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マンハッタン計画の人体実験について

マンハッタン計画の人体実験についてなんですが、その実験のせいで死亡した人たちの死亡率が知りたいです。わかる人がいれば教えてください! ネットで検索したんですが、やり方が悪いのかあんまり参考になる情報を見つけることができませんでした。 死亡率じゃなくても、どのくらいの人が実験台にされていたのか、どのくらいの人に人体実験の影響が出たかなどでもいいので教えてください。 あと、何かいいサイトがあれば教えてください!

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

基本的に、最初の核爆発実験である、「トリニティ実験」の時点で、爆心より9km以内に近づいていた人間はおらず、トリニティ実験での死者は把握されていないとともに、 トリニティ実験 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E5%AE%9F%E9%A8%93 その後の一連の地上核実験である「クロスロード作戦」において、いかに人体への影響を見込んで人員配置するか、という参考に、トリニティ実験のほか、ヒロシマ・ナガサキでの実戦使用結果の疫学的分析がフィードバックされている、という悲しい形で、「実戦での死者が最大の実験にされてしまった」という歴史をたどっているのです。 クロスロード作戦 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BD%9C%E6%88%A6 後日、アメリカでも太平洋上でも、参加した兵士への影響のほかに、管理しきれなかった現地住民への影響が統計外の健康被害として後世になって調査されていくのですが、それは定量的に確定するには時間がかかりすぎたり、秘密裡になかったことにされた分もあったことは否定できません。 第五福竜丸 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%94%E7%A6%8F%E7%AB%9C%E4%B8%B8 マンハッタン計画の終結をどの時点に置くか、というあいまいさがありますが、第二次世界大戦(太平洋戦争)終結後の地上核実験の各作戦での放射線被害や実験地汚染のほうが大規模であった、という解釈の方が無難かと思います。

noname#222069
質問者

お礼

なるほど! 回答ありがとうございました! 参考にさせていただきます^^

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