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クラウドとは?
- クラウドとは、ネットワーク上にあるサーバの中に、ソフトウェアやデータが存在し、ユーザは必要に応じてネットワークを通じてアクセスし、サービスを利用する仕組みです。
- クラウドは企業がサーバーを利用者に貸し、利用者はネットワークを介して特定のアプリケーションに接続することができます。
- クラウドでは仮想サーバーという概念があります。仮想サーバーとは、物理的なサーバーのリソースを複数の仮想環境に分割し、複数の仮想サーバーとして利用することができる仕組みです。
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(1)その通りです。「ネットワーク上に」というのは、「自分から見てインターネットの向こう側に」「インターネットを経由して」という意味です。 (2)いろいろです。特定のアプリケーション例えばGmailのようなメール機能を提供するのを、SaaS(Software as a Service)と言います。 これ以外に、そういうアプリケーションを作れる環境を提供するPaaS(Platform as a Service)もあります。これは一般消費者が直接利用するものではありませんのであまりなじみが無いかとおもいます。例えばGAE(Google App Engine)などがあります。 さらに、IaaS(Infrastructure as a Service)というのは、(3)で質問されている仮想サーバー(仮想マシン)を貸し出すものです。AWS(Amazon Web Service)をはじめとして各社いろいろあります。 HaaS(Hardware as a Service)は物理サーバーや物理ネット機器を一式セットで貸し出すものですが、これはあまりクラウドらしくないですね。 利用者視点で見ると、 ・設定して使うだけ => SaaS ・アプリケーションを作り込むところから => PaaS ・OSをインストールするところから => IaaS, HaaS (3) 仮想サーバーとは、仮想マシンを使ったサーバーのことです。 仮想マシンとは、ソフトウェアで作られたコンピューターのことです。 OSは、メモリ、ハードディスク、ネットワーク、キーボード、モニター、光学ドライブなどにアクセスしますが、OSに対してあたかもメモリ、ハードディスクなどに見えるものを提供するのが、仮想マシンです。 これ以上の技術的な説明はCPUの知識の無い人には難しいです。
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- celtis
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(1) クラウドには雲という意味があるように、どこにあるのか明確に分からない機能やサービスを利用することができます。利用者が機材を所有しないという言い方もできますので、大雑把に「ネットワーク上」と表現することが多いようですね。実際にはどこかにある企業がサーバを運用しています。 http://www.hitachi-solutions.co.jp/so/sp/beginners/ http://jpn.nec.com/n-town/column/cloud/01/ (2) おおむねその理解であっていると思います。 さらに細分化するとパブリッククラウドとプライベートクラウドに分けられます。 あなたの書かれた利用形態はホステッドプライベートクラウドに分類されるでしょう。 所有はしませんが利用者の要望にあったチューニングがなされています。 http://www.idcf.jp/cloud/column/public_private.html http://www.businesspark.jp/column/i_vol06.html (3) 一人二役のようなものです。 物理サーバの中に何台もの仮想サーバを作ることで、稼働率や耐障害性の向上につながります。 http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/virtual/manga.html http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0709/18/news120.html
お礼
ありがとうございます。
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