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テニスでラクをすること
脱力をしてテニスしても相応には打てますが、やはり全力で全身で打ったほうがパワーもコントロールも優れています。しかしバテるのは早いです。 スポーツは反復練習によって効率的な動きに最適化されるのだと思いますが、反復練習は全力モードでやるべきか、それとも脱力してやるべきかがいまいち定まりません。 どちらのほうがいいと思いますか?ご回答お願いします。
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全パワーの爆発ではコントロールで出来ないので、「全力モード」は不可。初速スピードを争っているのではない。相手コートに入れなければゲームにならない。 脱力でもない。脱力していては、コートに立つことも出来ない。 要は、肩など、不自然な部位に力がこもっている状態を無くそうというだけのこと。 長い距離を走って、身体を疲弊させてからのラリーなどで、適切なフォームが身に付く。身体が疲弊している中でこそ、最もロスの少ない有効な美しいフォームを習得できる。適切な必要最小限の力発揮のポイントも習得できる。 厳しい指導者が居る部活だと、そういう練習が可能だが、楽しい趣味感覚、サークル感覚のテニスだと、そういう身体疲労を加えた後の追い込み練習が出来ないので、なかなか良いフォームを体得できない。 5km~10kmを走り切った後、休みを入れずにコートに立ことで強い選手が育つ。長距離を走った後だと、恰好を付けたり、好い恰好しようという気にはならず、ひたすら、効率的な身体操作を目指すことになる。効率的な身体操作こそが、実務に役立つ美しいフォームなのです。
お礼
今日実際そんな状態でテニスをして、なんとなく感覚が掴めたように思います。 ご回答ありがとうございました。