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“今寒候年で一番の寒さ”などと言わない
8月1日以降、一番気温が低くなった場合、“今シーズン一番の寒さ”という言葉を使う天気のニュースが多いですが、寒候年という言葉を使わないのはなぜでしょうか。 平年の気温の下がり始まりの8月1日以降で一番気温が低くなった場合を表現したいのに、“今寒候年で一番の寒さ”、“2022寒侯年で一番の寒さ”という言葉を使わないのはなぜでしょうか。
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- staratras
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回答No.3
「寒候年」という言葉は普通の国語辞書には掲載されていない気象分野の専門用語なので一般の人には理解できません。それでも新聞などの文字情報ならまだ意味を推測できるかもしれませんが、「カンコウネン」と放送などの音声で聞いたのでは「観光年」「刊行年」などと誤解されかねません。耳で聞いて分からない表現は放送では特にNGでしょう。