格差社会って悪いこと?
格差も糞もなく親の金で食ってる高校生の戯言ですが、疑問に思っております。
最近マスコミ等に取り上げられている格差社会。
マスコミはここぞと言わんばかりに煽っていますが、実際身の回りでも格差を感じることが増えて来ました。
この格差ですが、下層から見るのではなく、日本社会全体から見ると必ずしも悪いとは言えないのではないでしょうか?
そもそも一億総中流の資本主義社会なんてふざけた物は矛盾しており、このまま格差がさらに広がってより欧米化(というか米化)していく事によって、やっと日本の資本主義経済がより効率的に機能し始めるのではないでしょうか?
ようするに下層の人々が、スペースが限られた上層に這い上がろうとし、そのスペースから溢れた人が下層に落ちるという動きには格差が必要不可欠なんじゃないかと言うことです。
そして格差が広がるにつれて、最上層の人々が下層の人々に見せる夢(ショウビズってやつですね)など、下層の苦労を表現する文化なども、より発達するんじゃないでしょうか?
近頃は景気の下降と共に聞かなくなってきましたが、正直今までの日本にあったある程度いい大学を出て、ある程度いい会社のサラリーマンになって…なんていう思想はちゃんちゃら可笑しいと思います。
日本で新卒を失ったらかなりのリスクになりますよね。
誰でも上層を夢見て這い上がろうとし、失敗しても再チャレンジが出来る仕組み作りが大切なのではないでしょうか?
恥ずかしながら、経済学も受けた事がありませんので間違いがありましたらご指摘お願いします。
これはまだ若いなぁですんでしまう考え方でしょうか?