文面からすると中学生の方ですか?
短期間に出来ることには限りがあるし、新人戦以降もテニスを続けていくことに変わりは無いので、この2か月間はしっかりとフォームを固めることに集中してみてはどうでしょうか?
(フォアハンド)
ストレートで3コース、打つ人はベースラインのやや後方に構えます。
ボールの出しては打つ人の斜め前(打球が当たらない程度)2~3メートル付近から
下手投げで打ちやすいボールを出してあげます
打者は最初の2本をストレートに打って目標はネットの上50cm~1mくらいです。
3本目はロブを打ってなるべく反対側コートのベースラインに落とすことを意識して打ちます
これを、3コース×3セット(体力的に大丈夫なら4,5セットと増やしていきましょう)
打つときの注意点として、オープンスタンスで横着して打たずに、しっかりと踏み込んでスタンスの延長線ととベースラインが垂直に交わるくらいがいいでしょう
バックハンド
正クロス:ベースラインやや後方に構えます。
ボールの出しては打者のやや左斜め前数メートルに位置して下手投げで打ちやすいボールを打者のバックハンド側に出します
打者は打つコースは正クロスに打ちます
一人3~5本連続がいいでしょう
最後の1~2本はストレートのベースライン付近にロブを打ちます
これは、センターを割られたときに相手前衛につかまらないように返球する練習です
逆クロス:逆クロスのレシーブ位置よりややセンター寄りに構えます。
ボールの出し手は同じくやや左前方にいて打ちやすいボールを打者のバックハンド側に出します
打者は逆クロスに2~3本シュート性の打球、1~2本をロブで打ちます
全部に言えることですが、とにかくネットを絶対しないという意識を持ち続けて練習することです
動き:クロスでも逆クロスでもいいのですが、二人で乱打をします
ネットにポジションを取った人は、自分の後衛が打つときはネットから2~3メートル付近にポジションを取り、相手のネットプレイヤーの動きを見ます
相手後衛が打つときはネットに詰めますが、ポジションとしては
・相手後衛の打点と自陣のセンターマークを結んだ線上にクロスなら右足、逆クロスなら左足を乗せる位置が基本のポジションになります
攻めるときやサイドを誘うときははその線よりセンター寄り、サイドを守るときはややサイドよりにポジションを取ります
この練習では実際にポーチはせずに後衛はひたすら乱打をして、ネットプレイヤーはポジションの確認をします
長文になりましたが参考になりましたでしょうか?