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[非行]親の目が届かない死角は増えた?減った?

親の目が届かない死角は増えているのでしょうか、減っているのでしょうか? 青少年の生活圏において親の目が届かない死角は増えているので青少年の非行の抑止が弱くなっているというような事を言う方があるサイトでいました。 ところが、最近本を読んでいたら全く違うと思われることが書いてあるのを見つけました。 ------------------------------------------------------------------------------------- 保育士精選過去問題集2015 栄養セントラル学院 (著), 汐見稔幸(東大名誉教授、白梅学園大学学長) (監修) 風鳴舎 251ページ 児童・青年・成人の発達的特徴 D 遊び場や遊び方、生活時間等の変化から、最近では見られなくなってきている傾向があります(質問者補足:学童期の中高学年び男子に見られるギャング・グループの事)。 現代では、いわゆる「秘密の隠れ家」「秘密基地」と呼びたくなる空地も少なくなりました。 また、仮にあったとしても、子どもを巻き込むさまざまな残酷な事件があることなどを背景に、子どもは人目に付かないような場所に行くことが少なくなりました。 加えて、子どものお稽古の数も増え、マンション住まいなども多く、好きに集まれる場所と時間が限られている理由もあるため、ギャング・グループは、最近では見られなくなってきているといえます。 ------------------------------------------------------------------------------------- これは本の記述が正しいのでしょうか? それとも青少年と学童期の中高学年では事情が違うのでしょうか。 ちなみに、本では残酷な事件があると記載されていますが、世の中の事件自体は統計上減っているはずです。

みんなの回答

  • m-m-m-g
  • ベストアンサー率21% (4/19)
回答No.5

一つは子供の行動を警察や学校が科学的に把握するようになったためでしょう(そこに居る人が科学的に把握するようになった訳ではなく、指針として組織としての科学的把握)。現在は科学的な確率論に基づいた対応が中心になってきています。また今後はAIの発達によって犯罪予知まで行われるのではないかと考えられています。 一方、昔は大人は良くも悪くも体当たりだった訳です。こういったことに限らず、すべてがそこに居る人達、地域社会の人生経験によって対応がなされて来ました。これは良いことも悪いこともあります。 またインターネットというインフラが社会に整い、昨今のスマホからネットに触れる世代では、犯罪に関わる前提も変わってきています。以前では友達グループを介して関わっていた人間関係を飛び越えて、ネット経由で関わりを持ち時にその関わりから犯罪へと繋がることが珍しくないという状況です。 もうインターネットも成熟産業に入り始めていて、次の産業のためのインフラ基盤として活用される時代に入ってきました。子供たちもネットがあることを当然として捉える社会になって来ています。SNSを中心に子供たちの人との関わり方が少し変化しており不良と呼ばれる子供たちも例外ではなく、またそれは大人社会の鏡のような存在でもあります。かつての不良少年らはバイクや車に熱中して様々なことを行っていました。昨今はスマホが普及しそこでお金を使う人が増えており子供も同じくスマホをいじって様々なことを行っています。 生活の多くの時間をスマホ操作に費やしている訳ですので、少年少女によって起こるトラブルの傾向もスマホやネットがらみというのが増えていくことになるのではないでしょうか。

noname#208767
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#218778
noname#218778
回答No.4

秘密基地とかお稽古事とかって親が管理できる小学生程度の学年の話じゃね。(´・ω・`)ごく最近では猟奇事件を全国放送で見た親が真に受けて子供を自由に遊ばせる事が少なくなってる。青少年というのは親が管理出来なくなる中学生以上の話じゃね。

noname#208767
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • 9werty
  • ベストアンサー率32% (83/252)
回答No.3

>親の目が届かない死角は A.増えていると思います。 >本の記述が正しいのでしょうか? A.本の記述「も」正しいと思います。 例えば、ネット環境の充実化による、連絡方法の進化、 一昔まえなら、学校裏サイトwとかの誹謗中傷掲示板、 ミクシなどのSNS、今はもっとopenなツイッタや、LINEなど 親の目の届かないもっともたるものではないでしょうか また、ネット環境は調べたいものがすぐにでてきます。 しかも、悪意あるものや、歪曲されたもの・嘘なども含めてです。 子供の未熟な精神ではフィルタリングをかけることは難しいとおもいます。 それも死角です。 >「秘密の隠れ家」「秘密基地」と呼びたくなる空地 >、最近では見られなくなってきているといえます 物理的な場所がなくなり、水面下に移行しているのではないでしょうか そう考えると、見えていないだけでそれこそ死角ですよね あとは、生活時間帯の変化は子どもにすごい影響を与えていると思います。 「夜は寝るもの」この根底が覆されています。 深夜までのバラエティ番組、レコーダー機能の進化による見たい番組かんたん録画 ネットによる動画視聴・24時間開いているコンビニ 夜、子どもたちは寝ているのでしょうか?

noname#208767
質問者

お礼

ありがとうございます。 連絡方法の進化はありそうですね。 悪意あるものや、歪曲されたもの・嘘・・・これは昔からあったとおもいます。 偏向報道で有名な新聞とか色々ですね。 子どもたちは寝ているか・・は分かりません。

回答No.2

以前に比べて、大人と子供の世界が交わっている範囲が多くなっているとは思いますが、たとえ子供達が良からぬ行為をしていても何も注意しない大人が増えているのも事実でしょう。 それにより、昔に比べて見えてはいるがほったらかしの死角があると思います。

noname#208767
質問者

お礼

ありがとうございます。 不審者対策としてあいさつ運動をしていても、ほったらかしでは意味がありませんね。

回答No.1

  秘密基地、隠れ家がなくなったのは事実ですね 私の頃は木の上、洞穴、アパートの屋上など親に見つからない基地が沢山あった また、子供の名を呼びながら探してる親を見かけなくなった 昔は子供を捜すのに親が時間を取られてたが、今では探さなくても直ぐに見つかる  

noname#208767
質問者

お礼

ありがとうございます。

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