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なぜ日本人は最初は布団だったのでしょうか?
昔から病院の寝床はベッドだったのでしょうか? 介護には布団よりベッドのほうがいいですよね? なぜ日本人は最初は布団だったのでしょうか?
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"昔から病院の寝床はベッドだったのでしょうか?" ↑ 江戸時代は布団だったですよ。 ”介護には布団よりベッドのほうがいいですよね?” ↑ 現在はね。 ”なぜ日本人は最初は布団だったのでしょうか?” ↑ 畳だったからです。 中国や西洋では、床材として石が使われていました。 石は硬くで弾力がありません。 冷たいです。 だからベッドになったのです。 日本は畳です。 畳は弾力があり、暖かいです。 ベッドにする必要がありません。 こういう違いがどうして生じたのか。 ・日本は木材が豊富で、石材が乏しかったが 中国、西洋では石材が豊富で、木材が乏しかった。 ・中国、西洋は物騒で頑丈な石材建築が好まれたが 日本は平和で、木材で充分だった。 ・中国、西洋は気候が厳しく、密閉式が好まれたが 気候が温暖で湿気が多い日本では、開放式が好まれた。
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- princelilac
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介護や看護のことはあまり考えられていなかったと思います。欧米でベッドが広まったのも、介護や看護が目的ではなかったと思います。 畳の間では、テーブルも椅子も使えません。ベッドも使えません。家に土足で入り、ベッドに入るまで靴を履き続ける生活は日本人には合いません。如何に洋風の家でも靴を脱いで上がり、裸足か、履いたとしてもスリッパだけで済ませます。畳の上に座ったり寝転んだりするように生活は、土足の欧米式の家ではできません。 病人を抱えたり、上半身を起こしたりするのはベッドの方が圧倒的にやりやすいでしょう。注射や点滴などの治療もベッドだと看護師が立ったままでできるので、しやすいと思います。
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ありがとうございました。
- tzd78886
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元々、木の床に畳を敷いてその上に布団を敷いていました。つまり畳がベッドに相当していたわけです。日本は履き物を脱いで家の中を過ごしますから、そこまで高くする必要がありませんでした。 「病院」というものをどこの時代からのものとするかによりますが、西洋式の病院が入ってきてからはベッドが増えたものと思います。ただ、私の母が弟を出産するとき入院していた病院では畳に布団が敷かれていました。43年前の話です。
お礼
ありがとうございました。
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