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ホームランが出ないと野球はつまらない!?
ホームランは野球の華といいますが、突発的なホームランで得点が入るより、 1.粘って粘って四球で出塁 2.強打?エンドラン?など作戦の読みあいの中、送りバントで二塁へ 3.外野へヒット → 本塁クロスプレー の方が全然面白くないですか?少なくとも自分はこっちが好き。 というわけで、野球好き&野球観戦好きの人に質問です。 ホームランが出ないと野球はつまらないですか? よろしくお願いします。
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貴方に賛成。
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ルールもまともに知らない単純思考の女子供でもわかりやすいから、ホームラン乱発の大味な試合が好まれるんでしょ。 なんちゃらガールだの何だのとチヤホヤされて球場に来てるだけのにわか風情が、貴方の言うようなプレーを好んで見るとは思いませんし。 最近のファンサービスを見れば、球団や球界がどんな層を取り込みたいかが一目瞭然ですよね?
- uniquepro
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ホームランが出ないと野球はつまらない? >全然。むしろホームランが出ることがイレギュラー。 そもそもホームランだけですからね、プレーの瞬間からしばらく試合の流れが止まってしまうのは。個人的には野球はただでさえ牧歌的・時間がゆっくりと進んでいく印象をもたれがちな競技ですから、そこにさらに打った打者以外全ての時間が止まってしまうホームラン。あまり好きではないプレーです。 もちろん、試合を決める、勝利打点に直結するホームランであれば興味も関心もありますが、例えば変な話(これは打った本人には失礼ですが)過去に何度かあった3者連続ホームランの試合などは、正直3本目の選手には全く興味が湧かない(’85に阪神が巨人・槙原寛己投手から打った3連発も3本目の岡田彰布選手の印象が薄い)。 ホームラン全てを否定するわけではないですが、正直試合展開に関係しない大当たりは(ファン以外は)場を冷めさせるだけで対して意味がない、と思っています。 質問者様が出した3つのプレーについては、正直現代野球で面白みが見られるのは1.だけだと。 2.は今や「分かっていても出来る」ことが重宝がられる時代です。というより、特定のプレーに特化したいぶし銀・職人タイプが激減したのが理由でしょうが。阪神で八木・桧山・関本と続く「代打の神様」的存在や、西武・森友哉捕手などはあれだけ単発勝負の率が良いならいっそ10代から代打の切り札とかも面白いと(黎明期には1試合1打席しか上がらない代打の10代選手は腐るほどいた)。こういう選手のたまに見せるホームランは大いに関心を呼びます。 3.については最近もおかしな話がありましたね。また阪神(自分は特に阪神ファンではありませんがあまりにネタが尽きないので)、ヤクルトとの試合でマートンの本塁突入で乱闘寸前、と。ヤクルトの真中監督がクレームを入れましたが、結果的にNPBとしてマートンにも審判団にも一切お咎めなし。これは当然です。昨今、クロスプレーを嫌悪する向きがあります。選手生命云々と。それをぶつかるランナー側が言うなら分かりますが、なぜ突っ込まれる捕手側が言うのか、と。何のために過保護と言いたくなるほどのプロテクターを付けているのか、と。そもそも論で言うと真中監督は自ら元捕手のくせに捕手の作法も知らないのかと。(特に昭和期の)プロ野球の捕手は、ランナーの本塁突入時に備え、以下のことをするように教え込まれていたはずです。 1.マスクは外れ損ねて衝撃で首を持って行かれるので外せ 2.捕球後に余裕がある時はランナーの脇腹・足めがけて左肘・左膝を向けて構えろ ランナーがクロスプレーに心得がない(ランナー側にもぶつかる際の正しいフォームがあります。後述)場合、正しいフォームで待ち構える捕手にクロスプレーを仕掛けた場合、100%ランナー側に重篤な結果を伴う負傷を負います。MLBでもランナーが内臓や首を含む頸椎を損傷するケースが多くあったわけで。捕手側がぶつかっていくことは出来ないので、捕手は肘・膝を突入するランナーに向けて備え、ランナーは両腕で一番の急所である心臓の高さをカバーしつつ、上半身を前にボールめがけて突っ込んでいく。これが正しいクロスプレーです(これなら誰もケガしない。マートンの過去3度のヤクルト捕手へのクロスプレーも、マートン自身ランナーとしての作法は間違っていない)。要するに現代の日本プロ野球はクロスプレーを裁ける捕手がいなくなった、というだけ。過去3度で1回でも捕手の作法で迎え撃っていれば、マートンは今頃グラウンドにいなかったかも? 野球の華、というならホームランよりむしろ塁上での交錯プレー、こちらの方がはるかに盛り上がりますし、間違わなければケガなど”するわけがない”のです。 ※マートンの場合、あの後黙ってベンチに下がっていれば問題なかったのですけどね…その後の吠えっぷりはどの国の球界でも顰蹙ものです。クロスプレーそのものについて責任はありません。 ただ、日本プロ野球も「興行」ですから、所詮派手なプレーが客寄せになるのもプロスポーツとして仕方ないのかもしれません。ただ現在の12球団は脱個性ですし、特徴ある戦力を持つチームがいないのも事実。○○打線とか投手王国とか、そう呼ばれるチームはいつからなくなったのか…と考えると、単発のホームランに価値を見いだすのも仕方ないのかも、と。 長文失礼しました。ホームランに価値が見いだせないのは、ここ数年の「飛ぶボール・飛ばないボール」の混乱も一因だと思います。選手も観客もその放たれた放物線に「疑問」を持ち始めてから、かもしれません。
- kngyk
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ホームランは野球の華かもしれませんが、華がたくさん一度にあると興ざめしますね。 やっぱりここぞという時に1本くらいがいいです。 私個人はつないで点を取っていく方が好きなので、ホームランはない方がいいです。 投手戦とかもいいですね。
お礼
自分も投手戦好きだけど、現地観戦のときは点の取り合いが盛り上がるなぁ。 まぁどっちも好き。
- ゆのじ(@u-jk49)
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ほんの半世紀前まで、ホームランを「いけないこと」としていた高校野球の時代というものがある。叩き付けるバッティングを善しとして、あくまでもダウンスイングのみしか認めない時代があって、そんな時代には、ホームランを打つと叱られた。ホームランを打って喜ぼうものなら、レギュラーを剥奪された。だから、たまたま狭いグランドの高校での練習試合などで、運悪くホームランになってしまうと、静かにうつむいて、恥ずかしそうにベースを一周しなければならなかった。 即ち、芯を捉えて叩き付ければ、決して飛球にはならないという理屈が罷り通っていた。飛球を打つ人は下手なのであって、そういう人はレギュラーにしないぞと常に監督に言われていた。こういう感覚は、正岡子規の野球創世記と全く同じ。軍関係者で組織される外国人草野球チームに、子規のチームが勝てていたのも、子規が徹底的にゴロを打つよう指導したから。腰高の外人はゴロに弱いが、逆に、子規のチームは全員が袴を穿いていて、袴でゴロを止めろと子規は指導した。袴で止めて前に落として、即、送球というのが子規の教え。その名残が、暫くの間、高校野球での感覚を支配していた。 で、暫くの間、そういう野球に人気があった。それが、何故、これほどまで、サッカー人気に押されているのか。 それは、子規流野球では勝てないということがはっきりしたからです。 簡単に言えば、かつて、千本ノックに代表されるように、野球の練習と言えば、守備練習が主体だった。打撃というのは、いくら練習していても、ちょっと良い投手が出てくれば打てなくなるということで、水者扱いだった。一方、相手がどうだろうと、守備力は生きるということだったので、強いチームは、守備練習というのが定番だった。 しかし、ある時期、池田高校とか、PL高校が出てきたころから、守備練習は殆どやらずに、ひたすら、生徒(選手)が好む打撃に専心させた。ウエイトトレで体を作って、強い打球を遠くに飛ばせと指導を始めた。「遠くに飛ばせば、面白いだろ」と池田の監督は言った。で、面白おかしく、打撃ばかりをやっている高校が甲子園で明るく朗らかな笑顔のままに優勝しだした。 こうなると、全国の高校は右に倣えで打撃重視。というのも、硬式野球部を維持するには、相当の予算が必要なのだが、弱小高校だと、この予算が確保できないから、何時まで経っても、強いチームにはなれない。ところが、ある時、たまたま中学時代の優秀選手が弱小高校に集まる時がある。その時、機を見るに敏な監督であれば、その一年生をはじめからレギュラーにして鍛える。2、3年生は相手にしない。少ない予算で調達した新品のグラブなども、優先的に1年生に渡していく。それに応えて、2年後の新人戦で決勝まで行こうものなら、一気に、数千万円の寄付がOBから集まる。ナイター設備や、トレーニングルームも出来る。その後、新1年生も優秀なのが入って来る。そういう仕組みに高校野球がなっていて、やはり、好きなように遠くに飛ばして勝つ野球が好まれるところとなってしまった。遠くに飛ばす野球が勝つということを疑う人がいなくなってしまったのです。で、勝つことで金が集まることも知ってしまったのです。 要は、全ての打者に対して、ホームランを打てるよう指導することが、勝つチーム作りということになってしまったのですね。 そう言えば、プロの巨人だって、ある時期、投手以外、全員が他球団に行けば、四番打者だと言われた時代があるしね。
お礼
4番打者ばかり集めてた時代がありましたね。 それでも勝てないのが野球の面白いところ!
- Key_A
- ベストアンサー率9% (55/603)
高レベルな試合であれば面白いです。接戦であってもエラーが連発するとダメです。 結局、緊迫感ですな。 但し、面白さは皆それぞれです。在阪のTV局なんて阪神が勝つ事にしか興味が無い。 今年は厳しそうと思ったが、借金が現時点でたったの4だからどうとでもなるかも。 ただ、高校野球を見ていると一回負けたらそれで終わりです。長期戦ではない。 場合によっては、高校野球の方が緊迫感があるように感じます。
お礼
高校野球のひたむきさもいいですよね!
- Aristarchus
- ベストアンサー率9% (186/1928)
ホームランが出ないとつまらないけれど、結局こっそりと飛ぶボールに変えてホームランを増やしたのは興ざめしました。飛ばないボールになったからこそ、打者が工夫して進歩があると思います。安直に「ホームラン出ない」「盛り上がらない」「こっそり飛ぶボールに戻しとこう」って考える老害にはうんざりです。野球の組織は本当に日本の悪しき部分が凝縮されているな、と思います
お礼
ボールの問題はうんざりでしたね。 選手が命かけて戦ってるのに。
- bondgirl007
- ベストアンサー率13% (7/53)
時間制限が無い野球で9回2死からでも一気に4点可能で一発逆転という意味においてはホームランの魅力もあるような気がします・・・。
お礼
確かにそれもある。 野球は2アウトから!!
ホームランでの点のとりあいよりも、 ピッチャーと野手が一丸となって1点を泥臭く守る試合が好きです。
お礼
1-0の試合も最高。 ノーアウトでやっとランナーが出たときなんか、 さぁどうする!!とわくわく。
そんなことはないですが 意外な選手が意外なところで、ホームランを打つと それはそれで、ワクワクします。 ホームランに関係なく、野球観戦は楽しいです!
お礼
そう!野球は楽しい! 昨日も現地観戦楽しかった!! 贔屓チームのホームラン最高だった。。。
- falcon0109
- ベストアンサー率60% (30/50)
ホームランだけが野球の華ではないというのは同意見です。 私は守備が大好きで、最近ですと広島菊地選手やロッテ岡田選手のプレーを見るのが大好きです。ただ、ホームランにはホームランのよさがあるとも思います。特に生観戦したときにボールの美しい放物線を見るのがたまりません。ああ、野球観戦行きたいなあ。
お礼
昨日も現地観戦。贔屓チームから2本のホームラン。最高だった。。。 あれ???いうことが違ってくる。。。
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お礼
ありがとう!!