○(期間)がイベントの周期に一致するような「○○ぶり」はないですね。 総選挙は年一回開催なので「一年ぶり」はなく、 仮に総選挙が半年に一回なら「一年ぶり」はあり、かわりに「半年ぶり」がない。 通じないことはないですが、同義反復になるだけでしょう。 とはいえ周期が長くなるほどに、 そういう表現も許容されるように感じますが (オリンピック開催やハレー彗星など)。 こちらは「久しぶり」の意味が強いと考えるべきかも 確かに空白期間があった場合の表現ではありますが、 一般に「○○ぶり」の○○に入るのは失効時点から次のイベントまでの期間ではなく、二回のイベントの間隔ですね。 「○○ぶり」が、時点と時点の間が長いことの表現だからでしょう。

pringlez
質問者

お礼

1年ぶりも2年ぶりも存在しないということですか…。 人によってかなり意見が食い違う問題なようですね。 ありがとうございました

  • SRLeonard
  • ベストアンサー率56% (179/316)
回答No.3

>ということは「2年ぶり」という表現がそもそも間違っているのでしょうか? ご質問のAKBの記事を例にとれば、「2年ぶり」で間違っていないと思います。 >私のイメージでは「ぶり」は、「空白の期間があった」という意味だと理解しています。 大まかには、そのようなイメージで良いとは思います。 ただ、「空白の期間」の捉え方によっては、違和感のある文章になる場合があるのだと思います。 ある事象の発生に注目したときに、その事象が発生する周期を考慮した上で、同一の事象が発生したか否かという連続性を表現するのが「~ぶり」なのだと思います。 例えば、去年の7月7日の夜も今年の7月7日の夜も晴れだったという記事を書く際に、 (1)1年ぶりに星空の見える七夕となりました。 (2)2年連続で星空の見える七夕となりました。 という表現で比較してみましょう。 七夕と云うのは毎年7月7日の夜のことであって、1年をいう周期で生じるイベントです。 そのため、(2)の表現であれば、「そっかぁ、去年の七夕も晴れだったのかぁ」と読者に与える意味のある修飾語になりますが、(1)の表現だと「年に1度しかない七夕が1年ぶりって、、、当たり前だろ」と評価されかねない無益な修飾語になります。 更に、「七夕」という言葉を知らない読者が(1)読めば、「七夕」というイベントは1年以下の周期で(または不定期に)生じるイベントであるかのように理解されかねません。 機会の周期(又は周期性の有無)と同一の結果の連続性の有無により、「~ぶり」を使い分ければ良いと思います。 周期性のある事象であれば、その周期が数時間程度~数十年というように主観的に時的経過の長短が広範囲に渡っても、連続する機会で同じ結果が起きれば、「~ぶり」ではなく「○回連続」の方が、必要な情報を誤解の生じる可能性を低くしながら伝えられるのではないでしょうか。

pringlez
質問者

お礼

結論として『「連続1位」を「1年ぶり1位」と表現しても間違いではない、ただし誤解の生じる可能性を低くするために前者を選択することが多い』ということですね。 そういうことですか。ありがとうございました

noname#212058
noname#212058
回答No.1

『~ぶり優勝』という表現は、その期間の中で『優勝しなかったとき』が存在するときに使う言葉です。2年連続の場合には『優勝しなかったとき』が存在しませんので、『1年ぶり』という表現はしません。 もう少し掘り下げてみましょう。 例えば前年が何かの問題で開催されなかった場合。一昨年優勝で、去年はナシ、今年は優勝ならば『連続優勝』であって、『2年ぶり』とは言いません。優勝しなかった大会は存在しないわけですから。 例えば半年前に何かの問題で大会が開催されて、そこで優勝を逃した場合。その場合は1年前に優勝して、半年前は優勝せず、今回は優勝ですから、連続優勝ではありません。『1年ぶり優勝』ですね。 このように、間に『優勝しなかったことがあるかどうか』で考えると良いかと思います。

pringlez
質問者

お礼

つまり結論として、2015年のAKB総選挙のさしはらの例で言うと、 「2年ぶり」という表現で間違っていない、「1年ぶり」が存在しないだけ。 ということですよね。 若干違和感がありますがそういうものなのですかね。 ありがとうございました。

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