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倉本櫟山(雄三)の二行書の字・意味教えて下さい。下

幕末維新の倉本櫟山(雄三)の二行書を持っていますが内容が分かりません。 すみませんが分かる方教えて下さい。 画像を上下に分けて質問させていただきます。 よろしくお願いします。下の部分です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kzsIV
  • ベストアンサー率53% (238/446)
回答No.1

  先に「(上)」の方の回答をお読みください。 訳読  ふたりの口癖 『泥酔こそ 人生だァ』  連れだって 歩きながら唄い 「賖」もわからない  野原の水の流れ 青々とした山 今は雪解け時期  さあ行こう 鶴も居る 梅の花咲く家も有る。 「賖」は 貸し借り、おごり(奢) ……(ヨクワカリマセン) さて、「(上)」の回答に完全な形で載せた七絶は『櫟山詩存』に載っているものです。国立国会図書館デジタルコレクションに収められていますので、居ながらにして閲覧することができます。77コマ目です。 battamusiさん御架蔵の条幅?では  「行吟」 ではなくて 「閑吟」、しずかに唄う。  「來尋」 ではなくて 「來到」、意味は変わりません。  「鶴」 これはどう見ても「鶴」には見えない、「サンズイ」のようだし、とツクヅク見ているうちになんとなく「酒」という字に見えてきましたが、いかがでしょうか。

battamusi
質問者

お礼

現在訳までしていただきほんとすみません、ありがうございます。 条幅だと思います。 教えていただいた「櫟山詩存」閲覧してみます。

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