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倉本櫟山(雄三)の二行書の字・意味教えて下さい。下
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先に「(上)」の方の回答をお読みください。 訳読 ふたりの口癖 『泥酔こそ 人生だァ』 連れだって 歩きながら唄い 「賖」もわからない 野原の水の流れ 青々とした山 今は雪解け時期 さあ行こう 鶴も居る 梅の花咲く家も有る。 「賖」は 貸し借り、おごり(奢) ……(ヨクワカリマセン) さて、「(上)」の回答に完全な形で載せた七絶は『櫟山詩存』に載っているものです。国立国会図書館デジタルコレクションに収められていますので、居ながらにして閲覧することができます。77コマ目です。 battamusiさん御架蔵の条幅?では 「行吟」 ではなくて 「閑吟」、しずかに唄う。 「來尋」 ではなくて 「來到」、意味は変わりません。 「鶴」 これはどう見ても「鶴」には見えない、「サンズイ」のようだし、とツクヅク見ているうちになんとなく「酒」という字に見えてきましたが、いかがでしょうか。
お礼
現在訳までしていただきほんとすみません、ありがうございます。 条幅だと思います。 教えていただいた「櫟山詩存」閲覧してみます。