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不動産の共有名義は負担額の比率とはいえど・・・

取得額3500万円 諸費用は各150万円現金で負担 合計3800万円です。 頭金は妻が負担700万円 残り2800万円は 主人だけが組む場合です。  共有名義1/2 とはいかないのは理解できます。 ややこしいのは (1)妻は800/3800 負担額での比率で名義登録。 (2)主人はローンの負担で3000/3800 なのか?   (3)利息込みなのか 否か    教えて頂けませんでしょうか? 有識者様! 教えてくださいませ。  

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  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.3

正確にいえば、 妻の持分は3、800分の850。 夫の持分は3、800分の2、950。 これをご質問の比率での名義登録をされると、3、800分の50については「妻が夫に贈与した」ことになります。贈与金額は50万円です。贈与税の基礎控除額以下なので、問題はありません。 利息込かどうかについて。 違う見方をしますと、夫が今後負担する利息は考えにいれなくても良い(いれてはいけない)ことがわかります。 バックを買って代金1万円を支払うとします。 預金から出したお金を財布にいれていて、それで支払ったとします。 「このバックは一万円で買った」わけです。 では、友人から一万円お金を借りて買ったとします。 その後友人には、借りたお金+お礼として500円を付けて、合計10、500円返済しました。 ご自身では「このバックは10、500円した」と考えてよいのですが、では「バックそのものの値段が変わったか」と言われるとそうではありません。 あくまでバックの代金は1万円です。 購入した際の領収書の金額は1万円でして、これが10、500円になるものではないです。 これを踏まえて。 夫が銀行から借りた現金で家の代金を払って、その元本と利息の返済をするのですが、この利息分は「家の価格には含まれない」ということです。 「ローンの利息代を含めて、家の代金の領収書をくれ」と家を建てた大工さんに申しても「それぁ、できない相談ですよ」と断られると思います。 借入金の利息が少なろうが多かろうが「その家の購入価格」は変化しないので、所有権の共有名義登記按分率にも影響を及ぼしません。

richard23
質問者

お礼

お詳しい内容に深謝いたします。  有難うございます。

その他の回答 (2)

  • SRLeonard
  • ベストアンサー率56% (179/316)
回答No.2

(妻)7:(夫)28 の割合で良いと思いますよ。 諸費用150万の内訳として、複数の買主(=夫婦)で連帯して負担すべき費用もあれば、取得割合に応じて負担義務をものもあるかもしれませんが、総額で150万円なら細かいことを気にする必要はありません。 取得費3500万円のうち、一部の買主がローンを組んで負担したとしても、そのローンの利息等の費用はローンを組んだ個々の買主の負担すべき費用です。 「700:2800」となる持分割合で問題ありませんよ。 その割合にしたことで、後々、「贈与税」等の想定外の税負担に慌てることはありません。

  • okdafu
  • ベストアンサー率40% (50/125)
回答No.1

何を聞いているのかが書かれていないように思えます。 登記する時の持分比率ですか? 確定申告の時に持分比率は必要なので、ローンの組んだ額と違ったら追加の説明が必要ですね。ローンの住宅ローン減税とは無関係なご質問でしょうか。 そして、800や3000という数字がどこから出てきたのかが分かりません。 850と2950ならまだ分かります。 質問に補足をすることはできませんか?