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勉強の過程が好きになれない理系大学院生の悩み
- 理解することは楽しいが、情報整理やイメージ構築が苦手で勉強の過程が好きになれない
- 勉強の原動力は危機感であり、やりたいことがないと最低限しかしない心理状態になる
- 勉強が好きでないと社会に出る上で致命的なため、勉強を好きになる方法はあるのか
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質問者が選んだベストアンサー
うーん、正直言って、院に入る前に研究に向いていないことに気づいてほしかったところです。 院以上はプロの研究者(ぎりぎり言ってその予備軍)であるべきです。 >過程でウンウン唸りながら情報整理して頭でイメージを構築するプロセス これが研究です。研究とは、誰も分かっていなかった、あるいはおぼろげにしか理解されていなかったことを、きちんと整理して筋道を付けていくことです。 質問者さんは研究と勉強をごっちゃにしていますね。 もちろん、我々も勉強はします。専門外のことで知らないことは当然ありますので。ただ、それはあなたの動機とは違います。自分の研究を進めるために勉強しているのです。あなたは勉強自体が目的に見えます。それでは残念ながら院生の資格無しと言わざるをえません。 なお、あなたの考え方は会社でも危険に感じます。会社の商品開発だって、正解があってそれをなぞれば良いというものではありません。むしろ、アカデミックの研究よりもさらに流動的な要素が多いところで情報を整理していかないといけないと思います。 質問者さんは院で学ぶことを勘違いしているように思います。 事実を頭に入れるのではなくて、教科書や論文に記載されているストーリーをどうやって作るのかを勉強する場ととらえてください。 よく、大学の研究は会社では役に立たないと言われます。研究自体はそうかもしれません。ですが、研究を遂行させていくマネジメント力や、目の付け所を養うのが真の大学の教育だと思います。
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- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
理系の大学院は、自分の研究を進めるために、これまでの知見として何があるかを調べて理解する、のが必要なだけです。 研究のためであり、これまでの知見を記憶する「勉強」で終えるための機関ではありません。
- jajptgamtj
- ベストアンサー率9% (11/113)
正直、今更ですな。 目的を以って院まで行ったんでしょう。必要だから、好きだから。どちらにもあてはまらなければとっととヤメればいい。時間の無駄です。
- itaitatk
- ベストアンサー率38% (751/1976)
すきになる方法なんてありません。 それは好きなことではなく、嫌いな内容なのでしょう。
お礼
勉強はおそらく嫌いです。理解すること自体が楽しくても、過程で「時は金なり」という思考がやたら邪魔をしてきたり、労力が報われるかを気にしすぎる傾向があるからです。 しかしphospholeさんの回答を見るに、勉強と研究は別であると。当然ですね。 先行研究についていくのに必死で、他分野の勉強の必要性を感じ、それに打ち込んでいるうちに、そんな当たり前のことを見失いつつあったようです。 勉強は嫌いですが、研究は好きです。再認識しました。まだ頑張れそうです。 皆様ご回答ありがとうございました。